ヨシゾーさんリコメンド!「魂の名演」ジェネシス② ~ in the cage~ [魂の名演]
みなさーん!こんにちは!
小ヨシくん!!、、、これの第一回って、、、いつだったでしょうか??
(1月26日! )
そんな前だっけ、、、
お待たせしました
では第二回!
一緒にジェネシスの「プログレッシブ・ロック」を堪能しましょう
今回の記事は「ルーツを探る」シリーズに入れてもいい雰囲気ですよ。。
では、音楽がなければお話になりませんので、
さっそく動画を見てくださいね
今日のは超長いですよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
[genesis] in the cage メドレー
in the cage ~ cinema show ~ slippermen~ afterglow
17分半の大作メドレーです。
メドレーというより「組曲」ですね。 メドレーアレンジが超絶素晴らしいです。
全部観てくれた方、、、、いるのかな、、、
是非、全部観て欲しい。。。。
音楽を聴き始めたばかりの10代のボクに、大きな衝撃と、感銘を与えた曲です。
このライブ動画は、①で動画を挙げた 「abacab 」と同名タイトルのアルバムの
ワールドツアー(1981)の映像です。
つい最近まで映像化されてるなんて想像もしてなかったので、
若き日の、まだボーカリストとしては駆け出しのフィルコリンズ
ピーターガブリエルを意識してエキセントリックな雰囲気を演出してますね。
貫禄がいまいち無くて、青二才的な感じが初々しいです。
なぜか途中から半裸になってしまってます。。。。
「いけないエッチな太鼓叩き」フィル君です。
たとえ貧乏じゃなくても、この時代、まだレンタルレコードがあるかないかの世界なので、
FMラジオで「タダで音楽を仕入れる」のが、一般的だったと思います。
だいたい45分とか60分とか、カセットテープのサイズに番組の時間が合わせてあって、
音楽が始まる瞬間にタイミングを合わせて。。。。
カセットプレイヤーのrecボタンを、、、
ここで失敗すると全てが終わるので、全神経を指先に集中です
な作業でしょ??
ボクはバイト代をつぎ込んで、実家の屋根にFMアンテナ立てました
「性能の良いFMチューナー」
「解像度の高いカセットデッキ」
ついでなんでもう少し。。。
当時はFM専門雑誌が一杯あったんです。
鈴木英人さんの懐かしいイラスト。 毎号楽しみにしてました。。。
鈴木氏の代表作にはこんなのもあります。
雑誌の中では、この fm station が一番ポピュラーで売れ線だったかな。
この雑誌の特にいちばん素敵なところが。。。
これはカセットの整理にとっても役に立ちました。
2冊は買ってましたね~~
FMって、当時は出たばっかりのアルバムを1枚丸ごとオンエアしたり、
文字どおりテープが伸びちゃうまで何度も聴いたな~。。
大学生の頃だったかな、、、CDを買いました。
輸入盤しかなくて、しかも、ほぼどこの店にも置いてなくて
方々捜し歩いた記憶があります。。
何回でも聴けるーーーーっ !! てね。。。
ボクはこのライブ盤がベストだと思ってます。
ライブアレンジ、早くも遅くもないピッチもベスト、
音も、まだ電子化前の生楽器の重低音がとてもいいです。
何と! 紙ジャケ&リマスター が出てるんですね!!
速攻 「ぽち」 しましたー
3114円 いい時代です
はっきり言っちゃうとCD音源のテイクのほうが全然良いです
と思った「あなた!」
是非!! プログレの世界へ!!
25年位 「音」 だけを聞いてきた訳ですから、、、
それが 「映」 になった時の衝撃は相当なものだったんです !!
みたいな感じ、、、、、
これは超貴重な映像です。 この映像だけでも観る価値あり!
実は、このabacabツアーが世界初お披露目
一斉に稼働を始める瞬間のお客さんのやんやの喝采!
