(11・終 )１２／８（Final） 三重サンアリーナ いきものがかり ツアー２０１３「 I 」

 

　　　　よ　「　最後だから～　　」 

　　　　　　　「　なんか。。最後だから。。

　　　　　　　もう一曲やりたいな～、と思ったんだけど。。。」

 

 

　　　　客「いぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい！！」 

 

 

　　　　　　よ　「　実は。。こんな事もあるかな？

　　　　　　　　って思ってみんなで練習してきたんだ～　　」 

 

 

　　　　　　　　　　　　      　　爆 

 

　　　　　　　よ「やってもいいっすかーー！？」 

 

 

　　客「イエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイ！！！」 

 

 

 

 

　　　　　　　よ　「あの。。ライブ終わって、
　　　　　　　　みんな日常に戻っていくと思うんですけど、
　　　　　　　　あの。。健康に気を付けてください！　」 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笑

 

　　　　　　　　よ　「 で！多分いろんな事があってね、
　　　　　　　　日々、皆さんいろんな事があると思うんですけど、」

 

　　　　　　　　　　「必ず、また会いましょう！」

 

　　　　　　　　　　　　「またライブ会場で会いましょう！！」 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　拍手！

 

 　　　　　　　　　　「それがね、一番いいと思うんだ！

　　　　　　　　　みんな、仕事とか学校とかそれぞれに
　　　　　　　　　あると思うんだけど、
　　　　　　　　　みんな一人一人の生活を送って。。

　　　　　　　　　で、また！
　　　　　　　　　もしタイミングあったら、ライブへ来て下さい！」

　　　　　　　　　　　「僕らも！その時までには新しい曲を用意して、
　　　　　　　　　もっと練習して、パフォーマンスを良くして、
　　　　　　　　さらに良いステージできるように頑張っていきますんで」 

 

　　　　　　　　　　　　　「また！必ず会いましょう！！」 

 

　　　　　　　　　　　「ほんとに今日はありがとうございました！！」 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほ「ありがとうございました！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　き　「　ありがとうございました　」 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　拍手！！ 

 

 

　　　　　　　　よ　「最後の曲！もし知っていたら
　　　　　　　　　一緒に口ずさんでください！
　　　　　　　　　まさにね！
　　　　　　　　　皆さんの今の気持ちを表しているんじゃないかな？
　　　　　　　　　と思うんだけど　
　　　　　　　　　でも、なんか。。
　　　　　　　　　自分の大切な所へと気を付けて戻って行ってください。」　

　　　　　　　　　　「また、ここで会いましょう！」

 　　　　　　　　　　　「本当に今日はありがとうございました！」

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　拍手！

 

　　　　　　　　　よ 「それでは！この

　　　　　　　　　　いきものがかりの、みなさんこんにつあー！

　　　　　　　　　　　　　　　２０１３ 「　Ｉ 　」

　　　　　　　　　　最後の曲を聴いてもらいたいと、思います！」 

 

 

                      　 　       　 「帰りたくなったよ」 

 

 

どよめきと歓声、そして思わず漏れたであろう女性ファン達の歓喜の悲鳴。。
それらが大きな拍手と共に場内にこだましました。

そして、あの、とても聴きなじみのある
美しいピアノのフレーズが聞こえてくる。 

え？？　
いきものがかりの３人以外誰もステージに居ない、
バンドセットもステージ下に格納された筈なのに。。？　オケ？？

そう思った瞬間！

センタースクリーンに鍵盤を弾く本間さんの姿がいきなり映し出されました！

本間さん、一体どこにいるんだ？？ 
一瞬宙に投げ出されたような感覚

大きくどよめく場内

そして、バンドの演奏が重なると同時に、
すっかりバックステージに引っ込んだ筈のサポメン達が
再びオープニング同様バンドセットごと
ゆっくりとステージ上へとせり上がって来たのです。

サポートメンバー達、皆それぞれ朗らかな微笑みを浮かべている

あまりにも劇的な。。劇的過ぎる演出。。

皆、もう息を呑んでステージにくぎ付けでした。

 

しかし、イントロが始まってもどこかまだボクは「茫然自失状態」で。。
上に書いたような客席とステージの様子をどこか他人事のように見ていました。。

その位このサプライズは予期してなかったんですね。。 

でも、聖恵ちゃんが歌い始めるとようやく少しだけ
意識が我に返ったような気がしました。

それは。。何故かというと。。

今までと全然違う歌を聖恵ちゃんが歌っているから。。

感動で心がうち震えているはずなのに。。

　　「なんだよ、これ。。反則だよ。。反則だよ。。。。。。」

「反則」という言葉を心で何度も繰り返していました。

だって「２５公演」なんです。。

２５公演、同じセットリストだったから　
計４５０曲（１８曲Ｘ２５公演）のリフレインを聴いてきて。。
最後の４５１曲目に　「　帰りたくなったよ　」

こんなの絶対「反則」ですよ。。
こんなメロメロになるに決まってるシチュエーション、絶対勘弁してほしい！。。

そう、、
サビに入ると聖恵ちゃんの姿が涙で霞んでもうはっきり見えなくなっていました。。

それでも、１コーラスが終わって、ピアノと弦の間奏に入ったところで
聖恵ちゃんの本当に柔らかな、
素敵な笑顔を満面にたたえている様子が見えました。

その表情を見ているうちに。。
「反則だよ」と幾分ひねていた心の声が
「ありがとう」へと変わってゆきました。

あの、神戸で。。
具合が悪くなっちゃったんじゃないかって夜も眠れないくらい
心配してしまった事とかが思い出されてしまって、、

２５公演、聖恵ちゃんはボーカリストとして
ステージを守ってきて、今そこに立っている。

「ありがとう」しか言えないです。。 

あの優しさに満ちた聖恵ちゃんの表情はきっと忘れません。。 

 

そして２コーラスが終わり、あの感動的な盛り上がりを見せる
情感あふれる間奏での見事なバンド演奏を聴いていると、
「ああ、僕らのためにしっかりと準備をしてくれたんだな。。」
そんな感謝の気持ちも新たに感じるようになってきました。

前日のレポを見てください。
その日のリハーサルでこの曲を練習していた様子がハッキリと伺えます。
最初からセットに入っていてもおかしくないレベルの完成度、
やるからには急凌ぎでは無く、ちゃんとしたものを！
そんな心意気。

演出にしてもそうです。
あのギタークルーが出てくる演出や、
イントロで本間さんのショットから入るカメラワーク。
全てがこのサプライズでの一曲追加の為だけに
全スタッフ間で入念に周到な準備がなされてきた筈なんです。

こんな素敵な、素晴らしすぎる連中がね、果たしているでしょうか？
（雑な言葉遣い、ごめんなさい）

ボクは、そんな事を思うにつれ。。
なんとなくこれは本当に「個人的な感情」なんですが、
「ご褒美」をステージ上からもらっているような気になってきてしまいました。
「２５、全部来てくれてありがとよ！」と。 

そして、これも勝手なんですが、
もう、ブログでも２４回同じセットリストをアップし続けてきまして、
来てくれる皆さまに申し訳ないって、これでも罪悪感を感じていたんです。
それにも何か「ご褒美」を貰えた気がして。。

同時にまた、この３か月強 旅して巡って来た間に生まれた
全国各地で起こったさまざまな出来事や思い出も
走馬灯のように頭をよぎりました。

そう、いろんな個人的な感情、感傷。。
心の奥底から次々と押し寄せてきて、、、、、

男泣きでした。 

「ありがとう」

再びですが、もう言える事はそれだけです。

心の中で何度も繰り返しました。

 

「帰りたくなったよ」

僕には２匹のネコ達を含めた大切な家族がいて、、
帰る場所、ｈｏｍｅ、大事に想う大切な故郷がある訳なんだけど、

こんなにライブで聴いていて ライブ会場から家に帰りたくなくなる
歌も他に無いんじゃないかな。。。（笑）
本当にそう思います。 

そうなんです、、だからもう一つ！

僕にとって大切な「帰りたい場所」はきっと
この「いきものがかりのライブ」なんだな、
そうハッキリ思いました。

また、きっと３人がライブをする限り ここへ帰ってくる。

「それまで、またね」

そう唱えながら、
素敵なメンバー達が心を込めて演奏する姿を
しっかりと脳裏に焼き付けました。 

 

 

 

 　　　

 

 

 

　　　　き　「ありがとうございましたー！

　　　　　　　　いきものがかりでしたーー！！」 

 

　　　　　　　　　　　　　ほ「ありがとうございましたー！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よ「ありがとう！」 

 

 

聖恵ちゃんは、本当に「肩の荷を降ろす」
そんな言葉がぴったりの
「安堵の吐息を吐き出す」
そんな言い方でしたね。

本当にご苦労さまでした～。 

再びサポートメンバーもフロントに降りてきてもう一度全員で一礼します。
リーダーは礼の直前　「　ありがとー！　」　と大きな声を上げていました。

客席からもさまざまな　「　ありがとう　」　の声が飛び交っていました。

 

