②「ちりとてちん」の街・小浜へ 〜2008年ロケ地を巡る旅〜 [旅]
持ち込もうとした郵便局
そのシーンはこのアングル
若狭総合公園の端っこの高台にその場所はあります。
あまりに素晴らしい景色だったので、その日の最後にまた戻ってきました。
糸子がこの丘の上から「ふるさと」を歌い見送ります。
喜代美がいよいよ「おかーちゃーん!!」と列車から絶叫したタイミング。
この丘の向こう側は「海」なんです。
この駐車場は海水浴場の駐車場だったのです。
翌日は。。「 山 」へ向かいます。
後で土に帰るようになっているから直ぐに割れてしまうんです。
「明通寺」に参拝しました。
その模様を「いきものがかり・旅の記憶」最終回としてお伝えします。
小道具の画像と、魚屋食堂の面々が登場したイベントの様子をお送りします。
握手して頂きました。
①「ちりとてちん」の街・小浜へ 〜2008年ロケ地を巡る旅〜 [旅]
やっぱり最初はココは外せません。
東海道新幹線で「米原」へ・・・・・・北陸本線で「敦賀」へ・・・・・・・・・
敦賀から小浜線に乗り換えて「小浜」
敦賀からだったり京都からだったり、、
現地での移動はやはり車がフットワークが良いです。
映り込んでいる人影はサクッと無視してください
向こう側に「順ちゃん」と「喜代美」がいます。
魚屋食堂一家が集結。
おかあちゃんが居ないのが残念でした。。
また、このイベントのシーンは後程♪
ココも絶対に外せません。
ココからの海の眺めは最高です。
昔芸者町として栄えた処です。
歩いている時に本当に三味線の音が
どこからか漏れ聞こえてきて「おーーーーっ!」
となりました。
ボクはココが一番好きかもしれません。
そう、この物語は主人公の喜代美が昔を振り返る物語なんです。
そしてその間にあるのが。。。。
ファンならこの景色で涙すること間違いなしです。
小学生時代の学校のシーンはココで撮影されたそうです。
しかし、立ち入り禁止になっているでしょ?
次に行った時にはもう校舎はありませんでした。。。
が初めて登場する橋です。
素晴らしいロケーションですよ。
この校庭からの校舎の眺め。
敢えてこれを残してくれています。 嬉しいです。
ボクも実際に座ってみました。
「東洋のナポリ」との異名があるそうですが激しく納得です。
横に並んで座り話をした石の堤防。。。。だと思いパチリ
ボクはココを「心のふるさと」そう名付けました。
名古屋・和の名店 「 華丸吉日 」 [旅]
どーーーもーー!!
今日はグルメレポートです。
最近の記事で こちらに最初にお世話になった時の様子をお伝えしましたね
http://yosizo-99.blog.so-net.ne.jp/2013-08-12-2
しかし、素晴らしかった。
今回も「感動、感動、雨あられ」状態でした。
席に着くと 早速こんな粋なメッセージがさりげなく置いてありました。
ボクの経験からいくと、
このような細やかな心遣いがあるお店に外れはありません。
今日は夕方6時予約だったのですが、
入店すると座席は既に満席。
食べログの評価を観ても とても評判が良いので、
納得の人気ぶりです。
先付け。
右端にチラッと写る黄金色はもちろん です。
そしてメニューと格闘
前回はアラカルトで攻めたのですが、今回はコースにしました。
しかも一寸奮発して、一番高い6000円のコースのチョイスです。
一人だと何故か。。。気が大きい
生ビールをかる~く流して、お約束のこちらへ移行
今日は「夏限定」の日本酒にこだわりを入れました。
最初は最も「淡麗系」からチョイスしてゆきます。
この「八仙」は青森の地酒ですね。初めて頂きました。
とてもさっぱり&スッキリで めっちゃ美味かったです
椀物
見た目にもとても鮮やか!
眼で先ずは楽しませてくれます。
温かな椀物なのですが、気分は涼やか。
凌ぎ
天然のうなぎ。 パリッとしてたな~。
酒がグイ~グイ進みました。
八寸
こちらのお料理の特徴は「季節の物を少しずつ」
お酒が「た^^~くさん」飲めるように、
いろいろな品が少しずつ サーブされてゆきます。
こちらの料理は。。。細かいディテールは一度聴いたきりなので
忘れましたが。。。。(実はこの頃もうメロメロ~)
白身のすり身をプリン状にして その上にウニが添えてあったと思います。
下のお出しがそれはそれはとても良い塩梅でした。
新潟の「景虎」 鮮烈の極み。 鋭いキレ味!
こうなります。 THE表面張力!!