もう、ジェネシスは、こういう演出一つから繊細で上手いです。
ここぞ! という時だけ使う。
こっからの緊張感は半端ないです。
イギリスのお坊ちゃまっぽい、キーボードの
「トニー・バンクス」
プレイの精度も高いのでしょうけど、彼の創る旋律がとても美しいです。
信じられないシンクロのまま、どんどんクライマックスへ向け、テンションが高まります。
スティックを買い込んで、 そばがらの枕をスネア代わりにして、
この曲に合わせてチェスターのドラムのコピーを試みる変な事をよくやってました
動から静へ、あまりにもドラマティックな展開。。
ツアーでセットリストに必ず入るんですよ 。
(3/14の記事の猫のところ、、見てね。)
ホワイトデーにはあまり縁がないヨシゾーですが、、
3月14日には縁もゆかりも相当あるようです
その武道館のお話はまた次回に。。
やばいことになってしまう、少しやっかいな曲です。
ボクは大学生の頃、生意気にも車で通学してまして、
車の中でこれをかけると、ハンドルを握っているのを忘れてしまう
やばい瞬間が何度もあって、
それによって危ないシーンが幾度かありました。。。
(こえ~~)
なので、車でこれを流す行為は今でも一切やっておりません。
ヨシゾーさんリコメンド! 「魂の名演」 ジェネシス① [魂の名演]
みなさま、こんばんは!
今日は 「プログレッシブ・ロック」 の世界にご案内しちゃいますよ~
早速例によって動画をお楽しみください。 どうぞ!!
後程、またお会いしましょうね~!!
いかがでした?
長かったですか?
この「長さ」がいわゆる「プログレ」の特徴なんですね。
でも、、筋金入りのプログレファンの方に言わせると、
この時期(1987年頃)のこのバンドはもう「ポップ化」していて、
プログレではない とのことです、、、
うううーーー、、、そうでしょうかね~~??、、
ボクは、マニアではないので、立派にプログレだと思いますが、、
ご覧になりましたでしょうか?
聖恵ちゃんが、ウェンブリースタジアムに向かっている写真がちょうど出てたので 、
「こりゃ~、いいタイミングだ」 というわけで、四国編は一寸置いておいて
僕にとっては80年代の音楽を語るうえで絶対に外すことのできない
「ジェネシス」
72000人だったかな? びっしりで、壮観です!
びっくり!! 知らなかったです。。。
日本では「国立競技場」のような存在、
サッカーのイギリス代表のホームグラウンドでの認知が大勢だそうですが、
80年代の洋楽ファンにとっては。
先に取り上げた「夜の囁き」などを、ピアノで演ってました。
その時はスティングとの共演でしたね。
フィラデルフィアのアメリカ会場に渡って、ドラムを叩きまくってました
すごかったな=!
単に 「僕の趣味」 です。(カッコいい曲でしょ?)
ちょうど半分の4分過ぎたあたりから、いよいよフィルが
ドラムを叩き始め、プログレらしい展開になってゆきます。
とのツインドラム(ドラムデュエット)が、ジェネシスのライブでは
「最大の」と言ってもよいくらいの見どころです。
そのテクニック、、凄さまじいです
③、、、くらいまで、企画しております。。。
というところに行きますが、、、ヨシゾー流なので簡単ですよ、、、、
直訳すると 「先進的ロック」 既存のロックでは表現的に適当じゃないので、
とりあえず 「そう呼んだ」 というところではないかと、、抽象的ですよね。
1、は長いというか、組曲とか、ドラマティックな展開を見せていく。
ないですね
でしょうね、、みんな、、、これでもかと、すごいプレイを見せびらかします
当時のアルバムの解説には結構な確率で、「家系図」のようなものが
付録でついてました ヨーロッパ的ですね。
こういうのは 「マニア」 が大喜びします。
あまりマニアックなところには行かず、一般的に「売れている」
ものを好む傾向があります。
「いきものがかり」も そうですよね。
このブログの熱心な読者の方なら、もうお分かりでしょう。
最近ようやく自分の音楽的傾向が解ってきました。
そこにボクは引っかかったのでしょう。
がもともと中心で、そのカリスマ性を前面に出した
エキセントリックなバンド展開でした。(少々、マニアックで演劇的)
フィルはもともとそこにドラマーで途中加入したんですね。
人権活動のイベントですが(これは後でやります)来日してます
東京ドームに大学生の時に観に行きました 。
最初でおそらく最後の来日でしょうね。。
アルバムの中から、これもプログレらしい「組曲」展開の曲。
私のブログなので、ボクの意向で 「やりません!」
あくまで、「プログレ」でお楽しみください
曲は、、ドミノ倒しの「ドミノ現象」について歌っております。
(えいごだからよくわからんよね、、、 )
、、、domino (part1,part2) です。
そうです!! いきものがかり四国篇の高知ライブレポで
さわりだけ触れた、「バリライト」 に由来するアーティストが
この「ジェネシス」
世界で初めてライブで使用したアーティスト。
使用権利の一部も持っているはずです。
今はライブでは当たり前の照明装置ですけど、
このジェネシスほど、効果的に美しく使いこなすアーティストは
いないと思います。
現在でもボクは一番だと思います。
もう少し旧くて、もっと長い曲!!