　　　そして聖恵ちゃん、ツアー最後の挨拶

　　　　　 
　　　　　　アルバム　「　Ｉ　」　ツアー！
　　　　　２５公演来て下さったみなさん！
　　　　　そして、大好きなスタッフのみなさん、
　　　　　サポートメンバーのみなさん、
　　　　　そして！
　　　　　なにより今日来てくれたみなさん！
　　　　　また一緒に、楽しい時を過ごしましょう！
　　
　　　　　また会う日まで！元気で！

　　　　　ありがとうございました！

　　　　　いきものがかりでしたー！

 

最後の「いきものがりでしたー」を聖恵ちゃんが言うのと同時に
ほっちが　「ありがとうございましたー！」　と、
力いっぱいの生の声で叫んだのが印象に残っています。

飄々とした彼にしては珍しく熱さを前面に。。
ですが、普通のライブとは明らかに違う、
そんな「熱い」空気がこの会場には確かにありました。

 

「笑顔」のストリングスバージョンが静かに流れ始めます。
この曲がかかると、それはすなわちエンディングを意味します。

３人は揃って客席へしばしにこやかに手を振り 別れを告げると
先ずはリーダー、続いて聖恵ちゃん、ほっちの順で
深々と一礼しながら一人ずつ退場してゆきます。

それぞれの笑顔がとても印象的でした。
３人とも大きな仕事を終えた安堵と、
目の前にいるファンへの別れを惜しむ。。
そんな相反する両者の感情が入り混じったような、、
けど、あくまでも爽やかな、
そんなとても良い表情を見せていました。

客席からも、「ありがとう！」や
メンバーそれぞれをコールする声が
ほっちの姿が完全に見えなくなる最後まで絶えませんでした。 

最後まで暖かな、とても暖かなファイナルでした。

 

「ぬくもり」の後スライドして
元のセンタースクリーンへと戻っていた

「　Ｉ　book　」

メンバーがステージを後にすると

 

　　　　　　　　　　　　　左ページに　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　いきものがかりの　みなさん、こんにつあー！！　２０１３　～　I　～　　　　　　　　　　　

 

 　　　　　　　　　　　　右ページに

　　       １２月８日　  三重県営サンアリーナ　　

 

 

それぞれ浮かび上がります。　　　　　 

そして　「I　book」　は

開演前の状態へ戻るべく、ゆっくりとゆっくりと閉じてゆきます。

「I　book」が全て閉じ、巨大な　「　I　」　の造形が元通りの姿を現すと同時に

緩やかな「笑顔」のストリングスの調べも　穏やかな終焉を迎えます。 

最後に「　I　」の文字は瞬間きらびやかな金色に瞬きます。

客席から起きた柔らかな拍手の中。。

「　I　」の美しい瞬きは まるで名残を惜しむかのように
静かに、ゆっくりと、その光を落してゆきました。

 

 

 

 

　　　　　 

 

 

 

 

 

 

 

      　　　　　　いきものがかりの　みなさん、こんにつあー！！　２０１３　～　I　～

　　　　　　　　　　　　　　　　25公演のレポートにお付き合い頂いた
　　　　　　　　　　　　　　　　全ての方へ感謝の意を表します。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヨシゾー９９ 

 

 

 

 

 

 

タグ：いきものがかり ツアー ２０１３ Ｉ 三重

(10 )１２／８（Final） 三重サンアリーナ いきものがかり ツアー２０１３「 I 」

 

　　　よ「ありがとうございましたー！！」

　　　　　　

　　　　　き「ありがとうございましたー！」

　　　　　　ほ「ありがとうございました！」

鳴り止まぬ拍手喝采の雨の中、今日はファイナルだけに
とりわけたくさんの「ありがとう」の声が客席から飛び交っていました。

 

 

　　　　よ「最後に！今日一緒にやってくれた
　　　　　　サポートメンバーを紹介させて下さい！。

 

　　　　　　先ずはストリングチームから

　　　　　　　　チェロ　　結城貴弘　

　　　　　　　　ヴィオラ　生野正樹　

 

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　ＭＡＳＡＫＩ　　！　」 

　　　　　　　　

（笑）

この「MASAKI」というお方については。。ごめんなさい！
不覚にも一連のレポートで伝えておりませんでした。。
ヴィオラの生野さんが生み出したキャラなんです。

登場するのはこの「メンバー紹介」の時のみ　w

グラサンにタイトなブルゾンに（おそらく私物　w）
ドヤ顔とポーズをビシッとキメます（笑）

初めて「MASAKI」さんが登場したのは１０月５日の福岡初日ですね。

おそらくメンバー３人には言って無いサプライズ的な感じだったのでしょう、
それを見た聖恵ちゃんはあまりの爆笑にステージに膝を付いて笑い転げてました。

当然お客さんは「唖然。。。」

僕みたいな毎回行ってるような客ならその普段との違いが分かりますけど、
初めてのお客さんなどは何がなんだか分かりませんからね　笑

 

　　　　　　　　

　　　　　　　　このお方が。。

 

　　　　　　　　

　　　　　　　　こうですから。。　笑 

 

内輪では超盛り上がっていたようで。。^^

翌日からはリーダーの紹介も「MASAKI ！」へと代わり^^、
センタースクリーンに「MASAKI」の文字まで出るようになりました。^^

僕はいつ生野さんが変身するのかめっちゃ興味があったので

チェックしていたんですが

「ぬくもり」のあと後ろ向きになってコソコソやっておりました　笑

呼ばれるまで後ろを向いてるんですよ　爆
その様子がめっちゃ可愛らしかったです

僕は個人的にかなり好きなキャラだったんですけどね〜

１０月１２日。。惜しまれつつも（？）。。

 

　　　　　リーダー１０／１２　ツイート

 

                MASAKI　フォーエバー。

                        posted at 20:44:58

 

 

 

こうなりました。。。

なので、結果的に「MASAKI」さんが現れたのは
福岡、真駒内 計４公演ということになりますね。

わりとレアです

で、その「MASAKI」さんが
このファイナルでめでたく復活と相なったのでありました〜

 

 

　　　　　　よ　「　ライブのわりと序盤で
　　　　　　　　　　サングラスを掛けるのが流行ったんですけど。。

　　　　　　　　　　あの。。途中で偉い人に怒られまして。。

　　　　　　　　　　掛けなくなったんですけど、、

　　　　　　　　　　今日は掛けましたーー！！　」

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　拍手！！

 

 

「MASAKI」さん、復活して良かったですよ〜〜　　笑

まさに　「ＭＡＳＡＫＩ　フォーエバー！」　笑 

 

メンバー紹介は続きます！

 

　　　　　　　　バイオリン　藤堂昌彦　

 

　　　　　　　　同じくバイオリン！

　　　　　　そしてストリングチーム・リーダー　真部 祐　

 

ひとり一人に温かな拍手が送られます。

 

　　　　　　　ブラスチームいきましょう！

　　　　　　　ブラスチーム・リーダー　

　　　　　　　　　　　サックス　竹上良成　

 

竹上さんは常にミニイッキーを手に 傍らのカメラにドアップでのドヤ顔を
キメて会場の笑いをとっていました 　ｗ

 

　　　　　　　　　　　　　トランペット　 佐久間 勲　

　　　　　　　　　　　　　トロンボーン　池田雅明　

 

　　　　　　　　前にいきましょう！

　　　　　　　　　　　　パーカッション　Ｌａｍｂｓｙ！　（坂井秀彰）

 

ラムジーさんも某所でサインをいただきました
とっても気さくで良い方
「俺のなんかでいいの？？」
そんな事を言ってくれるんですよ。
素晴らしいお方です。 

 

　　　　　　　　そして！ちょっとさっき出ましたけど、昨日（７日）
　　　　　　　　叩いてくれました！　同じくパーカッションで
　　　　　　　朝倉さん！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝倉真司　 

 

朝倉氏、慌ててもう一回ステージに登場し
場内爆笑 

 

　　　　　　　　　　　　　　　ベース　足立貴史　

 　　　　　　　　　　　　　　　ドラム　松永俊弥　

 

松永さんは大概「カラテポーズ」をバッチリキメてましたね～　

 

　　　　　　　　で！今日は居ないんだけど、静岡公演で　玉田登夢　　
　　　　　　　　というドラマーが叩いてくれました！

　　　　　　玉田さんにも拍手！！ 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（大きな拍手！ ）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　客　「　とむさーーーーーーーん！！　」

 

　　　　　　　　ありがとうございます！

　　　　　　　　キーボード、そしてバンマス！！

　　　　　　　　　　　　　　　　本間昭光　 

 

　　　　　　　　　　　ギター　林部直樹　

　　　　　　マニピュレーター　足立賢明　　 

 

　　　　そして！！
　　　ツアーの全スタッフにも拍手をお願いします！ 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（大きな拍手！）

 

　　　　　　　　　ありがとう！

　　　　　　　　　そして！！

 

　　　　　　　　　「　いきものがかり　」 でした！！

 

　　　　　　　　　ありがとーーーーー！！

 

　　　　　　　　　　　　ほ　「ありがとう！」 

　　　　　　　　　　　　き　「ありがとー！！　」 

 

 

大きな拍手が場内を包み。
皆口々に　「　ありがとう！　」　を叫びます。

ボクもね、もちろん言いました。

そして朝倉さんを含むサポートメンバー全員がステージフロントへ降りてきて横一列に。
恒例の全員で手を繋いでの一礼を行いました。

もちろん万雷の拍手！

 

