[ 2 ] ヨシゾー、大阪のまちをゆく (リーチバー編) [旅]
「ほてい鮨」さんをあとにした後、タクシーで乗り付けたのは
こちらの老舗ホテル 「リーガロイヤルホテル」 でありました。
ビームスFの担当氏に、「大阪に行くならぜっっっーーーたい、ここは行け 」
と、、、言われていたんです。
あの、5月1日の松浦優ちゃんのイベントに出向く直前ですね。
そのとき、指令を受けたのであります。
ホテルの1階に何故かアウディのショールームがあり。。。
うちのやんちゃ坊主もバッチリ展示してありました。
(記事・Audi A1 Sportback 参照 4/13 )
アウディの中では今最も気になるHOTな1台
S7 Sportback 実車を観るのは初めて。。
と、いうより「S」はそもそもショールームにはまず置いてませんからね。
俗に言う「4ドアクーペ」の中では最も美しいスタイリングですな。
思わず「ガラスにへばり付く怪しい酔っぱらい」と化してしまった訳であります。。はずかしっ
...............
ビームスの担当氏には、何も「ホテルに行け!」と言われていた訳ではありません。。
こちらがその目的地です。
「 リーチ・バー 」
イギリス人陶芸家のバーナードリーチ氏。
「氏の邸宅のコテージを再現する」そんなコンセプトのバーです。
バーナードリーチ氏は日本の民藝運動に大変な影響力を持った方。。
と、言ってもボクはそんなに詳しくはないのですが。。
実は、ビームスの中でも限られた店舗のみ、この手の商品を扱っていて、
ボクの担当氏はその辺の民藝関連のものが超大好き。
その「あおり」を受けて、ボクも様々なものを過去に購入しました。
まず、それ、行きます
仕事場のシンボルマーク。
福岡は久留米の「お城絣」これは、もう織れる職人さんが居ないそうです。
大変貴重なもの。。
布団などで使われていたそうです。 いわゆる「嫁入り道具」ですな。。
しかし、、久留米と言えば松田聖子の出身地やね~^^
唐辛子
よく、お客さんに「食べれるの?」と聞かれます
食べれますけど。。
もう吊るして3年位たつかな。。色が褪せてますね。 from鳥取です。
玄関先に「魔除け」として吊るすんだそうな。。。
唐辛子はヨーロッパでは「ラッキーアイテム」ですよね。
ウチはそういう意味で置いてあります。
「厨子甕」(ずしがめ) 。。。骨壺です。。
同じく「厨子甕」
観葉植物がちゃちー
観葉植物がちゃちー
「ゆしびん」 (祝事に使います。)
デイリーで使っている器たち
皆、まさかと思うかもしれませんけど、
全てビームスで購入したんですよ〜^^
これらの陶器は沖縄の焼き物で、 「やちむん」 と呼ばれるものです。
ビームスの担当氏は見識眼が物凄くて。。。もはや「変態。。」
勧めてくるものが、どれも気合いの入った筋金入りの物ばかり、、、、
買った物が必ず愛用品に後からなってくる。。。
そんな感じで、氏との信頼関係が形成されていったのです。。
それで、勧められるがままついつい購入するうちに
ボクもこれらの民芸品にハマってゆきました。。
そして、極めつけがこれ!
あれっ? これは民藝じゃなくてネコ(キャンディー)です。。。
写真撮ってたら後ろのサークルから不思議そうに見てたもんで。。
こ。。。これです
ロッキングチェアーです。(購入後約3年経過)
この椅子は、長野県松本市で制作されている
「松本民芸家具」の物です。
この木製のチェアは誠に素晴らしい
「松本民芸家具」の物です。
この木製のチェアは誠に素晴らしい
一つ一つ丁寧に一人の職人が途方もない時間をかけて
作り上げていきます。 1脚作るのに2か月かかるそうです
とても長持ちするそうで、30年、40年物は「ざら」なんだそうです。
で、このチェアはビームスの完全別注品
セレクトショップのリクエストらしく細身でシャープなフォルムが魅力です。
(わたしの尻にはチト窮屈。。。)
セレクトショップのリクエストらしく細身でシャープなフォルムが魅力です。
(わたしの尻にはチト窮屈。。。)
「Fennica ロッカー」 と呼ばれるものです。
よろしければビームス、Fennicaレーベルのブログ、
この椅子の紹介記事、ご覧になってみてくださいね。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ここで、バーに話を戻しますね。
過去にこのバーを訪れたことのあるビームスの担当氏によると、
このバーには、この椅子と同じ製法で作られた椅子が普通に
店の客席として使われていて、、その景色たるや「壮観」の一言らしい。。。
主に、その言葉に誘われて、ここまでやって来た訳なのであります!