フィルのドラムもふんだんに。
プログレで他に好きだった(今でも)アーティスト。
ジェネシスのライブで、バリライトの演出がもっとも凄い曲。
インビジブル・タッチツアー日本武道館公演の思い出。
などを紹介していきたいと思います!
明日もがんばりましょう!!
ヨシゾーさんリコメンド! 「魂の名演」 フィルコリンズ [魂の名演]
皆様、こんばんは!
画質がいまいちで申し訳ございませんが、
昨日の続きでお楽しみください
フィルコリンズ 「ススーディオ(Sussudio)」
全米NO1に当然なりました
80年代洋楽ファンには言わずと知れた名曲。
アースウィンド&ファイアでおなじみの「フェニックスホーンズ」
を従えて、かなりかっこいいです。
このライブのDVDはこちら!
、、、 これは懐かしのLDですな~、、、時代が時代なんで仕方がない。。。
ボクが最初に買ったのもVHSでした、、、
平成生まれの方がこれ見たら 「・・・???」 ですな。。
このツアーのベースになったアルバムがこちら。
「バット・シリアスリー」
この頃の彼の世間のイメージは、一言でいうと 「面白いおじさん」
芸達者なので、実際コメディアンのようなこともやっておりましたね。
でも! 彼の本職は 「ドラマー」
ヨシゾーさんの好きなドラマー、ベスト3にも入っております
ちなみにランキング
1 (故)ジェフ・ポーカロ (TOTO)
2 スティーブ・ガッド
3 フィル・コリンズ
というところでしょう。 (時々、、変わります 1位を除いて、、)
スティーブガッドは、前回のこのシリーズで取り上げましたね。
1位のジェフ・ポーカロは、非常に思い入れ深いドラマー(涙)
また、後に「ルーツを探る」シリーズで取り上げます。。。
彼の 「スーパードラマー」 な一面は後に 「ジェネシス」 で、取り上げますよ!
話、それましたが、そのフィルが、「俺もさ、、シリアスな時もさ、、あるんだぜ、、」
というコンセプトで出したのがこのアルバム。
その前の「ノージャケットリクワイアド」の方がどっちかっていうと
ヨシゾーさんは好みですが、
こちらのアルバムも超お勧めです
このツアーのこのDVDは、本当に「最高」です。
ライブも当然、フィルのソロでの集大成がぎっしり詰まっていて、
かつ、演奏も最高なのですが、もっと最高なのが
その日のベルリンの5万人の「お客さん」。
ライブを作り上げるのは、演者よりもむしろ聴衆なんだな。。。。
と、改めて考えさせてくれます。
この後、いきものがかり、愛媛「ひめぎんホール」のライブを
こちらでレポートしますが、その日の公演が、
ボクの記憶では昨年のツアーでの「ベストライブ」
お客さんがね、やはり最高でした。(わたしもね、、、ちなみにいますよ!、、はい、、。)
一体感最高です! 5万人の両手ワイパーを特にご覧頂きたい!!
曲はダイアナロスの「シュープリームス」のカバー
「恋はあせらず」
と、メドレーでつなげるのは、これもモータウンのフィル的なオマージュ
「トゥーハーツ」
最高に楽しいです
テンション上がりますよ!
画質が良くないのが、、チト残念
実際のライブはこのメドレーの後が、最初の、、、、(いくよ!)