　　　　　　よ　「　サポートメンバーにもう一度盛大な拍手を！　」 

 

ステージ上の全員が互いにハイタッチを交わした後
サポートメンバー諸氏は先にステージ後方から退場してゆきます。 

ステージにメンバーの３人だけが残ると、
３人は客席への最後の挨拶のため 先ずはほっち側の花道の先端へ
そして、リーダー側のへと手を振りながら向かい、それぞれの花道先端で
大きく一礼します。

その間、客席のお客さんはメンバーへ笑顔で思いっきり手を振ります。
メンバーも最大限の笑顔で目いっぱい客席へ手を振り返します。
いつも通りの最後の別れのひと時。。 

「いよいよ終わっちゃったんだな～～。。。」

手を振りながら僕はしみじみそんな事を考えてました。

そして３人はステージ中央へ、
恒例の「聖恵ちゃんの生声挨拶」でラスト締めの段取りです。。

 

 

 

 

しかし　

３人がちょうどリーダーの立ち位置付近まで戻ってきた時、
何やら舞台そでからリーダーのギター（かつおぶし）を抱えた
黒の「ＧＡＫＡＲＩ」Ｔシャツを着た人が現れました。

ざわつく場内。。。

もう一人。。ほっち側のそでからもアコギを抱えたスタッフが現れます！

さらにざわつく場内！

そして。。。

 

　　「おおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！」 

 
遂に「何かが起こりそうだ！」そんな雰囲気を察した客席が爆発する！
もの凄い大歓声！！ 

リーダーが　「　聴いてないよー！！　　」 

そんな仕草とまるで助けを求めるような表情で客席を見る　

すると「ＧＡＫＡＲＩ」Ｔシャツのスタッフはリーダーのギターを
ドヤ顔で客席へ頭上高く掲げる！！

　　「　まだ終わりじゃねーぜ！！　」 　　

そんなジェスチャーを客席へ！

 

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！ 

 

それを合図にさらに「地鳴り」のような大歓声！！

そしてそれが　「　アンコール！！　」　のコールへと即変わっていった！

 

　　リーダーが「仕方ないな。。」

　　そんな所作で遂にギターを手にする 

　　ほっちと聖恵ちゃんはにこやかな笑顔でいつもの立ち位置へと向かう

　　そこでサプライズを確信した客席の歓声が ＭＡＸ　に達した。

 

ボクはというと。。「唖然」「茫然」
もう、それしかなかった 。。

何も言えなかった。。ただ信じられない思いで硬直するのみだった。。

それは　「　サプライズは　無い　」

そう確信していたからだ。

あんぎゃーファイナルの長野（２０１０）では
路上スタイル、アンプレスでの「コイスルオトメ」が確かにあった。

しかし、その後のツアーはわりと「淡々と」終わって行ったはずだ。。
リーダー自身も常に「粛々と」「自分たちでのストーリーを勝手に作らずに。。」
そう言い続けていたはず。。

全ての公演をフェアに。。そんな印象を日頃のライブに対する言動から抱いていた。。 

これは、まったく予期していなかった事なのだ。。

「嬉しい」というよりは「信じられない」そんな思いがまったくもって強い。。
そして、それは今でも変わらないのだ。

その場では只々　「　なんで、なんで。。。　（ｗ）　」　
それを頭の中で繰り返していたように記憶している。

 

いよいよ爆発した大歓声の中、
リーダーが遂に何かを言うためにマイクへと向かいます。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごめんなさい！

やっぱり最終回は次回ーーーー！！ 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（笑）

 

 

　　 

 

 

　　

　　　　　　　　　　　リーダー 

 

 

 

　　　　　

　　　　　

　　　　　　　　　

 

 

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タグ：いきものがかり ツアー ２０１３ Ｉ 三重

(９)１２／８（Final） 三重サンアリーナ いきものがかり ツアー２０１３「 I 」

 

　　　　　　よ　「　「　じょいふる　」　そして　「　ありがとう　」

　　　　　　　　　　２曲続けて聴いていただきました！

　　　　　　　　　　ありがとうございましたー！　」

 

　　　　　　　　　　　　　　ほ　「　ありがとうございました！」

　　　　　　　　　　　　　　き　「　ありがとうございました　　」 

 

 

３人揃って深々と。。本当に深々と客席にお辞儀をします。
僕が最初にライブを観に行った時（あんぎゃ～宇都宮）
に強く感心の心を抱いたのがここなんです。 

あそこまで　深く　長く　きれいな礼をするアーティストを
見たことがなかったんです。

そしてそれは３年と半年たち、７０本ライブを見た今でも全く変わらない。
そんな謙虚な姿勢は音楽にもちゃんと出てますよね。

つまりその場だけの、形だけの謙虚さではない、
そんな事が彼らの真摯でやさしい音楽を聴けば分かるので、

安心してファンでいられるんです。

３人が礼をする時、
僕はもちろん拍手をしているので礼を返せないんですが、
頭上高く拍手しながらほんの少しだけ頭を下げて礼をいつも返しています。

そうしたくなっちゃうんです。。

あれだけきちんとした　「礼」　を受けると。

 

 

　　　　　よ　「　楽しんでいただけましたでしょうか？！　」

 

　　　　　　　　　　　　　　　歓声＆拍手！！

 

　　　　　よ　「　盛りあがってくれ！とか。。手を振ってくれ！とか。。

　　　　　　　　　いろいろと要求する事が多いライブだったと思います。。

　　　　　　　　　にも関わらず、三重の。。そして全国から来てくださった
　
　　　　　　　　　みなさんは応えてくれました！

　　　　　　　　　ありがとうございます！　」

 

　　　　　　　　　　　　長く、暖かな拍手！ 

 

　　　　　　　「　 あの。。どうしても「いきものがかり」という名前で

　　　　　　　　　３人でステージに立っているので、
　
　　　　　　　　　みなさんからは３人にだけ拍手を送っていただけるんですけど。。。

　　　　　　　　　。。。今回のツアーでも思ったんですけど、

　　　　　　　　　あの、主役は　お客さん　なんで！　

　　　　　　　　　本当にお客さんが一緒にこの空気を作ってくれてですね

　　　　　　　　　２５公演全て、そしてもちろん今日もですけど、

　　　　　　　　　僕らを盛り上げてくれて、曲を良きものにしてくれる

　　　　　　　　　そういう事を感じながら。。２５公演やってきました。

 　　　　　　　　そしてさらに、後ろにはスゲー信頼できるサポートメンバーの方々がいて、

　　　　　　　　　もっとさらに！みんなからは見えないところには

　　　　　　　　　１００人位のスタッフさんたちがいてくれるんです。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　拍手！）

 

　　　　　　　　　えー。。あの。。。これは俺が言う事じゃないかもしれないけど。。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　みんなに拍手です！！ 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございます！！ 　」

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（大きな拍手！！） 

 

 

　　　　　　　　　「　アルバム　Ｉ　ってそういう意味だから！

 　　　　　　　　　　だから、みんな一人一人がライブ創る人で、

　　　　　　　　　　　曲を大切にしてくれる人で、

　　　　　　　　　　それが。。。集まってライブだったりＣＤになるという、 

　　　　　　　　　　　難しく言うとそんな事なんです。

　　　　　　　　　　　そしてまさに、今！　ここがそういう光景だなって思っています！　」

 

　　　　　　　　　「　本当にほんとうに、今日この会場に来れなかった方たちにも

　　　　　　　　　　　届くように言いたいです！

　　　　　　　　　　　来てくださって本当に本当にありがとうごございました！　」 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（拍手！！）

 

　　　　　　　　　　「　とてもとても。。。名残惜しいんですが、

　　　　　　　　　　　　最後の。。。最後の曲を演奏したいと思います。」

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　客　「　やだーーーーーー！！　」 

 

 

　　　　　　　　　　「　あ。。

　　　　　　　　　　　　あの、続いていきますんで、これからも。

　　　　　　　　　　　　頑張って曲を作って、皆さんの前でライブをやらせてもらえるように

　　　　　　　　　　　　皆さんとライブを　創りに　ここへやって来たいと思いますんで、

　　　　　　　　　　　　これからも　いきものがかり　をよろしくお願いいたします！　」

 

　　　　　　　　　　「　今日は本当にありがとうございましたーーー！！　」

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（拍手！！）

 

 

　　　　　　　　　　　　　　「　じゃ、最後に聴いてください！　」

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　ぬくもり　」 

 

 

 

　　　

 

さっき３人の「謙虚」さについて書きましたけれども、、

リーダーのこのＭＣにおける謙虚さには本当に頭が下がります。
ツアーラストのラストで、自分達よりもお客さんやサポートするスタッフが
「主役」と言い切り拍手を送るリーダー。。

少しくらい自分たちの事を褒めても。。。逆にそう言いたくなっちゃいます。。。

そしてこの謙虚さが、決してステージ上だけでの建前とかでは無いことを、
実際に会ってその人柄に触れたこのヨシゾーは断言しますよ。

そういう素晴らしい人柄をね、
そんな稀有な体験ができたファンの一人として
こういう場で少しは伝えていかなくては。。そう思います。

「ファンになれて良かった。。ありがとう。。」

この２５公演、２５回、このラストＭＣ
リーダーからファンへのあたたかな感謝の言葉を耳にする中で何度も思いました。

当然！　このファイナルでもそれを思いましたよ。

本当に最大限の　「　ありがとう　」　です。 

 