ではいよいよ到着です。
やっぱ酔っぱらいはカメラの手もブレますの〜
老舗ホテルの歴史あるバーらしく重厚な構えです。。。
中へ入りまーす。。
席に案内されて早速撮ったもの、、、し、、渋すぎる。
いきなりの超重厚な世界観
しかし、、本当に椅子、あるな~
壁面のバンブーが美しい。
柳宋悦氏のポートレート。 バーナードリーチ氏の盟友
あの柳宗理氏のおやじさんです。
日本民藝の父ですな。
どこの焼き物か聞いたけどわすれたーー!!
ディスプレイの仕方も味があります。
ディスプレイの仕方も味があります。
いろいろ教えて頂いたのが、このお方。
伊藤さん(仮名)
伊藤さん(仮名)
名刺を交換させていただいて、夫婦そろって大変お世話になりました。
今回の旅もかけがえのない出会いがいくつかあって嬉しかったな。。
ヨ 「 この椅子たち。。。松本?? 」
伊 「 。。。。秋田です 」
この手の椅子を見ると全て松本製だと思ってしまうアホな私。。。。
しかし。。聴くと
なんと30年。。。古いものは40年。。。
ずっっっーーーーと、このバーで使われてきたものなのだそうです
なんと30年。。。古いものは40年。。。
ずっっっーーーーと、このバーで使われてきたものなのだそうです
すっげーー! 本当にそんなもつんだ
ビックリ仰天
フランク・ロイド・ライト風な柱もいい感じでした。
上の画像にチョット映っているペルシャ絨毯。。。
「 50年もの 」
ところどころ擦り切れていてめっちゃ味が出ていた。。
直しながらバーの歴史が始まってからずっーーーーーーーーと。
ここに敷いてあるそうです。。
直しながらバーの歴史が始まってからずっーーーーーーーーと。
ここに敷いてあるそうです。。
歴史の重みって凄いですよね。。。
これだけは新しいものには絶対に出せない味。。
普段、ホテルなどは新しい所を好む私ですが、
この雰囲気と重厚感は歴史でしか作りえない!!
この雰囲気と重厚感は歴史でしか作りえない!!
去年、、、いきもの名古屋公演の際に利用した
「ウエスティン名古屋キャッスル 」にも此処と同じような凄いバーがあった。
歴史あるホテルのバーの「凄味」を肌で感じました。
肝心の酒、酒。。
(まだのむの?。。。。 )
(まだのむの?。。。。 )
バーボンソーダ
どこのバーに行こうが、バーでボクが頼むものはこれだけ!
男のこだわり、流儀さ !!
男のこだわり、流儀さ !!
いつもは「ワイルドターキー12年」
でも、、今日はちょっと贅沢して
でも、、今日はちょっと贅沢して
「ブラントン」
書いてる間に飲みたくなっちゃった。。。
夏は「ジャックダニエル」のソーダ割りにライムを絞るのが家での愉しみー
よく飲んだな~^^
満喫しました 「リーチ・バー」
伊藤さんにお土産でコースターを多めに頂きました!!
あざーーーす!!
2,3枚 ビームスに持って行ってやろー
きっと喜ぶだろう。。。(まだ、あれ(5/1)から行ってない)
きっと喜ぶだろう。。。(まだ、あれ(5/1)から行ってない)
と、いうわけで
大阪1日目は楽しく終了
明日はいよいよ 「山下達郎公演」
時系列に沿うと、この後、ツイッターで知り合った方から
明日が凄いことになりそうだ! との情報を頂き、、
酔っていたけど、あまり良く寝れない。。。。。という感じになりました。
明日が凄いことになりそうだ! との情報を頂き、、
酔っていたけど、あまり良く寝れない。。。。。という感じになりました。
ではまた次回! おあいしましょーーーー!
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