お造り
こちらのお店の一番の特徴でもあるお造り。
お造りと言ってもこちらでは 「 お造里 」 と書きます。
単なるお刺身では無く、きちんと手が入ったお料理として出てきます。
そしてどれもが美味かった〜^^。
左下はなんと「秋刀魚」ちょうど1週間ほど前から出始めたと伺いました。
旬の物だけでなく、「季節をいち早く」 そういう先取り精神、好きです。
出された方は「もうサンマ食べれるの??!」新鮮な驚きと感動も
一緒に味わえますからね。
右下は、「アワビ」
ふっくら蒸されてて、これは絶品でしたーー!!
「お造里」が続きます。
「鱧」 炙りの加減が絶妙、中は梅肉です。
上に乗せたお出しのジュレとのハーモニーがすんばらしい!!
そして右側のは何だと思います?? 肉ではないですよ~^^
「鰹」です。
この厚みと、その歯ごたえが絶妙でした!!
香ばしくて もう酒が止まりません!
「 鱧 」の拡大図。。
この季節、南寄りの方面に行けば やっぱり鱧が食べたいですよね。
関東では滅多に目にできないので、、
そして。。。こうなりました。
「くどき上手」 From山形
いよいよ純米吟醸です。濃厚。。。までは行かないけど、
芳醇で呑みごたえがありました。
今日はお酒のセレクトも見事に成功してました。
呑み方、銘柄のチョイスも含め、全て気軽にお店の方に
相談しながらチョイスした方がやっぱり「当たり」が多いです。
ボクはいつもそうしてますよん
で、こうね
たしか。。この後もう一杯行っていた気もするな~。。覚えてないのよ。
ボクの適量(?)は生1ジョッキ、日本酒2合なんですけど、
今日は完全リミッター解除状態に。。
でも、こういうベストな飲み合わせに料理が上手くマリアージュした時は
不思議と後に全く残らないんですよね。
今日はそんな代表的な例でした。
こちらも「凌ぎ」の一種だったかな?
「鱧のすり身揚げ」です。 これも旨かったな~。
真ん中の綺麗な包装フィルムは「岩塩」が包んであり それをお好みで。
この包装フィルム、ちゃんと仕上げにその場で包んでから添えるんですよ。
カウンター席からしっかりその様子を見てました。
前もって作っておいてもよさそうなものです。
その辺の細やかな気配りに感激しました。
またもや「拡大図」
見た目が綺麗で「楽しい」でしょ?
夏野菜を必ず目に留まるようにアクセントに使っている。
食事をしながら季節感も堪能できるんですよね。
煮物
蛸。。。だったと思います。 これもふっくら。
焼き物
稚鮎だったかと。。。
「だったかと。。。」ばかりですんません。。。
「〆のお寿司」
お寿司はこのお店のもう一つの自慢。
この日唯一出てきた右の「牛の炙り」 これが絶品。
あながちコースって 安直に肉が主役になっちゃう事多いですけどね、
最後の〆でちょびっと。。これが粋というものです。
水菓子 で終了。
今日も堪能しました~!
皆さん。。これで6000円ですよ!!
嘘みたい!!
どう考えても10000円以下は無いですよ!!
最後の方、、ボク、3時間以上いすわっていて。。
21時を廻って少し板場の手が空いてきたタイミングで
大将とようやく少しお話ができたんですけど、
ボクは真っ先にそう言いました。
「東京都内じゃ無いので。。」
大将は謙遜してましたが、
リーズナブルなお代で季節のおいしい物を沢山食べてもらいたい。
そんな良心にボクは惚れてしまいました。
例によって名刺も置かせてもらって、、
帰りはお見送りにまで出てもらい、気分よくお店を後にできました。
また、11月に名古屋を再訪した際には
必ずお世話になりに行きたいと思います
早く来い来い 11月!
ラスト、あわびの拡大図
ああーーーー!!
日本酒飲みたくなってきたぞーーーー!!
( あんた。。まだダイエット中だよね!! )
くーーー!!
(食事編) 水上温泉 ” 蛍雪の宿 「 尚文 」 ” 行ってきました ♪ [旅]
酒ーーーーーーーー!!
はい!こちらが今回の白眉 「 利き酒コーナー 」
時刻は午後6時。 6時半からの夕食の前に早めにロービーに降りてくると
こんな超素敵なコーナーが有りました。
ちなみにこのテーブルは前回のレポ内でチェックインの時に座ったカウンターです。
食前酒を利き酒形式で 「無料(ただ)」 で呑めちゃう
素敵で粋な計らいですね。
テーブルにはお酒が計3種類ありまして、
左がオリジナルの芋焼酎、そして中と右が日本酒(地酒)
3種類共に旨かったっす^^
ボクは2種類の日本酒の中から今日の
食中酒に相応しい1種を選ぼうと決めて呑みました。
そして選んだのは 「 右 」 の
誉国光
と、いう地酒でした。
この日食事の際にいろいろとお世話して頂いたスタッフの方の実家でも
代々飲み継がれてきたという。。地元に根付く素敵なお酒。
飲んだ種類は忘れましたけど、日本酒度+2程度であまり濃厚だったりクセも無く
するする~^^っと入ってくる心地よいお酒でした。
食中酒としては最高なお酒でしたよ!