 

 

そのＭＣの後演奏が始まった　「　ぬくもり　」

この曲はもう説明不要ですね。

ほっちは。。何度も思いましたし、過去にも書いてきましたけどもね、
なんであの若さで こんな悲哀を知り尽くした思慮の深い
やさしさに満ち溢れた詞を書けるのか。。

各会場を廻る中でもね、この曲で涙を流す人を数多く見かけました。
偶然見かけた中での「数多く」だから、
きっと全国で相当な数の方がこの「ぬくもり」で涙に目を濡らしていたかと思います。

アルバム　「　Ｉ　」　を初めて聴いたときに
もうこの「ぬくもり」はエンディングだなと、即イメージできましたけど、
この曲は。。もう曲自体が「反則」ですね　＾＾
まさに「涙腺決壊装置」です

 

 

この曲で、個人的に好きなフレーズがあります。

 

　　　心に抱えた孤独や虚しさと　誰も笑顔の裏闘ってる

　　　そうしてないと　壊れてしまいそうで

　　　強くなくていいんだよ　それが僕らなんだよ 

 

人間ある程度生きてくると。。いや、１０代の若い子達でもきっとある筈
必ず訪れる人生の「修羅場」「困難な局面」
そういうポイントを経験したことのある人なら、
このフレーズは必ず琴線に触れるはず。。

そう、その琴線にやさしくタッチしてくるフレーズなんですよね。

本当の優しさを持った人間でないと、
このフレーズを真っ向正面からは書けないと僕は思います。

ほんと、この曲も各地で聴いた場面を思い出させてくれるし、
思い出すたび　グッと来てしまう。。そんな曲です。

演奏面でも個人的に好きなパートがあります。
この曲の作者であるほっちの「ハープソロ」
渾身の力を込め、肺活量の極限まで使って吹いてます。
映像では聖恵ちゃんのショットに行っちゃってますが、
ソロの後にハープを真っ赤な顔をしたほっちが

「クルっ！！」

とハープを背後に投げ回すシーンがあります。
映って無くて残念です。。

男が見ても惚れるカッコよさでした。 

 
もう一つ、演出面でのこの「ぬくもり」の話をすると、
最初はフリフラライトが光るだけでした。　
もちろんワイパー「あり」
で、いつしか（過去のレポを読み返せば分かる。。）
ビジョンに歌詞のスーパーが出るようになり、
最後にフリフラライトが点かなくなる演出へと変わりました。

フリフラが消えたのはわりと後の方ですね。
じっくり聴ける流れになって良かったのではないでしょか。

歌い上げる聖恵ちゃんを見ながら背後にあるスーパーの歌詞を
読むと余計にじーんと来ちゃうんですよね。。

そう、この曲が聴く側の心にすーっと入って来るのは
聖恵ちゃんのボーカルによるところも大きい、
そんな風にも思います。 

この「ぬくもり」は歌詞だけを読んでいくと
結構「濃い」曲だと思うんです。
情熱的に歌い上げるボーカリストだったらきっともっと
「ディープ」で「濃厚な曲」になるでしょう。

でも、これが聖恵ちゃんの「個性を主張しない」
あくまでもフラットでサラリとしたタッチのボーカルで表に出てくるから。。。
受けてのこっち側の心に よりストレートに、自然に
染み入ってくるのではないかな。。そう思います。

きっとほっちはきっと「その辺」も計算に入れて詞を書いているような気もします。
安心して濃厚な歌詞を書けるぞ、と。。 

。。。。。。。

説明不要とか言いながらまた語っちゃいましたね～＾＾ 

まだまだ書きたいんですがいい加減にしておきましょう＾＾

 

 

こうして。。

ついに三重ファイナルがエンディングを迎えてしまいました。

ラストの聖恵ちゃんのボーカルも素晴らしかったです。

前にも書きましたが、このファイナル

「出し惜しみをしない凄み」

そんな気迫あふれるボーカルが聴けました。

聖恵ちゃんにも。。聖恵ちゃんには特別に！

「おつかれさまでした」

そう言いたいですね。

 

言いましたが。。。 

センターステージへの移動のときにね

 

 

それでは次回　「　エンディング　」

あーーーーーーーー！！

書きたくねーよー！

めちゃめちゃ名残惜しいですが、いよいよ次回が
「最終レポート」です ！

よろしくお願いしまーす！ 

 

 　　

 

 

 

 

タグ：いきものがかり 三重 ツアー ２０１３ Ｉ

(８)１２／８（Final） 三重サンアリーナ いきものがかり ツアー２０１３「 I 」

 

　　　　　　　すべての　「　I　」　のために　

 

メンバーの３人がバックステージへ消えると場内が暗転する
そして照明が落ちた暗いセンタースクリーンに上の文字が浮かび上がり
それと同時にストリングスの音が流れてくる。

 

　　（文章中断するが、ここでなんと！昨日のセミファイナルに引き続いて
　　　客席からはアンコールを求める大きな手拍子が沸き起こっていたのである。。
　　　しかもバッチリ息が揃って。。ストリングスの音、おかまいなしに！
　　　これは後にも先にも三重での２日間のみで起きた現象。。。
　　　三重のお客さんのポテンシャル。。恐るべしなのです。）

 

それは「笑顔」のストリングスバージョン

弦の旋律から始まり、それがピアノをフューチャーした旋律へと変わると
スクリーンに一枚の写真が浮かび上がる。

バンマスの本間さんである。

 

 　　　 

 

にこやかな表情とともに手描きの字が書かれたパネルを手にしている

 

　　　　　　　　　　　本間昭光

　　　　　　　　　　　　Key

　　　　　　　　　　   バンマス　　

 

と、書いてあったと思う

その後サポートメンバー全員の写真が本間さんと同様の自己紹介パネルと共に
代わる代わるゆっくりと映し出されてゆく。

ひとり一人の写真が映し出されるごとに客席からあたたかな拍手が起こる。

全てのサポートメンバーの画像が済んで、「笑顔」の曲でいうところの

　「　心のなかでくすぶる　切ないもの　つたえてよ　」

のパートのストリングスが流れると、画面が再び暗転し

 

 

　　　　そして、すべての 「　I　」 のために

 

 

この文字が浮かび上がってくる。

 

すると今度は一般のお客さん達の写真が映し出される。

その数約３０枚ほどか。。。

グループだったり、家族だったり、一人だったり、カップルだったり。。
様々な組み合わせ、年代もまちまち。。
サポートメンバーの時と同じで自己紹介のパネルを手にしている。

そして、みなそれぞれに素敵な笑顔を浮かべている。

世代、性別、職業、単身、カップル、友達同士、家族。。。。

さまざまに、それぞれな人々。。。
共通しているのは、今日、この「いきものがかり」のライブの
ために集まって来た人達。。

ステージ上にいる演奏陣と同じ あくまで平行・平等な目線で
画面に映し出されると、演者、聴衆、全ての人々がこの「ツアー　I」
のライブには必要不可欠なんだな。。ということが分かる。 

「　I　」。。。ここにいる全ての人それぞれが　「　I　」　なんだな、
そんな事を毎回この映像を見るたびに思いました。

この通常であればアンコールまでの「つなぎの時間」のことを
リーダはどこかのMCで言ってました。

　「　普通のアンコール前の流れじゃなく、

　　ただ手拍子するだけじゃなく、

　　ツアーのテーマに沿った、そんな事が何かできないか、
　　いろいろと考えてこうしました。　」 

　「　だから、今回　アンコール　が無いんです　」

 

アンコールの括りではなく、通常のアンコールを含めて
「一本のライブ」
そんな新しい、斬新な試みだったと思います。

観客が参加できるところがいいですよね☆
「　I　」のテーマに凄く則した良い企画だったと思います。

考えてみたら「いきものまつり」の時もそうでしたよね。
「３Dマッピング」の演出は素晴らしかったです。

次のツアーで このパートがどのような趣向を凝らしたものになるのか 

とても楽しみです。

 

それにしても今日のファイナルは特別中の特別！

　「　笑いながら泣くような日々を～～　」

ラストパートのストリングスが流れると、
再び観客の手拍子がこれまでの最大のボリュームで鳴りはじめました！

もうビックリ仰天！

皆、もう知っているから。。。「あの曲」がもうすぐ始まるのを知っているので
手拍子をするのか。。。。いや！。。今日初めて参加の人も半数近くいた。。
それでここまで自然発生的な大手拍子がここまで揃うだろうか？

不思議な驚きを感じながらその光景を眺めていました。。

 

そのラストパートが流れる中。。。

これまでに映し出されてきた「写真」たちが次から次へと
矢継ぎ早に画面に繰り出されます。
そしてその写真達はさまざまな動きをしながら　
やがて一つの集合体へと形を成してゆきます。

 

 

 

　　

 

この形です

 

ストリングスの「笑顔」がフルコーラス流れ終わると
アレンジされたゆったりと流れるストリングスのアウトロが響く中
最後の３枚の写真が一枚ずつ映し出されます。

 

　　　　　　水野良樹

　　　　　　　ギター

　　　　　　 リーダー 

 

