その2 吉川靖 ON THE TOWN 「チームWHITE」 ライブレポート [吉川靖 松浦優]
今日の靖さんは気合いが乗ってますよー!!
目つきが違います(笑)
いやいや冗談抜きで、、
熱く、ハートのこもった渾身のステージを魅せてくれました。
オープニングはおなじみの
「#スポットライト」
「#スポットライト」
ステージでかかることが多いこの曲も、
とにかく久し振りなので、とっても新鮮に聴こえます。
とにかく久し振りなので、とっても新鮮に聴こえます。
久し振りといっても、約3か月(弾き語り)なのですが、、
自分の中では もはや1年位の感覚がありました。。
自分の中では もはや1年位の感覚がありました。。
それだけ、行きたいのに行けない。。
フラストレーションが溜まっていた事を
靖さんの演奏が始まったとき 即実感しました。
もう。。うるうる。。。
感動のオープニングでした。。。
「 今日は。。年齢層高めの男性のお客さんが多いので。。
ボクも負けずに男の色気で行きたいと思います!
でも、、変な意味で色気を出すと
ボクも負けずに男の色気で行きたいと思います!
でも、、変な意味で色気を出すと
僕の場合大変な事になるので。。」
(会場 笑)
靖さんは男にモテるからね
そんな笑いで会場を包み込んだ後
演奏されたのは
演奏されたのは
「 # 夏夜 」
スポットライトとMCで会場の温度をひとしきり上げた後
すかさずクールダウン。
すかさずクールダウン。
この辺の会場の空気のコントロールの仕方は
いつもながら さすがと言う他ない。
いつもながら さすがと言う他ない。
一転シンとした場内の空気の中
静かなギターの音色と囁くようなボーカルが響く。
静かなギターの音色と囁くようなボーカルが響く。
この季節に「夏夜」のチョイスは 粋 だね。
隠れた名曲。
実はライブでかかる事はこの「夏夜」も比較的レアなのだ。
さっきリハで聴いた「あの曲」同様、
隠れた名曲。
実はライブでかかる事はこの「夏夜」も比較的レアなのだ。
さっきリハで聴いた「あの曲」同様、
そのいつもとビミョーに雰囲気が違うセットの進行に
実は、、ボクはちょっと驚きを隠せなかった。
今日の靖さんは何かが違う。。。そんな雰囲気を今日は感じた。
「今日は。。僕はツイッターでも書いたんですが。。
「きゅん」とする曲を演りたいって思っていて。。
寒くなるとそんな事をふと思ったりしやすいですよね。。
次は僕が「きゅん」としてるな。。
「きゅん」とする曲を演りたいって思っていて。。
寒くなるとそんな事をふと思ったりしやすいですよね。。
次は僕が「きゅん」としてるな。。
そんな風によく思う曲を演ります。」
「 # 朝が来る前に 」
これは聴いてもらった方が話が早いです。
この秦さんの曲に靖さんの声があまりにもピタッとはまっています。
世間一般に溢れるカバーソング、
ボクは個人的に正直あまり好きでは無いのですが、
こと、自分の好きなアーティストに関しては違います。
世間一般に溢れるカバーソング、
ボクは個人的に正直あまり好きでは無いのですが、
こと、自分の好きなアーティストに関しては違います。
靖さんの場合、今までカバーで聞いてきた「小田和正」「桜井和寿」。。。
他のアーテイストの曲を歌うと、
他のアーテイストの曲を歌うと、
靖さんの歌の上手さ、表現力、声の良さ、、、一際浮き彫りになります。
このカバーは、いままで聞いてきたカバーソングの中で
「もっとも良いものが聴けたな」
そう、この演奏を聴いて直ぐにボクは思いました。
このカバーは、いままで聞いてきたカバーソングの中で
「もっとも良いものが聴けたな」
そう、この演奏を聴いて直ぐにボクは思いました。
いつになくジックリ聴かせるスリリングな展開。。
やっぱり今日の靖さんは何かが違いました。
「今日出る2人(優・りん)は遠くから東京に出てきてるのに、
凄く心を開いて演奏してるなっていつも思っていて。。
一方のボクは。。いつもこんな感じですけど。。
凄く心を開いて演奏してるなっていつも思っていて。。
一方のボクは。。いつもこんな感じですけど。。
次の曲で皆さんと少しでも心の扉を開いていきたいと思います!」
そう言ってスタートしたのは 「 # ライオンキッチン 」
そう、この曲がリハの時に鳴っていたその曲だ。
大好きな曲!