これは宿に到着してすぐに撮ったもの。
食事はこの 「喰い処」 と名付けられた食堂で頂きます。
ちゃんと部屋専用の個室スペースに分かれていて
ボクは「笹ゆり」と書いてあるゾーンに通されました。
席に着くとすぐ目に入るところにこちらが置かれています。
こういうのは素直に嬉しいです!
上の囲いの所には当然 「ヨシゾー」と書かれてあります
前も同じ事かいたよね~^^ マンネリマンネリ。。。
部屋から撮ったから遠いよね。
紫陽花が綺麗に咲いてました。
先ほどのメッセージカードはメニュー表になっていて、開くとこのような感じ
テーブルの端が囲炉裏になっていて、
前もって注文しておいた鮎の塩焼きがすでに焼かれる準備オッケーな状態に
尚文さんの料理の一番のハイライトは実はこの「野菜」
自家栽培のものや、近隣の農家や、とにかく地の物オンリーにこだわり抜かれていて
どの野菜もイキイキとして素晴らしかった!!
この日は身体に良いものがたっくさん戴けました。
左手前の「壺」のようなものが「バーニャカウダソース」で
主にこれを漬けて戴きます。
「イワナのソース」と言っていたかな? これがとっても旨い!!
バーニャカウダって。。。野菜ってそんなに喰えるのか/?
と、実は日頃疑っていましたが、これは本当にいくらでもイケちゃいます。
その他、お好みでこちらも、、左から。。。。。忘れました。。
何かのマヨネーズソース、自家製味噌、、何処かの岩塩です。。。
野菜の一覧表と照らし合わせながら戴くのが大変楽しい!
そして、駆けつけのビールがチラ見できますね~^^
そして、本日のお楽しみ
鮎の「背ごし」
初めて聴く名前なら、鮎自体 生で戴くのは初めて!
今の時期、年中で一か月くらいの期間しか出せないそうなんです。
えらい貴重 そしてラッキー
何故一か月かというと、この後の鮎は段々身が固くなってゆくからなのだそうです。
「背ごし」。。というのは初めて聴きますが
画像を見ると分かるかと思いますが、
普通のおろし方と全然違って縦切りになっているでしょ?
骨の感触をダイレクトに味わえます。
そのコリコリ感が最高でした。
最初は何もつけづに戴きます。
臭みも何も感じません! 心地よい歯ごたえだけが堪能できます。
その後は酢味噌を付けて戴きました。
この「背ごし」は、その歯ごたえが肝なので
だんだんとつまむ枚数を増やして行くと良いと教わりました。
確かにコリコリ感が2重3重になって食感に重厚な変化が現れる。。
これはとっても良かった
この鮎を食べに来年もこの時期にこちらへ来たくなっちゃいました。
当然のごとくこちらへチェーーンジ!!
誉!! カモーーーーン!!
結局。。。300mlかな??これ。。。おかわり。。。いっちゃいました
でも。。。。しょうがないっすよ~^~^ ほれっ!!
さっきの鮎の塩焼き 囲炉裏よ! イ・ロ・リ
上は岩魚の唐揚げです!
このお魚たちもさいっこう!!
酒が止まらん^〜^
囲炉裏で食材がどんどん焼かれてゆきます。
この肉厚な椎茸もみなかみ産
しいたけ特有のえぐみやあくっぽい風味が全くありませんでしたよ!!
ワイルドな野趣に富んでいました。これは旨かったー!
下から 椎茸の石つき。。。自家製麦豚のハム。。。
みなかみの水で作ったカリカリ豆腐。。夏野菜の串焼き
どれも旨し!!
陶板も登場! 赤城鶏の陶板焼き
本当は陶板で焼くのですが、
せっかくの囲炉裏を使いましょうということで赤城牛
あ。。。メイン料理で思い出しましたけど、こちらの尚文さんのもう一つの自慢は
「 ジビエ 」
イノシシや鹿の料理が食べられます。
こちらの宿の方でハンターの方がいらっしゃるそうなんです。
この日も、イノシシハンバーグがメニューにありました。
予約なども出来るそうですよ。
イノシシバーグは魅力的で。。
「 イノ。。!! 」まで言いかけましたが今回はやめときました。。
次回来るときは「ジビエ」に「ボルドーの赤」などもオツかもしれません。
特製「薬膳スープ」
そろそろ〆です。
こちらのお釜の中は~^^
あ~^^ 崩しちゃった後だ。。。これ。。岩魚の釜めしです。
ホントはね、鮎だったんだけど。。手違いで。。
サービスして頂きました。
岩魚ごはんなんてめったに食べれないですからね
香ばしくてとてもおいしゅうございました。
余ったごはんは夜食用に握ってくれます。部屋にお持ち帰り~^^
デザート
最後まで身体にやさしい薬膳!