 

          　　 山下穂尊

　　　　　　 　　ギター

　　　　　　 　  ハープ 

 

 

                吉岡聖恵

　　　　　     　ボーカル 

 

一枚ずつ それぞれに大きな拍手が沸き起こる。

しかし。。。今までのは。。。静止画像なんだけど。。。。

聖恵ちゃんは。。。なんか「動いているような～～。。」

そう思った瞬間！！

 

 

ワン！トゥー！

ワン・トゥー・スリー・フォー！！ 

 

いきなり３人の写真がどーん！と横並びになり
その「顔達」が 巨大なボリュームでカウントを叫び出した！！

３人とも静止画じゃ無かったのだ！ 

皆、ビックリ！！

でもビックリしている場合じゃない！！

瞬間、強烈なビートが弾け、
サイレンのような音が強烈な勢いで会場全体を包み始める。

いつの間にかステージ袖にスタンバイしていた
リーダー、ほっち、バンドメンバーたちがステージに現れ
「いきものタオル」を頭上に広げ、高々と掲げる

ステージ中央・後方から聖恵ちゃんもダッシュで飛び出してきて
同じくタオルを掲げる

客席もそれに続く！

色とりどりの「いきものタオルの海」

そう！

「じょいふる」が始まる！

リーダーが掲げていたタオルを頭上高く投げ捨てると
サイレンの音がじょいふるのイントロへと変わる ！

怒涛のごときあのスリリングなイントロが！

聖恵ちゃんがいよいよ手に持った紫のタオルを回転させ始めると、
皆一斉にそれに続く

 

　　き「イェイ！！」

 

 

　

　　　これ。。みんなのタオルね 笑

 　　 この曲のノリはきっと皆よく知ってるから早送りしまーーーーーす！！ 

 

　

 　　「　小さなじょいふる　」までワーーーーーーープ！！ 

 

 

 

　　　 （ワープ　笑）

 

 

 

  　　それじゃ！　

　　　　　　ちいさく！！

 

いわゆる「小さなジョイフル」
みなさん、お分かりですねー！

タオル回し過ぎでつかれたでしょ～♡

小さく。。。小さ～く　回します＾＾

曲調はレゲエっぽい縦ノリ＆ちょっとコミカルなリズムに変化します。 

 

 

    よ「盛り上がってる

　　　　かーーーーーーい？」

 

 

　　　　　　　　　　　「イェーーーーーーーーーイ！！」 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（あ。。タオルね！　笑）

 

 

　　　よ「楽しんでる。。。

　　かーーーーーーーーい！？？」 

 

 

　　　　　　　「イェーーーーーーーーーーイ！！！」 

 　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

　　　　よ　「　今日、初めてライブきて！
　　　　　　　紫のタオルかって！
　　　　　　　　　　　　　　　（何故か外人風のイントネーション　笑）

　　　　　　　いつかな？いつかな？

　　　　　　　　タオル回す曲いつかな？。。。。。

　　　　　　って言ってる内に。。本編終わっちゃって。。。

 

　　　　　　　あれ！？

 

 

 

 

　　あれー！？

 

　　　　　　　じょいじょいやるやつやんないの？？

 

　　　　　　　って思ったそこのあなた！！」

 

 

カメラに向かってひとさし指を指すリーダーのドヤ顔が どアップに！（笑）
場内爆笑

 

 

 

 

　よ「やんないわけないでしょーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！」

 

 

　　　　　　客「おーーーーーーーーーーーー！！」 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

 

　　　　　　 

 

　　　　よ　「ラストスパートだよ！
　　　　　　マラソンで言うなら３８キロ地点だよ！」

 　　　　よ　「きついでしょ？　」

 

　　　　よ　「　でもね、お父さん　お母さん　。。。。

　　　　　　　アップの曲はこれで　最後です！　
　　　　　　　
　　　　　　　もう立ったりしないから。。。。
　　　　　　　もしかしたらこのまま立ちっぱなしかもしれないけど　」

 

　　　　　　　　　　　　　　　　笑 

 

　　　よ「盛りあがってくれますか？ーーーーーーーーーー＾＾！！」

 

　　　　　　　　客　「　おおおおおおーーーーーーーーー！！」 

 

 

　　　　よ　「　ちょっと・・。・・パーカッションのところ見てみて！

　　　　　　　　　　パーカッションが２人いるよ！！」 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笑！ 

 

 

前日、ラムジーさんの代役だった おなじみ朝倉真司さんが特別に登場！
ブースの中でラムジーさんとコミカルに丁々発止やりあっていました（笑） 

 

          よ　「　パーカッションが２人なんて普通ありえなから！　」 

　　　　　よ「でもそのありえなさを
　　　　普通にやっちゃうのが

　いきものがかりでーーーーーーーーーーーーーす！！」

 

　　　　　　　　　　　客　「　おーーーーーーーーーーーーーおお！！　」 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　よ　「　ありえないのはもう一つあります！そう！そう！

　　　　　　　　　　　　　その腕にある　フリフラライト！　 

 

　　　　　　　　　　　 

 　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　いきものがかりのライブで使うのは初めてです！

　　　　　 使ってみてビックリしました～。。。

 

　　　　まるでジャニーズ気分でーす！　　　」 

 

 

 

                   客　「　ぶーーぶーーーーーー！！　　」 

 

 

 

　　　　　　よ　「　おう！　ブーイングが心地いいよ！　　」 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笑

 

　　　　　よ　「　このフリフラライト！最新鋭だから！

　　　　　　色を自由にぱかぱかぱかぱかぱかぱかぱかぱか。。。

　　　　　　　　変えることができます！　　」 

 

　　　　　　　　「　その色をなんと！　

　　　　ここにいる吉岡さんが変えることができるんです！！

　　　　　　早速やっていただきましょう！！ 　」

 

　　　　　　　　　　　　　客　「　おーーーーーーーーー！！」　

 

 

　　　　　き　「　やってもいいですかーー　　　　　　　　　　　　　ーーー！？？　　」

　　　　「この星のステッキで！！」

 

　　　　　　　　　　　　　　　　 

　　　　　　　 　　　　　　　　笑

 

　　　　　　　　　　　客　「　おおおおおおおーーーー！！　」 

 

 

　　　　　　　　　　き　「　いくよーー！！　

　　　　　　　マジで変わるからね！！
　
　　　　　　　　ワン・トゥー・それ！！」 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　客　「　おおおおおおおーーーーーーーーーーー！！　」

 

　　　　　き　「　みなさん。。。ファイナルです！

　　　　　　　リアクション

　大きめにくださーーーーーい！！　」 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　拍手！！

 

　　　　　き　「　ワン・トゥー・そりゃ！！」 

 

 　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　客　「　おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーー！！　」 

 

 

　　　　　　　　　　き　「　イイねーーー！！　」 

 

 

 

 

 

　　　　　　　よ「おれもやりたい。。」 

 　　　　　　　　　　　

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　爆 

 

　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　　色は白です（笑）

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　爆 

 

 

　　　　　　　　　　よ　「　とりゃ！！」 

 

 

と：。。。。色をさまざまに変化させるも、お客さん、もう慣れてしまったのか
大きなリアクションがいまいち取れず。。。。

 

　　　　　　よ　「　分かってる分かってる　
　　　　　　段々とテンション下がってくるの分かってる～

　　　　　　　でもね、聴いて！
　　　　　　　
　　　　　　　３８キロ地点だから！
　　　　　 ２４時間テレビだったらそろそろ

          「負けないで」が流れてくるころだから！ 」

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　笑

 

　　　　「これからさらにさらに、この２５公演を締めくくるような盛り上がりを！

　　　　　　　　この三重で！！見せてくれますか！？」 

 

　　　　　　　　　　　　 

 

　　　　　　　　　客　「　いえーーーーーーーーーい！！　」 

 

　　　　　よ　「　いやいや。。もっともっと！

　　　　　　　　　み・せ・て・くれますかーーーーーーーーーーーーーーーー？？！」

 

 　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　客「いえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい！！」 

 

 

　　　　　　　　よ「　そう。。。もっともっといくよ！！　」

 

　　よ「もっともっといくよ！！」

　　「三重！」

 

「みえーーーーーーーーーーーーーー！！」 

 

 

　　　　　　　　　客「おおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！」 

 

 

　　　　よ「右手にライトを！
　　　　左手にタオルを！ 　　」

 

 

　　　　　よ「いけますかーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！」 

 

　　　　　　　　　　　 

 

　　　　　　　　よ「じょいじょい！！」

　　　　　　　　　　。。。。。。。。。。。。

 

　　　　　　「じょいじょい！！！」

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

 

 

　　　　　　　　　　　　客「じょいじょい！！」

 

　　　　　　「じょーいじょい！」

 

　　　　　　　　　　　客「じょーいじょい！！」 

 

 

          よ　「　おっけーーーーーーーー！！　　」 

 

 

　　　　　よ「よ・・・・し・・・・お・・・・かーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！」 

 　　　　　き「おっけーー！！それじゃ！戻ってーーー！！」 

 

再び「大きなじょいふる」へ 

 