「あーーーーーーー!!
すっすっすーでぃおー!」
「おっおーー!!」
です
良かったら、もう一回続きで観て、大声で歌ってね
では、皆さんおやすみなさい また次回の更新で。
あ、、、、次は 「いきものがかり」 四国篇⑥ですよ^~~!
エリッククラプトン クロスロードコンサート 「OLD LOVE」 [魂の名演]
エリッククラプトン 「OLD LOVE」 魂の名演です。
2日にわたり いきものがかり を熱く、熱く、語った後で申し訳ないですが
御大 エリッククラプトン でございます。
いきものファンの皆様、、、もう数日お待ちくだされ
ほぼ2年毎に律儀に来日公演をしてくれる素敵な御大、、
毎回欠かさず足を運んでおります。
このブログを開設した最初の記事でシェリルクロウを取り上げましたが、
その動画はこのクロスロードコンサートのものであります。
そのDVDがこちら
メジャーな曲も結構入ってますので初心者の方にもおすすめできます。
御大エリックさんは精神的にかなりナイーブなお方で、失恋などで悩んだ挙句のはて
相当ドラッグにおぼれてしまします。(簡単すぎる説明、、)
そんな彼が麻薬患者の更生施設 クロスロードセンター を設立する
その資金の捻出のためにチャリティーライブを開催します。
その後第2回、3回と続くのですが、こちらのライブが記念すべき第1回で、
シェリルクロウはゲストなのでございました。(ちなみにこのとき御大とはでした)
このDVDの中で最も私が見るたびに熱くなってしまうこの曲も you tube にアップ
されてましたので、失敬していただいてまいりました。
アップしてくれた方にはホント感謝したいです。
「OLD LOVE」
長い動画ですが是非見ていただきたい。
御大の渋く、熱いソロがさく裂します。 ストラトをこれでもかと泣かせます
観客のスタンディングオベーションがとてもナイスです。 さすがニューヨークのお客さんです。
共演もすごい。。当時のクラプトンのバンド
ドラム スティーブガット
ベース ネイザンイースト(小田和正さんの友達です。)
ギター アンディー フェアウェザー ロウ
世界最高のリズムセクションです。 ゲストでなんとデヴィットサンボーン(sax)も参加してます。
特筆すべきはキーボードの ティム・カーモン さん
なんと御大のソロをキーボードで完コピです
バンドは半ばあきれ顔、、、、でも苦笑いしながら御大のソロの時と同じ演奏を演っちゃいます。
これ、、リハはしてないでしょう。 いきなり演ったんだと思います。
渋すぎです 見るたびに興奮 これで一晩酒が飲めます
これを読みながら動画を見ていただくと少々楽しんでいただけるかなと思います
こんな感じで古い洋楽の良さを少しでも紹介したいなと考えておりますです。
さっき思いついたのですが、、、
ヨシゾーさんリコメンド 「魂の名演」 シリーズ
と題してシリーズ化していこうかな思います。
でも続きは半年後になるかも、、、
他にもいろいろシリーズを企画しております。
いきものがかりも日曜日にはツアー初日をアップしたいと思います。
みなさん乞うご期待
My Favorite Mistake [魂の名演]
皆様はじめまして!
って、誰もみてないか
いつかブログをやってみたいと思いつつたくさんの年月が流れていきました。
しかし、ついに重い重い腰を上げることができました~!
タイトルは普通に my favorite things にしようと考えたのですが
あまりにストレートすぎるかなと思い、、
思いついたのが大好きなシェリルクロウのこの曲
めちゃクールなスキャットからの渋いギターリフがかっこいい曲です。
「私のお気に入りのあやまち」
ベリークールなタイトルです。
自分の好きな物や事、趣味、異性(笑)にはみな過ちを犯してしまうものです。
シェリル的には 「私のもとを離れて行った彼、、」 という意味のようですが
私のブログのテーマにドンピシャだと思いました。
私の大好きなたくさんの「過ち」たち、、、 車、服、靴、音楽、旅 etcに
日常の徒然などを交えて紹介していきたいと思います。
では 皆様よろしくおねがいします。