本当に身体に良いものを沢山食べた実感ありました。
元気出るーーー!!
そして、いきなり朝です!! おはようございます。
良い酒は全く残りませんね!! 快調そのもの
今度は朝食行きます!!
先ずは、「フレツシュジュース」に「梅肉入りの豆乳蒸し」
豆乳に梅肉が良いですね~ やさしい!
朝のメニュー表
拡大して見てね
品数多くて大変だから書かないよ~^^
やっぱりお野菜中心 どれも旨かったー!!
やはりこれだけはアップで 「 鮎の一夜干し 」
味がめっちゃ「濃い」かった。
そして朝もデザート
ダイエット?? なんじゃそれ~!!
帰ったら真面目にやりまーーす。。。
帰る前にまたひと風呂
露天から見た景色はこんな感じ。山の空気が凛としてすっきりしていたな~。。
帰りはこれもまた 「エンジン」 に載っていた
「 角 彌 」 というお蕎麦屋さんに寄りました。
尚文さんから車で1分ほどの近さ。
こちらは水上随一の人気のお店だそうです。
こちらのお店は正直お勧めです
沢山沢山食べた2日間でしたけど、どれも身体に良いものばかり
デトックスな趣も気分的にかなりありましたよ!!
身体の中から元気になって帰って来たように思います。
今までは「温泉」というと何かと「海」の方へ向かっていたのですが、(海の幸的思考回路)
山の自然も魅力ありますね。 見直しました。
山の恵み、川の恵み、温泉も含めた大地の恵み、
全て心の奥底からグググっーーーーと堪能できたとっても良い旅でした。
また、この「尚文」さんには確実にお世話になりに行くと思いますよ。
鮎と温泉と野菜が俺を待ってるぜーー!!
あ。。。酒もね
(施設編) 水上温泉 「蛍雪の宿 尚文」 行ってきました ♪ [旅]
じゃん!!
皆様こんにちはー
こちら群馬県は 水上温泉 にあります
「 蛍雪の宿 尚文 」
と、いうお宿さんです!
http://www.syoubun.com/ (ホームページ)
久しぶりに温泉などに行って参りました
温泉は。。年に一回くらい。。。滅多に行かないんですけどね。。
いつもこの辺の季節が多いのかな?
7月15日「海の日」に温泉に行っちゃう。。。
このヨシゾー氏らしく。。天邪鬼〜なチョイスですが。。。
とってもこだわりのある良い旅館で、大変堪能できましたので、
ブログで紹介しちゃおうと思った次第でございます。
実は今回お世話になったこの 「尚文」 さんは、
私がこの10年来愛読しておりますこの
「 ENGINE 」
こちらの2012年10月号の記事を読んで興味を持ったわけでございます。
ボクは。。ここ数年は「温泉」といえば熱海の
「 ふふ 」
という所にお世話になるのが恒例でした。
しかし、この記事を読んで、
^^~水上にもこんな和モダンの素敵な宿があるんだ~^^
と、ことさら興味をいだきまして、今回実際にお世話になった次第なのであります。
アクセスは東京から90~120分強くらいかな?
茨城の県南からも3時間かからない程度。
1泊でターンするにはジャストな距離感です。
温泉に行くときに。。ボクが毛嫌いするのは。。
「 僻地 」
分かりにくい、車で入りにくい。。。せま~い道をクネクネ。。。
これはダメです。。疲れます。。
車での走りやすさは最大限重視します。。
その点こちらの「尚文」さんは大通りに面していて、
非常に解りやすいやさしい場所にありました。
谷川岳のふもとに位置していますが、そこまで山中には入らない。。。
素敵な「ほどほど感」 こんなところも高ポイントでした。
先ほどの門構えの下をくぐり抜け、中へ入ります。
大きな玄関下がりスペースのすぐ上がロビーっぽくなっていて、
そのスペースの一角を利用してチェックインをします。
こちら一見してレトロな洋館のような佇まいの建物がベースなように見えました
そしてその中に和のテイストをふんだんに取り入れたリノベーションを施してあるように
お見受けしました。
「洋の中の和空間」。。こんなミスマッチは正直好きです。
振り返るとバースペースが有りました。
ウエルカムドリンクを頂きました。 クロモジのハーブティーです。
ロングドライブの疲れが癒されます。
早速部屋に通して頂きました。
奇しくも雑誌に紹介されていたのと同じお部屋でした。
「笹ゆり」という檜の露天風呂付きのお部屋です。
マッサージチェアがとっても嬉しい!