　　　　客「ＪＯＹ　ＪＯＹ　ＪＯＹ　
　　　　　　　ＰＯＰなベイべーーー！！」 

　　　　　　「ＪＯＹ　ＪＯＹ　ＪＯＹ　
　　　　　　　ハッピーなピーポーー！！」 

 

　　　　　　　ありがとーーーーーーー！！ 

 

　　　　　わん・とぅ・わん・とぅ　せーーの！

 

 

再び大合唱へ

渦巻くタオルの波がセンタースクリーン一杯に広がって映る。
今日はたまたま無かったが、
リーダーの最後の煽りが絶頂に達すると、フリフラライトは
ランダムにめまぐるしく変色を繰り返す演出です。

夢中でタオルを振るので、それは振っている時には気が付かない、
スクリーンに映るきらびやかな色の瞬きで初めて気が付くのです。

もしかしたら最初１回だけでは気が付かないかもしれない。。。

 

 　　　 

これ、。。。この間のあれですが。。（笑）

こんな感じでセンターステージ床にも
ＬＥＤライトの光の渦が演出で起きてるんです。

アリーナの人はスクリーンでじゃないと確認できない。
スタンド席の上方の方からはよく確認できたと思います。

これ、とてもきれいだったので、
３月２６日発売のＤＶＤで確認してみてくださいね！

 

そして、いつものように皆で

　「　ＪＯＹでジャンプ　」

を連続で決めて「じょいふる」は大団円を迎えました。 

 

 

　　
　「ＮＥＷＴＲＡＬ」ツアーの映像です。

 

ＭＣ無しで始まったのは　「　ありがとう　」

この曲は説明不要ですね。

聖恵ちゃんの歌いだしと同時にフリフラライトが「青」に点灯
再び皆でワイパーを。

ライブの内容からは若干横道にそれますが、、、
若い方は大丈夫でしょうね。。。。
この曲のラストの方になると。。。

 

　　「肩がやばかったんす。。。。」 

 

もう何曲もワイパーやって。。タオルも回し。。
凝り性の肩は疲労を訴えたのでした。。

気合で乗り切りましたが（笑）
肩の筋トレをもっとやっておけばよかったと、何度も後悔しました～。

 

「ありがとう 」
はもうおなじみです。今回は「王道」な位置に収まったと思います。

アップなじょいふるの後なので、
再び汗だくな聖恵ちゃんの「振り絞る熱唱」が
凄かったです。

観る方はもう、、手に汗握って心で応援してました。
「がんばれ～～。。あと少しだ～～！」ってね。

「ありがとう」もこうして聴いていると
「笑顔」と共通するイメージがありますよね。

今回は一人より夫婦で観た時の方が
より「しっくり」と心に沁みてくるものが確実にありました。

「いきものがかり」の曲って家族で聴くとより「グッとくる」んだよな～
今年、認識が新たになった点です。

そうすると、全国津々浦々の会場で肌で感じた

　　「　アットホーム感　」

も納得できます。

今までは一人派だったけど。。。今年はどうしますかね～～～～～～～。。

 

 

 

はい！

本日はこれまでー！

お付き合い頂き、ありがとうございましたー！

ファイナルの雰囲気は伝わってますかーー？？　笑

ライブはいよいよ佳境です！

レポートはまだまだ続きますよーー！

 

よろしく！！！　 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タグ：いきものがかり ツアー ２０１３ I 三重

(７)１２／８（Final） 三重サンアリーナ いきものがかり ツアー２０１３「 I 」

 

 　　　　行ってみよう！！

　笑ってたいんだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

　　　　　　　　　　　　　　ぱん！！ 

 

 

聖恵ちゃんが曲のタイトルを力一杯コールすると
ステージ下の漆黒のバズーカ数基が一斉に炸裂！
色とりどりのテープがアリーナ席へ向け放出される！

 

　　　
　　　お借りしました。。 

 

テープをゲットしたい観客は上へ下へ
天地をひっくり返したような大騒ぎ 

その様子を微笑みで見守りながらも
気合を込め、右こぶしを掲げて聖恵ちゃんは
「笑ってたいんだ」を歌い始める。

周りの皆がテープに気を取られている今がチャンス！
と、ヨシゾー氏はここぞとばかりに
聖恵ちゃんの視線を独り占めするべく「ガン見」に走る　笑 

ステージ中央でそんな事が行われている間に
男子２人はそれぞれの側のステージサイドへと散って行く
特にここでもAメロフリーのリーダーは
客席へ笑顔で手拍子を煽る！ 

 

　　　　こたえのー　無い、　明日を！！ 

 

Bメロに入ると、またもや聖恵ちゃんはステージサイドへとダッシュ！
聖恵ちゃんが前を通る客席は皆懸命に手を振る！
聖恵ちゃんも精一杯それに応える！ 

場内は興奮のるつぼ！
手拍子の嵐！

ダッシュでサイドへ行っても聖恵ちゃんのボーカルは
破たんをきたすことが無い！
力強いボーカルを叩き付ける！

 

　　　　　　　　　　　この手で！！　

 

　　　　　　　　　 （客の手ね♡）

 

　　　　　　　　　　　　　未来を！

 　　　　　つなーごおーーーーーーーーー！

 

　　　　　　　みんな！！

　　　　　　カモン！！ 

 

 

 

　　　　　　「ウォーーーーーーーーーーーーーー！！」  

　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

サビに入ると聖恵ちゃん、客席、皆一斉にジャンプ！！

 

　　　　　　きみとずっと！！

 

　　　　　　　　 

　　　　　　　　　　　　　　　いっぽーーーー！！ 

 

 

　　　　　　踏み出すよ！！

 

　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　いっぽーーー！！ 

 

 

とびっきり最高のコール＆レスポンス 

大合唱と笑顔と手拍子！
すべての「思いっきり！」が弾ける！

「一歩！」のリフレインを重ねるごとに会場の一体感が増してゆく
熱狂の渦が場内を支配してゆくのをこの曲では毎回感じた。

 

 

２コーラス目に入ると　聖恵ちゃん

「とまらない時間の中で～」

を歌いながら本間さんへと襲い掛かる！　笑

　　　（キーボードの上から覆い被さるしぐさ）

「おら！　もっとテンション上げて弾かんかい！」

そんな雰囲気で　ｗ　本間さんを煽る。。
苦笑いを浮かべながら本間さんは鍵盤を思いっきり弾く

 

　　　この一瞬を永遠にするのするのは！

　　　　　　　ぼくのここーーろさ！！

 

 

このフレーズを「本間さん煽り」をキープしながら
髪を振り乱し、大きく首を横に振りながら歌った聖恵ちゃんは。。

 

「よし！　本間くん！　それでいいだろう！」 

 

そんな感じの不敵な笑みで去っていく

しかし、、テンション上げすぎで若干ふらつき気味ながら
最後の力を振り絞り、リーダー側の花道先端へと進み再びサビへ

 

　　　　みんな！声！！　

 

　　　　「ウォーーーーー！！」 

 

 

２度目のサビはさらにヒートアップ
後方のストリングスチームもいよいよ全員立ち上がって
スタンディングで弾きまくっている（これは記憶ではファイナルのみ）
凄い光景だ！

再びの「一歩！」も最大限のボリュームで決まる！
熱い！熱い！

 

　　　ほ・こ・ら・し・い　自由を！　
　　　　　見つけて！　歩き　だ・す・よーー！！ 

 　　　　　　　　カモン！！ 

 

　　　「ウォーウウォーーーーーーーーーーーー！！」

　　　　　「オオーーーーーーーーーー！！」 

 

聖恵ちゃん、オーディエンス、皆人差指を突き上げて共に大合唱！ 

 

 

　　　　　　　　リーダー！！ 

 

コールを受けたリーダーがサンバーストのフェンダー（金ちゃん）
で渾身のロングソロを叩き出す！ 

炎のような手拍子の嵐の中、
聖恵ちゃんは両手を広げくるくる回ったり
ポンポン跳ねたり、全開のパフォーマンスが続く

 

 

　　　　みえ！カモン！！

 

　　　「ウォーーーーーーー！！」 

 

 

　　　　笑ってたいんだ　ぼくはずっと　歩いてたいんだ

　　　　きみとずっーと！！

　　　　　

 　　　　　　　いっぽーーーーー！！

　　　　ほんとうの！！

 

　　　　　

　　　　　　いっぽーーーーーー！！

 

　　　うたうんだ　つなぐんだ　そう！　

　　　　　　　ぼくらー！どこにだってい・け・るーよ！

　　　　　　希望が照らすほうへ！

 

 

再びのエンディングまでのジャンプ！一歩！「ウォー！」の
大合唱へと曲は続く 。
サビ自体がループしているから
永遠に終わらないんじゃないか？と思うような
曲展開のこの「笑ってたいんだ」はどこまでもテンションが上がるし、
会場内を一体化させるためにあるような曲だと思う。

この曲が終わると聖恵ちゃんは感極まり涙することもあったので、
途中の公演で何度か、ふと冷静になって客席の様子をチラチラ 
のぞいたりもしてみた。

みな、顔を真っ赤に紅潮させ、最大級の笑顔で
大人から子供まで、果ては高齢者の方までが
皆がそれぞれに精一杯弾け飛んでいた。

それと向き合うステージ上が感動してしまう事に激しく納得
素晴らしき演奏と素晴らしきオーディエンス

そしてこの「笑ってたいんだ」が持つ「曲の力」
凄いものがあると思う。

激しい「熱狂」「興奮」「一体感」を維持したまま

 