このブログではもう既に何回か登場してますが、
どんな曲か紹介出来てボクは勝手に感無量に浸っています(笑)
大好きな曲!
このブログではもう既に何回か登場してますが、
どんな曲か紹介出来てボクは勝手に感無量に浸っています(笑)
皆さんもこの動画を観ながら心の扉を 「ばーーん!!」
してくださいね。
してくださいね。
この曲は、以前に靖さんが大好きだったラーメン店、
果てはバイトまでしてしまうのですが。。
その店主さんがモチーフになった曲。
突然、店主が店を閉めてしまった。。
いささか簡単だけど、そんなせつないエピソードを踏まえて聴くと、
その一種コミカルな曲調とは全く異なる「曲の顔」が見えてきます。
果てはバイトまでしてしまうのですが。。
その店主さんがモチーフになった曲。
突然、店主が店を閉めてしまった。。
いささか簡単だけど、そんなせつないエピソードを踏まえて聴くと、
その一種コミカルな曲調とは全く異なる「曲の顔」が見えてきます。
ボクはこの曲、靖さんの「男の哀愁」が詰まった曲だな。。。
いつもそう思います。
いつもそう思います。
楽しい曲だけど、どこかしんみりしてしまう。
そのギャップが素晴らしいのです。
そのギャップが素晴らしいのです。
今日はライオンキッチン、聴けてホントに良かった。
そして、ここでハプニングが起きます!
「今日は、彼女(優・R!N)たちみたいに
ステージに立ち始めた頃の曲を演ろうか?と、思っていて、
ステージに立ち始めた頃の曲を演ろうか?と、思っていて、
でも。。凄く迷っていて。。
でも、今日のこのお客さんの心の開き具合を見て、
やっぱり演ろうと決めました!」
でも、今日のこのお客さんの心の開き具合を見て、
やっぱり演ろうと決めました!」
そうして演奏されたのは 「 # 流れ星 」 という曲
7~8年前に靖さんがまだ駆け出しの頃書いた曲。
7~8年前に靖さんがまだ駆け出しの頃書いた曲。
もちろん初めて聴くその曲に、
ボクは靖さんの今日一番の
ボクは靖さんの今日一番の
「 きゅん! 」
を感じました。
一種どことなく靖さんの代表曲「ペンギン」を思い起こさせるような
力強いロックナンバー。
力強いロックナンバー。
詞も若々しくて、青々とした瑞々しさと熱気に溢れている。
これは、、、やっぱり いざ演るとなると迷う曲なんだろうな、と、思う。
何となくそんなニュアンスが解る。
「 流れ星 一瞬の光へ 僕は祈りを捧ぐ
儚い 僕の命に 灯がともりゆく 」
そんなリリックが印象的な曲です。
多分、今後もう一度聴けるかどうか分からない曲なので、
今日は本当に貴重なものを観させて頂きました。
今日は本当に貴重なものを観させて頂きました。
若い二人(優、りん)に送る歌なんですよね、きっと。
いつにない「熱さ」を今日は靖さんに感じました。
因みに、ここで本来は「南風ロックンロールウェーヴ」
が予定されていたそうです。
が予定されていたそうです。
そして本日のラストの曲もヨシゾー動画でどうぞ
「 # RAINBOW 」
途中がらテンポを上げてドラマティックに展開してゆくところが
この「RAINBOW・弾き語りバージョン」では特に大好き。
「RAINBOW」でビシッと〆て靖さんのセットは終了。
圧巻のステージでした。
今まで聴いてきた弾き語りライブの中でも
最も深い感動とセットリストを含め、新鮮な驚きを感じる
最も深い感動とセットリストを含め、新鮮な驚きを感じる
素晴らしきステージでした。
靖さんのその熱きハートが聴く者の心に「ポン!!」と入り込む
そんなステージだったのではないか? そう思います。
やっぱり靖さんは内に秘めた
「 熱さ 」「 優しさ 」
それらが素晴らしい男であり、アーティストです。
ありがとうございました。
9/21 吉川靖セットリスト
1 スポットライト
2 夏夜
3 朝が来る前に(秦基博カバー)
4 ライオンキッチン
5 流れ星
6 RAINBOW
暮れの12月3日には待望のHARTONEワンマンも決定しました。
会場は あの O-crest これは楽しみです。
次は その3 R!N (りんちゃん)のステージレポートです!!
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