寝室は無垢のフローリングに木製のモダンなデザインのベッド
実は超「茶色フェチ」な私。。。この部屋の色使いはとても気に入りました。
ちなみにこの「尚文」さんは全7部屋の旅館であります。
プチホテルな風情なので、その分サービスが細かく行き届いていましたよ。
リビングが続きになっています。
こちらは一転「畳」 そしてミッドセンチュリーモダンを思わせる
ナイスなデザインのソファーが素敵です。
大画面テレビが無いと何故か落ち着かない私。。。
60インチのアクオスに心が躍りました
こんな部屋に一人で泊まるなんて。。。
なんて贅沢でさび。。。いや、楽しいんだろ~~ ww
露天風呂です。
部屋に入って即!入らせて頂きましたよ
硫黄の香りなどは超苦手な私。。水上は初めてと記憶してますが、
無色透明で無臭、ちょっと「トロっ」とした手触りの湯が温泉だという事を
思い出させてくれる。 とっても良かったです。
こちらの温泉、
もちろん源泉掛け流しな訳なんですけど、湯の温度は37〜8度くらいかな?
宿の方が、あらかじめやや「ぬるめ」に設定していて下さったようなんです。
めっちゃ熱い所多いですからね。。
「長く入ってくつろいで頂けるように。。」と、スタッフの方が言っていました。
そういう気配りにもとても好感をもちました。
サービスの谷川岳ウォーター
デロンギのエスプレッソマシーン。
これも飲み放題!
イタリアンのストロングスタイルのコーヒーには目がありません!
何杯もいっちゃいました。。
カフェイン摂取しすぎ~^^
美味しいコーヒーと温泉に浸りながら
あくまで静かに水上温泉の午後はゆったり~と過ぎてゆきます。
夕食の時間はまだかいな^〜^
と、いうわけで!
次回 「 グルメ編 」 に続きま~す!
大阪旅行 最終&番外 「いとうあさこ」単独ライブ。 [旅]
当然、ソールドアウト!!
と、いうわけで到着しました
「 中目黒 ウッディーシアター 」
もちろん初めてで〜す。
しっかし中目黒っていう所はオッシャレっすね〜^^
ボクは渋谷から向こうはほぼ「未開の地」なので、もうビックリしました。
通りにあるお店がもういちいちオシャレ。。
特に飲食店たち。。。
また、ゆっくり訪れたいな。。そう思いました。
これは「終演後」。。。帰り際に撮りました。。
外観はこんな地味な感じ。 開場待ちの列が無ければおそらく分からなかったでしょう。
超こじんまりしてます。
この入り口を地下に降りてゆきます。
「 母性本能 」。。。 わけ分からん
このフライヤーにあります通り、4、5日の2日間の計3公演。
今日は初日です。 開演は19時半とちょっと遅め。
開場は19時。 着いたのがギリだったので、あやうく列に並び損ねるところでした。
そう、、今日の座席は 「全席自由」 整理番号順です。
ボク達の番号は「35、36」まあまあの番号です。
実は、「いとうあさこ」さんのライブは、初めてではなくて、
昨年の6月。。。そう、この日は「いきものがかり」金沢・本多の森ホール公演の
翌日。。。帰りの足でそのまま駆けつけました。
この時観た公演が、かなり自分の中で楽しめたので、、、
そんな流れです。
階段を下りる途中、入り口付近に並んだ花、華、花。。。
もともと、この単独ライブは、いとうさんの誕生日(6/10)に行われていたもので、
去年は当日では無かったのですが、 その前、、、多分初回かな?