　　　　　　さんきゅー！

 

の、決め言葉と共に
ファイナルの「笑ってたいんだ」はエンディングを迎えました。 

 

 

 

 

 

        「聖恵ちゃーーーん！！」

　　　　　　「よっちゃーーーーん！！」

　　　　　　　　「ほっちーーーーーー！！」

 

四方からメンバーへのコールや奇声が起きる
そして、それは全く止む気配がない。

高揚しきった空気がそこには充満していた。

 

 

　　　 　三重！楽しんでますかー！？　

 

　　　　　　　「イェーーーーーイ　」 

 

　　　　　言葉にならないっ！

　　　　　ファイナルを一緒に彩（いろど）ってくれて

　　　　　　　ありがとーーーー！！ 

 

　　　　　　　　　　　　大拍手！！＆　歓声　 

 

　　　　　　　　　　「　きよえーーーーー！！　」 

 

　　　　　　　　　　　　　　はい。。

　　　　　　　　　　　　　　　　笑 

 

　　　　　もうさ。。。静かだとか上品だとか言ってたけどさ。。

　　　　そんな事ないんだね～～。。
　　　　凄い！。。
　　　　未だかつて一番。。
　　　　このツアーで汗をかいてると思います！　

　　　　本当にありがとう！ 

 

　　　　　　　　　　　　　　　拍手！！ 

 

 

あ。。。（）←これ、汗です　笑

 

 

　　　　　多分。。みんなも顔、脂っぽいでしょ？

 

　　　　　　　　　　　　　　　　笑

 

　　　　　へへ。。でさ、最初はさ、

　　　　三重のアリーナ初めてでさ、

　　　　あ。。昨日もやったけど、

　　　　とにかく初めてでドキドキしてたんだけどさ。。。。

 

ほとばしる汗。。。 

 

　　　　　。。。。。。

　　　　　。。。。。。

 

 

 

 

 

　　　　今、あたし、顔怖くない？？

 

　　　　　　　　　　　　　　　爆 

 

　　　　　　　　　　もう、ドキドキしててさー。。。。

 

　　　　　　え？

 

　　　　　　　　

　　　　　　　　 

 

 

このお方が自分のテーブルから純白のタオルを持って中央へ
聖恵ちゃんに差し出しました。

突如として起きたハプニングに場内大歓声！

 

 

 

 　　　　　　これぞ。。。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　メンバー愛（　I　）！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　爆＆歓声

 

　　　　　　　ありがと～～！

 

　　　　　　　そうだ～、、タオルで拭けば良かったんだ　 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（拭き拭きしながら。。） 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笑

 

　　　　　　よ　「　お前！化粧落ちないように気を付けろよ！　」 

 

　　　　　　　　　　　　　　き　「　　　　　　」 

 

　　　　　よ　「　いや！　本当に聖恵、

　　　　今まで一番に汗かいてます！

　　　　　　　ありがとーーーー！！　」 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　拍手！！

 

最高の雰囲気でした
聖恵ちゃんのＭＣ続きます

 

 

　　　　　　　うん！（リーダーを見ながら）メンバーもそうだし、
　　　　　　　私もドキドキしながら
　　　　　　　今日のライブを楽しみにしてきたけど、
　　　　　　　ホントに期待してる以上の表情を
　　　　　　　みんなが見せてくれて。。。。
　　　　　　　ほんとにうれしかったです。。。 

 　　　　　　。。。。。。。

ここから聖恵ちゃん、感激に言葉が詰まってしゃべれなくなっていきました。。

 

　　　　　　　。。。。。。。。

　　　　　　　だから！。。。

　　　　　　　一本一本のライブってホントにみんな違ってて。。。
　　　　　　　みんなの笑顔が見れることが。。本当に嬉しくて。。

　　　　　　　だから！。。。

 　　　　　　　「だから！」２回言ってるけどね

 

　　　　　　　　　　　　　笑

 

　　　　　　　また！届けられたらいいなって思ってます！

　　　　　　　またいろんな楽しい曲とか、
　　　　　　　切ない曲とか、
　　　　　　　誰かが、実は、こっそり泣いちゃってる曲とか、

　　　　　　　そんな曲を目指して！

　　　　　　　少しずつですけど、
　　　　　　　未熟ですけど、
　　　　　　　歩いてゆけたらいいなと思ってますんで、
　　　　　　　これからもライブに足を運んでくれたら嬉しいです！

　　　　　　　みなさん！
　　　　　　　今日は、ファイナルを一緒に過ごしてくれてありがとうございました！ 

 

その後の拍手は鳴りやみませんでした。
音が小さくなったかな？と、思うとまた盛り上がり、
その繰り返し。。

三人は揃って笑顔で深々と客席へ一礼します。
本当に会心の笑顔でした。

 

　　　　　　　ありがとう！

　　　　　　　じゃ、もう一曲
　　　　　　　また素敵な表情で会えますように！ 

　　　　　　　聴いてください。　「　笑顔　」 

　　　　　　　 

　　　　　　　

　　　　　　　　

 

聖恵ちゃんのアカペラの出だしから演奏が加わる瞬間に
フリフラライトが一斉に青い光を放ちます。

そこから自然発生的にゆったりとした動きのワイパーが始まる。
この流れは全公演通じて変わりありませんでした。

誰も指示した訳では無いのに、こんなにも秩序ある
反応が全国各地で起きたのは、やはりこの曲が持つ「力」
がそうさせたのだろう。。。そんな風に思います。

映像を見てもらうのが早いので、貼りましたけどね、
汗びっしょりで聖恵ちゃんが熱唱するその姿も
２５回全て同じでした。

演出的な面から見ても、アップナンバーを歌いきった後に
最後の力を振り絞り熱唱する。。
序盤にわりとあっさりと歌うよりも
そんなシチュエーションの方がこの曲はピッタリと嵌る
そんな風にも思いました。

ボクはこの曲。。

リーダはある意味 確実に「ファン」へ向けても書いているな。。

そう思うのです。
ためしに「君」をファンに置き換えてみてくださいね。

この２５公演でのファンとの温かみのある
接し方を見てもそれは確信できました。

自分の中の大切な誰かの事を想う歌

一人でも人間生きてゆくことはできるかもしれないけど、
大切な人の存在が人生を豊かにする
そんな人の傍らで。。

寄り添いたい
守りたい
分かち合いたい
素直になりたい

だから

「強くなりたい」

 

ぶっちゃけ結婚した奥様のために作った曲のような気もするけど。。

人との
「ふれあい」

言葉としてはいささかあいまいで稚拙かもしれないけど
そんな普遍的な事を伝えている曲なんじゃないかな？と思います。

いつの時代にも通じるような。。
そう「風が吹いている」もそんな曲です。

風が吹いているが「外向き」
笑顔は「内向き」 

同じ普遍性で「時代」と「二人称」向きは違いますが、
伝えたい事はどこかで共通しているのではないかと思います。 

人間、生きていくために
常に持っていたい
忘れずにいたい

そんな　「　心　」　を歌った曲だと思います。

「笑顔」という曲は
抽象的では全くないけれど、
いろんな意味合いで考えられるテーマなので、
受け取り方、受け取り手によってさまざまに意味合い、形、
それぞれ姿を変えていく。。。

なので文で的確な的を得た表現することはいささか難しいですが、
こんな「大きな曲」に出会えて幸せだと感じます。

 

年末のテレビでの紹介の仕方。。。

　「　父が子を想う心をを歌った曲　」

　「　聴くと笑顔になれる曲　」

では。。無いですよ～～　　 

 

なんか途中からライブレポートじゃなくなっちゃいましたけどね 

まあ、いいんじゃないでしょうか！（笑）

 

 

　　　　ありがとうございました！

　　　　　　いきものがかりでした！ 

 

 

　　　　　　　　よ　「　ありがとうございました　！　」

　　　　　　　　　　ほ　「　ありがとうございました　！ 」

 

 

割れんばかりの拍手の中、 ３人がそれぞれ客席へのあいさつを済ませ
リーダー、聖恵ちゃん、ほっち　の順で手を振りながら
ステージ中央後方からバックステージへと降りてゆきました。

 

本編はこれにて終了です！

 

次回からアンコール！！ 

ようやくだーーー！！ 

 

 

（８）へつづく 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タグ：２０１３ ツアー いきものがかり 三重 Ｉ

(６)１２／８（Final） 三重サンアリーナ いきものがかり ツアー２０１３「 I 」（詳細レポ ８）

 

　　　　　あー！うるわしきー　あーいのうたー！

 

聖恵ちゃんが　「うるわしきひと」　の最初のフレーズを歌い始めたその瞬間、
客席からどよめきと歓喜、そして悲鳴がおこる。

それに加え、どことなく　「安堵」　に似た空気を場内に感じたのは
ボクだけだろうか。。
ここまでアルバム「　Ｉ　」の楽曲をしばらく聴き続けてきた聴衆が
久しぶりに聴くこの「おなじみのフレーズ」
しかもこの「人気ナンバー」

