(5) ライブ詳細レポート いきものがかり つあー2013「 I 」 [いきもの2013「I」]
はい! どーもーー!!
今日は
いきものがかり つあー2013 「 I 」
ライブ詳細レポートの 「 第5回 」 です!!
早速行きますよー!
準備は良いですかー?
テンション上げて読んでくださいねーーーーー!! ^^
続きは・・・
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「 なんで なんで あなたになんで 恋しちゃったんだろ〜 」
聖恵ちゃんがいない舞台に何故か聖恵ちゃんのボーカルが鳴り響く。。。
あれ??
オケじゃ無いよね。。。
。。。。。。。
前の列の人が何故か皆。。左の方を向いている。。
ふと、そちらへ目をやると。。
!!
向かって左端、
花道の先端で聖恵ちゃんがいきなり歌ってる
ステージサイド席のお客さんは大喜び!
皆で聖恵ちゃんに手を振っている。
「解説」
実はこれもオープニングと同じ仕掛けで「せり出し」なんだけど、
福井の初日はさすがにビックリしたー!
サプライズ的な演出とサイド席のお客さんへの配慮と
両方兼ねていてとても良い演出だと思う。
どこの会場か忘れたが
時折、聖恵ちゃんは周囲の観客に 「 しーーーーっ! 」
時折、聖恵ちゃんは周囲の観客に 「 しーーーーっ! 」
とかやっていたりして、とても可愛い
「 あなたのなかに~ 私はいるの~。 ねえ 」
ここまで歌い、間奏が入ると、聖恵ちゃんゆっくりとステージ中央
いつもの立ち位置まで一歩また一歩と 歩きながら歌う。
時折アンニュイな表情を浮かべたり、はにかんだり、思わせぶりな仕草を
しながら曲の雰囲気を表現しているのがとても可愛らしい。
くだいて言うと、昭和アイドルのコンサートのような雰囲気。
これはその世代の人間にはたまらない筈だ!
俺か?!
「 I Book 」には先ほどの曲前のSEの時の水彩画のイメージ、
パステル調の花の映像がさまざまに種類を変えながら映し出される。
パステル調の花の映像がさまざまに種類を変えながら映し出される。
映像はその後、すれ違う男女の心のイメージ、
思う様にならない少女の心象を描くようなアニメーションに変わって行く。
思う様にならない少女の心象を描くようなアニメーションに変わって行く。
そして、その色彩は赤やオレンジ、、
「 秋の色 」 のイメージを基調としたカラーに彩られていて
季節を意識した美しいものになっている。
「 秋の色 」 のイメージを基調としたカラーに彩られていて
季節を意識した美しいものになっている。
聖恵ちゃんはサビのパートに入る頃、いつものセンターの立ち位置
にようやく戻り、サビの部分を歌う。
そして2コーラス目は今度は反対の右手側の花道先端まで
やはりゆっくり歩きながら歌い、
サビ前のリーダーのギターソロが流れる中
再びセンターに戻ってラストまで歌う。。。。そんな流れ。
にようやく戻り、サビの部分を歌う。
そして2コーラス目は今度は反対の右手側の花道先端まで
やはりゆっくり歩きながら歌い、
サビ前のリーダーのギターソロが流れる中
再びセンターに戻ってラストまで歌う。。。。そんな流れ。
聖恵ちゃんは何気に曲のイメージに合わせて
そのキャラクターを変幻自在に変える達人であるが、
この曲でもその能力がいかんなく発揮される。
そのキャラクターを変幻自在に変える達人であるが、
この曲でもその能力がいかんなく発揮される。
好きなのに。。あなたには好きな人が既にいて。。
思うようにならないんだけど。。でも。。好き。。。
思うようにならないんだけど。。でも。。好き。。。
なんで。。なんで。。
そんな微妙な揺れる乙女心を見事に演じている。。
男性ファンはもうそんな聖恵ちゃんに釘付け
あ。。これも俺か?!