は誕生日当日に行われていたそうなんです。
で、、何故?誕生日かというと、。。。いとうさんが誕生日を「一人」で迎えるのが
あまりにも寂しい。。。。そんな理由で始まったのだそうでーす^~^
去年のライブ、それはそれは楽しかったですよー。
ボクの席の列の並びには、あの盟友・オアシズの大久保さんもみえていて、
あまり近くに、フツーにいらしたので、ドギマギしました。。
凄い花の数、数、数。。。。。ネームも錚々たる芸能界の面々たち。
会場に入ると、中もかなりこじんまりとしていて、キャパは100人強くらい。。
整理番が結構良かったので、前から2列目の「はし」にあえて陣取りました。
何故、「あえて」、、、なのかというと、それは後で
席に着いて、周囲を見渡すと後ろの方の席に「関係者席」と背もたれ部に紙が
貼ってある列が2列位あります。。。。で、その数、全体の「半分」くらい。。。
前回もかなり「業界関係者」の方が沢山お見えになっていました。
今日は「初日」なので、特にじゃね?、、と思ったんですが、
芸能関係の方、多かったですね~。
でも、前回結構目についた大久保さんやその他のTVタレントさんの姿は
今日は確認できませんでした。
おそらく翌日、みえていたと思います。
場内には「プリンセス・プリンセス」 がBGMで流れていて、
もうそこから舞台はスタートしているようなもんです
アラフォーには 「ドンズバ!!」っすね
しかし、気分は俄然盛り上がっちゃいます。
オープニングはこのネタから。。。
ご存知「ヒルナンデス」の社交ダンス企画。。
御本人曰く 「ほぼ裸」 なこの衣装で登場。
タンゴのミュージックに乗り、踊り狂います
きってくれて、ありがとーう
きってくれて、ありがとーーう
ひとりで歌いながら踊り狂い、果てには舞台に崩れ落ちて悶えます。。。
歓びの表現ですな
場内、大爆笑
しかし、、いつもテレビで毎日のように観ているタレントさんが至近距離。。。
2メートルかそこらの距離で動いてる姿というのは
ド迫力
そのものですね。。そして、その何ともいえない「違和感」
「あーーー~、ホントに あさこ! そこにおるやん!!」
この感覚を味わうだけでも、ボクは「行く価値あり」だと思いました。
その後、構成的にはネタが4つくらいのパート、セクションに
別れていて、その場面転換や衣装替えの間をVTRでつなぐ展開で進みます。
それになんというか、「ライブならでは」のネタというか、
普段テレビでは 「こういう事は言ったりやったりできねーんだろーなー」
っていうような、キワドイ表現や、ネタ、
まあ、下ネタ系がほとんどそれには該当するのですが、、、
テレビでは見れないような「1面」が観れる。
そういうところが観れるのも、生の「ライブ」ならでは。 それが楽しかったですね。
ネタは、、こんなのもありました。。。
剛力彩芽さんのこのCMを 「完コピ 」
い 「 あたしでも イケるんじゃない?? 」
て、ことで、、若い後輩たちを後ろに従えて。。
最後のパンを食べるところまでしっかりやってました。。。
いとうさん。。ダンスは上手いんですけどね
剛力ちゃんは。。。
そして、ネタも楽しいけど、前回同様とても笑えて印象に残ったのが「VTR」ネタ
「居酒屋あさこ」
「居酒屋あさこ」というのは、いとうさんの自宅マンションで飲み会が
連夜繰り広げられるところからその名前が付いたようなのですが、
中京テレビでは本当にそういう名前のコーナーまであるそうです。
この、居酒屋あさこの模様をドキュメンタリーにしたVTRが流れるんです。
いとうさんが料理を仕込んでいるシーンから始まり、
大久保さんがやって来て。。。。ベロベロに酔いつぶれるまで。。
その2人のトークが楽しい楽しい。。
これは、ネタじゃなくて、脚色無で、普段からこんな感じなんだろうな。。
て、いうのがありありと解って、すっごく笑えました。
まあ、2人の会話は当然 「お・と・こ 」 なんですけどね。。
この2人の会話は。。「テレビではとても流せないっしょ。。。」
な、ノリなんです。
でも、あさこさんは下ネタを連射しても妙に清潔感がありますよね~。。
この年齢で「下ネタ」を喋って清潔感があるから。。。。
なのかもしれませんね^〜^
黒ひげ危機一髪。
これはラスト近くのパートで登場。
黒ひげが飛ぶまで、、、一本刺して飛ばない度に
嫌がらせな「むちゃぶり」に完璧に従わないといけない。。。
「 私! 一生結婚しません!! 」
。。。
そんな事も言わされておりました。。。
刺しても刺しても飛ばずに悶絶。。。
そして、エンディングはこのナンバーをまたもや 「完コピ 」で
衣装も「コピー。。」
踊りだけじゃ無いっすよ
浜辺を走ったり、ふざけたりする、歌に全然関係ない所も全部ね
超熱演でした。
1996年。。。 懐かしいですな。。
「アンコールなんか
全然用意してない!!」
。。。と、叫びながらこんなイメージのカッコで舞台に乱入
欧陽菲菲
カーリーヘアの「ヅラ」にスパンコールの黒のドレス。。。。
実はこれは「毎年の恒例行事」
去年もこのカッコで「ラブ・イズ・オーバー」を歌いました。
そして、客席を練り歩いてはお客さんの膝の上に座ったり、やりたい放題。。
客も触るはハイタッチするわで大騒ぎ。
今年も「それ」の再現です
しかし、今年はこの歌でした
歌い始めて、すぐボク等の脇をいとうさんが通り過ぎていって
そう、「それ」を見越してあえて「はじ」に席を陣取ったんですね。
まあ、今年もお客さんに倒れ込んで寝そべったり
散々やってました
あーー楽しかった
いつもは音楽のライブばかりだけど、「お笑い」も、時にはいいですね。
テレビでは見れないネタや表情が確実に見れます。
後は、テレビはやっぱりいろんな意味で 「偶像」
生で観ると、改めて違った親近感が湧いて来て、よりファンになりました。
何より、ひとつのネタでご本人と一緒に笑ったりできる「空気」が良いですね。
また、来年も観にいこーーーっと
帰りに買った最新著書 「 居酒屋あさこ 」
お酒が大好きないとうさんが日頃作っている「秘伝のレシピ集」です。
結構本格的な料理本としても使えますよ。 意外にも
で、本日ひとつ無念だったのは。。。。
これが「生で」観れなかったこと
「南! いらいらする!!」
笑
でも、東京ではもう今更やらんよね。。
今度、地方巡業を追っかけて遠征しようかな
と、いうわけで、 いとうあさこさん! 楽しいライブをありがとうございました
やっぱ 「ライブ」 はいいっすね!