「ホッ」とするような雰囲気を内包した空気を各会場でボクは感じた。
そして思いっきり心が解放される。
つまりテンションがめちゃめちゃ上がるので、この曲は会場を一気に
ヒートアップさせる役割があったと思います。

 

　　　うるわしきひとよ　いつまでも　だきしめーて！ 

 

　　　　　　　　　　カモン！！ 

 

聖恵ちゃんがジャンプを煽る！
アレンジが螺旋ループ状になった前奏に乗せてオーディエンスが
一斉にジャンプを開始する！

 

　　　　　　　　　みえーー！！

 

　　　　　　ジャンプ！ジャンプ！

 

聖恵ちゃん、煽る煽る！！
皆も笑顔でそれに応える！！

ストリングスもホーンも含めバンド全員が全開で音を鳴らす。
この日一番の盛り上がりがココで来る！

Bメロでリーダーが激しくリフをかき鳴らすと聖恵ちゃんは
その反対側、ほっちの前を横切りながら花道左端へと向かう

 

　　　　心配しないであたしは　あなたのことばを信じてる！　

　　　　　　　　　　　　カモン！！！ 

 

右手人差し指を突き上げ聖恵ちゃんがジャンプしながらサビを叫ぶ！
観客もそれに続く！
サビはもうズッーーーーと！ジャンプしっぱなし！
体力勝負！！

 　　　　　　　　　だーきしめーて！

　　　　　　　　　　　イェイ！！　 

 

サビが終わるとほっちが激しくハープ嵐の如く吹く！
まだまだジャンプを終わらせない！

 

 　　　　ポーカーフェイスなんて～変な無理しないで～

 

2コーラス目に入ると聖恵ちゃん、リーダー、だっちー氏が
ドラムセットを取り囲みドラムの松永さんに煽りを入れる！
　　　　　　　　　　　　

松永さんはそれに応えるようにテンション上げて叩きながら
なんと掛けていたサングラスをやおら外し、宙へ投げ捨てる！

リーダーがそれを拾い上げおもむろに掛ける！
中央へ移動しながらガッツポーズ！　大歓声が沸きあがる！

その間に聖恵ちゃんは逆のリーダー方向へ
やはり花道先端へ歌いながら移動してゆく

 

　　　　　あなたのすべてを！

　　　　　　　　しんじてるーー！！

　　　　　　カモン！！

 

再びジャンプが始まる！
思いっきり飛ぶ！
右手を思いっきり突き上げる！

会場全体が揺れる

聖恵ちゃんと聴衆のジャンプがシンクロしている
至高の瞬間がそこにある。

(ここで横浜とかではアリーナがグラグラ揺れてました）

 

ブレイクに入るとグリーンのレーザーが再びステージ中央から放たれる
聖恵ちゃんのボーカルとほっちのハープ、
そしてドラムの高らかな響きが重なる

 

　　あー！とめないで！あいのうた　
　　永遠のそのメロディ
　　あたしの前でずっと歌っていてお願い
　　この胸が止まるまで　この時が終わるまで
　　そういっぱいの愛で
　　あたしの想いを　う・け・と・めー・て！ 

 

再びジャンプが始まる！！
鍛えてきた成果を見せるべき時！！（笑）

永遠に続くかと思われるかの如きループのフレーズ
ほっちはハープを吹きまくる！

そしてすべて歌い終えた聖恵ちゃんが再び煽る！！

 

　　　ジャンプ！ジャンプ！！

 

聖恵ちゃんも力いっぱいジャンプ！
それに応える聴衆も全員でジャンプしたまま
曲はエンディングを迎える ！
ほっちはまだ最後までハープを吹き続けている！

 

　　　まだまだ行けるかーーー！？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

大歓声がそれに応えて「うるわしきひと」は終わりを告げる。 

 

暗転の舞台上、 

暗闇の中、聖恵ちゃんと本間さんが
アイコンタクトとジェスチャーで次の曲の歌いだしのタイミングを計っている

聖恵ちゃんが呼吸法のジェスチャーを大きな身振りでする。
本間さんがそれを真似しながら笑顔で大きくうなずく。。

 

 

　　Aｈー！ゆーめに見てた！
　　　こーがれていた！きみがいるーー！

 

 

再び場内から「おーーーー！」というため息と歓声がないまぜになった
ような大きなリアクションが起きる

「キミがいる」のスタートだ

軽快なリズムに乗り、聖恵ちゃんは満面の笑みでステップを踏みながら
裏打ちの手拍子を先導し、もちろん客席も続く。

今回のツアーが始まって客席の様子を見て驚いたのだが、
この曲はファンの間でもの凄く人気が高い。
曲が始まった時のリアクションがそれを大きく物語っていた。

裏打ちの手拍子が超絶気持ちいい。
スクリーンもあの聖恵ちゃんがフューチャーされた
PV同様のイメージで聖恵ちゃんをメインにアップで寄る。
汗をまとった聖恵ちゃんの笑顔が輝いている
画面の装飾も原色とパステルを意識したとても華やかな
イメージに彩られる、その笑顔に花を添えている。

「うるわしきひと」同様、Ｂメロに入ると聖恵ちゃんは
ほっち側の花道先端へと歌いながら移動する。
サイド席の客席は大盛り上がり、笑顔とともに
大きく手を振り聖恵ちゃんを向かい入れる 。
幸せな光景、
見ているだけで幸せな気分になれる。

会場の「幸福度」は２００％だ。

 

　　ぱん・ぱん・ぱん！

 

２コーラス目が始まる間際の楽しい３連ハンドクラップ 。
　（この３連は「ここだけ」なので、みなさま注意されたし！　ｗ　 ）

 

２コーラス終わり、華やかな間奏パートに入ると
サビをリーダー側の花道先端で歌っていた聖恵ちゃんは、
テンションの高い手拍子をキープしたままダッシュでセンターへと戻ってくる。
前方の観客は皆、その聖恵ちゃんの走る姿へ大きく手を振る。

センターに戻った聖恵ちゃんは立ち位置後方のテーブルに
仕込んであった「星形のタンバリン」をいよいよ手に取り
満面の笑顔を浮かべ、大きく足踏みをしながらタンバリンを叩く

客席は大喜びだ！

 

　　　Ah! 夢に見てた　焦がれていた　
　　キミがいるー　
　　その　声にいつも触れたくて
　　そっと　そっと　耳をすましてた 

 

ブレイクに入りこのフレーズを聖恵ちゃんが歌っている間
ほっちがサイド席前列の客へピックを配り始めた。
客席から女性ファンの黄色い悲鳴が上がる。
　　（ツアー中何度かこういう光景が見られたが、
　　　この日はファイナル。。特にたくさん配っていたようだ　ｗ　）

 

脅威的な素晴らしい安定感を見せながら聖恵ちゃんが
ラストのサビを力を込めて歌う。
客席の手拍子も最大限の音量に達したようだ。

オーラスのサビは転調して高速ジャズのリズムへと変わる。
演奏陣も最高に楽しそうな笑顔を皆浮かべているのがとてもよく解る。

素晴らしいノリとテンションで高揚をキープしたまま
「キミがいる」はエンディングを迎えた。

 

間髪をいれずに強力な８ビートのドラムが場内を突き刺す！

演奏陣全員が大きく両手を掲げ４の手拍子を先導する

リーダーが「あの曲」のおなじみのフレーズを
稲妻のようにかき鳴らす！

次にどんな曲が来るか理解できた客は大きな奇声を上げる！

 

　　三重、まだまだいけるかーーーーーーーーーーー！？

 

　　　　　　　　　　　　　　「イェーーーイ！！！」

 

 

大歓声がそれに応える！

 

　　さ・ら・に・盛り上がれるかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー？？ 

 

　　　　「　イェー―ーーーーーーイ！！　」 

 

　　ツアー・ファイナル！ゴールテープ切ってくれるのかーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！？ 

 

　　　　「イェーーーーーーーイ！！　」 

 

イントロの最後にリーダーが「稲妻フレーズ」を一発決める！！

 

 

　　　行ってみよう！！

 

 

何の曲だ？？

 

 

 

 

　　笑！　　みんな知ってるぜ！

 

けど。。。。。

 

　　つづく！　 

 

 

　　 

 　　オバQ　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(５)１２／８（Final） 三重サンアリーナ いきものがかり ツアー２０１３「 I 」（詳細レポ 7）

 

    

        

jujuちゃーん！（笑）

使える画像が無いんです（笑）

     

それでは！

 

ファイナルレポートの（５）

 

今回からレポートの形式が変わります！ 

 

では早速行きますよー！！

どうぞー！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(4)１２／８（Final） 三重サンアリーナ いきものがかり ツアー２０１３「 I 」

 

    

        

 

 

　　　　　　　「　耳毛良樹　」笑

 

 

 

 

意味不明ですね　ww 

     

それでは！

 

ファイナルレポートの（4）

 

早速行きますよー！！

どうぞー！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(3)１２／８（Final） 三重サンアリーナ いきものがかり ツアー２０１３「 I 」

    

それでは！

 

ファイナルレポートの（３）

 

早速行きますよー！！

どうぞー！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(2)１２／８（Final） 三重サンアリーナ いきものがかり ツアー２０１３「 I 」

    

それでは早速ファイナルのレポート行きますよー！！

ファーストMCからです！！

どうぞー！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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