解説
この「なんで」と次の曲はこのライブ全般の中でも最も
「聴きどころ」のセクションであります。
「聴きどころ」のセクションであります。
この曲でボクが個人的に好きなのが
サビ前のリーダーのギターソロ。
フレーズも好きなんだけど、
ブルーミックスカラーのサンバーストのストラトが
とてもいい感じで鳴ってます。
ブルーミックスカラーのサンバーストのストラトが
とてもいい感じで鳴ってます。
ここだけは リーダー「ガン見」ですね。
「なんで」の演奏が終わると、ステージ上にスタンドマイクがセットされる。
聖恵ちゃんがセットされたスタンドマイクに左手を預け、
なめらかな曲線を描いたポーズを決めると
なめらかな曲線を描いたポーズを決めると
「 I book 」にそのシルエットが浮かび上がる。
そして 「 恋愛小説 」 がスタート
イントロが流れ始めると、
本物の聖恵ちゃんだと思っていたそのシルエットは実はフェイクで、
そのシルエットが崩れ、モノクロのアニメーションへと姿を変えてゆく。
本物の聖恵ちゃんだと思っていたそのシルエットは実はフェイクで、
そのシルエットが崩れ、モノクロのアニメーションへと姿を変えてゆく。
全てを説明できないが、イメージ的には
レトロな昭和的テレビドラマなイメージ。
レトロな昭和的テレビドラマなイメージ。
しかも、先ほどの「なんで」とはうって変わった「大人のイメージ」
聖恵ちゃんも「なんで」とはうって変わった大人な表情を浮かべ、
スタンドマイクに絡みつくような意味深なアクションを交えながら
情感たっぷりに歌う。
スタンドマイクに絡みつくような意味深なアクションを交えながら
情感たっぷりに歌う。
こう書くと凄くセクシーなイメージに思えてしうかもだけど
聖恵ちゃんの場合はこういう大人っぽい事を演じても
聖恵ちゃんの場合はこういう大人っぽい事を演じても
健康的なセクシーになるのが人徳なところ。
若干ドロドロ系の歌詞もさっぱりと重量感無しで聴けてしまう。
そこが聖恵ちゃんの凄い所の一つでもあるのかな。
そこが聖恵ちゃんの凄い所の一つでもあるのかな。
そして、サビに入ると
「 I book 」 が本当の本に変わり、小説状になる。
右ページに歌う聖恵ちゃんのイメージの横顔のシルエットが重なり、
左右ページの小説の文字が上から下へと 瀧の様にザーっと流れてゆく。
その中を真紅に彩られたスピン(紐)がひらひらとたなびいている。。
イメージして頂けますでしょうか??^^
これを文字で表現するのはガチ難しい。。。
既に参加された方。。。感想お待ちしています(笑)
しかし、重ねて言うが、少女から大人へ、はっきりとそのキャラクターを
変幻自在に変える聖恵ちゃんはさすがの一言。
変幻自在に変える聖恵ちゃんはさすがの一言。
どんな歌でも頂上レベルで歌いこなす彼女なので
こういうメリハリのあるセットが組めるのだと思います。
こういうメリハリのあるセットが組めるのだと思います。
そして、この曲は、演奏面でも今回のライブ中で一番の「聴きどころ」です。
先ずは間奏部のリーダーのギターリフがカッコいい。
ジョンメイヤー・シグネチャーモデル、通称「 かつおぶし」は
特にリフパートで本当にキレのある良い音を響かせる。
ジョンメイヤー・シグネチャーモデル、通称「 かつおぶし」は
特にリフパートで本当にキレのある良い音を響かせる。
去年のツアー、エンディングでの「風が吹いている・リプライズ」で
ブちぎれたリーダーがハードにこのギターをかき鳴らす場面は
本当に好きだった。
ブちぎれたリーダーがハードにこのギターをかき鳴らす場面は
本当に好きだった。
そのリーダーのリフに林部さんのギターも絡む。
そこに加えダッチー(安達さん)のスラップベースが重なる。
そこに加えダッチー(安達さん)のスラップベースが重なる。
このベースラインも痺れるほどにカッコいい。
そしてそれだけでは無い!
そこに竹上さんの極上のアルトサックスが絡んでくる。
昨今、ポップスの曲にアルトサックスが入る事は極めて珍しい。
初めてこの「恋愛小説」を聴いた時はそこに驚いたが、
この最も「昭和的歌謡曲」であるこの曲に、
アルトサックスは本当に違和感なくよく馴染むし、
曲にさりげなく寄り添っているようにも思える。
初めてこの「恋愛小説」を聴いた時はそこに驚いたが、
この最も「昭和的歌謡曲」であるこの曲に、
アルトサックスは本当に違和感なくよく馴染むし、
曲にさりげなく寄り添っているようにも思える。
竹上さんは、やはり日本のトップレイヤーだけに
ここぞ!と素晴らしい円熟味とパワーたっぷりのソロを聴かせる。
この曲はね、特にここに書いた部分の演奏を
ジックリと聴いて頂きたいと思います。
ジックリと聴いて頂きたいと思います。
はい!
ここでライブ前半。。かな?
まだ、、「例のコーナー」がありますが、ひとまず前半終了です。
この後、恒例のいきものがかりライブ名物「ロングMC 」
に突入します。
に突入します。
そしてその後は。。。。。
次回はロングMC「後」のレポートをお送りします!!
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