癖になります
と、いうわけで、今日はここまで!
次は小田和正さんのライブレポートかな??
でも、明日。。
人生初の 「東京ディズニーシー」 なんです。
嘘みたいでしょ?初めてなんて。。
そちらの「ミニレポ」をやるかもしれませーん
では、みなさま、ごっきげんよーーー!!
[ 5 ] ヨシゾー、大阪のまちをゆく(お好み焼き・圓〜帰京編) [旅]
東京に帰る前にどうしても寄りたかったので、開店時間と同時に飛び込みました。
いい感じの雰囲気でしょ? ディープな大阪のお好み焼き屋やで!!
11月22日「いきものがかり」大阪城2DAYSの初日、
それで、こちらのお好み焼きを初めて戴いて。。。。。
前回、言葉を交わすことはほぼ無かった店主のおっちゃんが
にこにこして、気さくに会話を返してくれます。
とてもやさしい方なんです。
その時、おっちゃんは夜の仕込みをせわしくやっていたんだけど、
食べてるボクの前にある水が少し減ると、
仕事の手を休めて、にこにこしながら何回も満杯に足してくれたんです、、、
「大阪の 人情 ってこういう感覚なんやろか~」
( なぜか大阪弁 )
その時 「がらっと」 変わっていった気がします。
めっちゃおなかを空かせてレッツゴーですよ
おっちゃん! ありがとう!!
かなりの人気店なのと、席がカウンター10席程度のみなので、
休日は結構行列が出来る確立が高いのだそうです。
早めの来店をお勧めします
新幹線の中で必要以上にうるさい奴は 「最悪」 ですね。。
いつもよくお世話になる「こちら」へ
ご存知大手「ワインショップ」の経営するバーです。
隣はショップになっていて、購入したワインの持ち込みも可です。
少し入れとくか。。ということでトマトソースのパスタとホタテのチーズグラタンを。。。
「中目黒OOPS」というライブハウスに吉川靖さんを訪ねて行き
大阪土産を差し入れさせて頂きました。
ありがとうございました。
[ 4 ] ヨシゾー、大阪のまちをゆく(上本町・赤目編) [旅]
[ 3 ] ヨシゾー、 大阪のまちをゆく (通天閣・串カツ編) [旅]
はい! どん!!
生れて初めてです!! 通天閣!!
この歴史ある風情が最高です!!
街中に普通に 「ドン!!」 と、あるのも最高ですね!
歳を取ると、新しい物よりこういう歴史が醸しだす「風情」に俄然シンパシーを感じます。
今日もぽかぽかな陽気
ゴールデンウイークってなんで毎年天気が良いんでしょうかねーー??
まあ、良いに越したことは無いんですがネ。。。
今日、此処に来たのは、通天閣を一目見たかったのも当然あるんですが、
その最たる目的はこちら!
串カツ
ソース2度付け禁止やで~!!
( 怒りマークは2ケ )
ってやつですね。 一度食べてみたかった
だが、しかーーし!!、、、この画像で解るでしょうか??
「めっちゃ行列。。。。 」
まあ、なにを隠そう、今日は「5月3日」。。。
今日混まないで、いつ混むの?? 「今日でしょ!!」
この画像の中心のお店 「だるま」
タクシーの運ちゃんとか、いろんな人から勧められてたんだけど、
1時間待ちで。。。暇なら待ちも あり だったんだけどね。。。
そこまで余裕がなかったので、、
今日は、通天閣を挟んだ向かい側にひときわ目立っていたこのお店に
お世話になりました。
「 壱番 」 さんです。
しかし、、別に2回でも、3回でも、つけてもいいじゃんよ!! ですよね!!
わーった わーった
壱番さんのマスコットなの?? この子。。。
色紙がいっぱい。。
こちらの「壱番」さん、食べログでの評価はもう一つですが、
そんなに悪くなかったですよ。 普通においしかったです。
想像した通りやっぱりで、「さくさく&香ばしー」
中の野菜や魚も新鮮かと思いました。
大阪はホントに食べ物のレベルが半端ないですね。
去年からの流れで、もうボクの中では完全定着ですね。
でも、次はやっぱり 「だるま」 行きたいっすね。
翌日、帰り際に寄った「ある店」のおやじさんによると、
「串カツはラードで揚げよるから、胃がようもたれますな~~。。」
それは、正直いえます。 黒ウーロンは必須でっせーーー!
食べた後は大阪城へ。
これは、近辺にあるスタバから撮ったもの。。
左が大阪城ホール。
実はここは、あの「いきものがかり応援がかり」のたーくん
と、去年の11月23日。。つあー千秋楽ね
その開場前に一緒にお茶したところ。。。
別に「あやしい関係」じゃ、、、ないっすよ 一応ね。
結構長い時間語り合ったな~。。。。
つあーの事、いきものがかりの事、
その時、ブログをやってみようかな??? チョットだけ思って。。。
終演後に「ある方」にトドメをさされて決心したんだっけ。。。
このスタバは、当ブログ、「発祥の地」でもあるかも。。。(大げさ。。。)
日本のどこに行っても「スタバ」のストロングなコーヒーが欠かせない私。。。
ようやく気分が落ち着いたところで、いよいよあの場所へ向かうのであります。
はい! フェスティバルホール!
いよいよ開演!!
ここからまた再び「山下達郎ライブレポート」を読んで頂くのも
「おつ 」かと思いますよーー!!
素晴らしい、全てが色濃く思い出に残る良いライブでした。
それでは、今日はここまでですね。
次回は終演後お世話になった「ある焼鳥の名店」をご紹介します。
この記事がアップされる頃、ボクは福島にいるはずです。( ̄Д ̄)ノ
頑張って帰りますね。(`_´)ゞ
無事であれは、、、またの更新でお逢いしましょう ♪( ´▽`)
では、おやすみなさーーい
[ 2 ] ヨシゾー、大阪のまちをゆく (リーチバー編) [旅]
あの、5月1日の松浦優ちゃんのイベントに出向く直前ですね。
観葉植物がちゃちー
皆、まさかと思うかもしれませんけど、
ビームスの担当氏は見識眼が物凄くて。。。もはや「変態。。」
勧めてくるものが、どれも気合いの入った筋金入りの物ばかり、、、、
買った物が必ず愛用品に後からなってくる。。。
そんな感じで、氏との信頼関係が形成されていったのです。。
それで、勧められるがままついつい購入するうちに
ボクもこれらの民芸品にハマってゆきました。。
そして、極めつけがこれ!
「松本民芸家具」の物です。
この木製のチェアは誠に素晴らしい
一つ一つ丁寧に一人の職人が途方もない時間をかけて
作り上げていきます。 1脚作るのに2か月かかるそうです
セレクトショップのリクエストらしく細身でシャープなフォルムが魅力です。
(わたしの尻にはチト窮屈。。。)
「Fennica ロッカー」 と呼ばれるものです。
よろしければビームス、Fennicaレーベルのブログ、
この椅子の紹介記事、ご覧になってみてくださいね。
過去にこのバーを訪れたことのあるビームスの担当氏によると、
このバーには、この椅子と同じ製法で作られた椅子が普通に
店の客席として使われていて、、その景色たるや「壮観」の一言らしい。。。
主に、その言葉に誘われて、ここまでやって来た訳なのであります!
柳宋悦氏のポートレート。 バーナードリーチ氏の盟友
あの柳宗理氏のおやじさんです。
ディスプレイの仕方も味があります。
伊藤さん(仮名)
ヨ 「 この椅子たち。。。松本?? 」
なんと30年。。。古いものは40年。。。
ずっっっーーーーと、このバーで使われてきたものなのだそうです
直しながらバーの歴史が始まってからずっーーーーーーーーと。
ここに敷いてあるそうです。。
この雰囲気と重厚感は歴史でしか作りえない!!
(まだのむの?。。。。 )
男のこだわり、流儀さ !!
でも、、今日はちょっと贅沢して
書いてる間に飲みたくなっちゃった。。。
夏は「ジャックダニエル」のソーダ割りにライムを絞るのが家での愉しみー
きっと喜ぶだろう。。。(まだ、あれ(5/1)から行ってない)
明日が凄いことになりそうだ! との情報を頂き、、
酔っていたけど、あまり良く寝れない。。。。。という感じになりました。