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2日目の「本日 小田日和」 7/13 東京体育館(ミニ)レポート ~セットリストあり~ [小田和正]

 
 
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あ。。
 
あれれ?? [ちっ(怒った顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
 
 
 
 
 
なんか自分の指が2本入っちゃった。。。[ー(長音記号2)][ダッシュ(走り出すさま)] 
 
 
 
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気を取り直して。。。[いい気分(温泉)]
 




 
 はい!![ひらめき]
 
 
 
7月13日!

今日は自分にとって和歌山初日に続き「2日目」の
 
 「 本日 小田日和 」
 
で、ございます![ぴかぴか(新しい)]
 
 
いや、またまた小田さん凄かったですよ!☆ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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会場は東京体育館です
 
自分、なんとライブ、スポーツひっくるめて初めての会場です。。
 
中は近隣の「国立代々木競技場」と同じ規模の広さで、、、
音響環境もあまり大差ないように思えましたが。。 
 
何故、ライブというと代々木の方が圧倒的にメジャーで優位なのでしょうか??
それが本日一番の疑問でした。 
 
会場使用の制限とかいろいろあるんでしょうかね~^^ 
 
 
 
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スタンド花たちです。。 
 
 
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さらにスタンド花たち。。。 
 
 
 
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ラスト。。
 
 
 



それでは!☆

セットリストへは 「 続きを読む 」からお入り下さいませ〜!^^


昨日はね、ライブの時間が。。まあ少々のハプニングがあったりも含みで
和歌山より若干長かったです。
それに曲数も増えてましたしね。
セットリストにも変更がありました。

その辺などを軽くレポートしますので、
ネタバレオッケーな方は是非続きをどうぞ。



それでは!☆




くれぐれもネタバレ禁止の方はココから下へは行かようお願いしまーす。



 
 


 

あ。。こちらは当然みても大丈夫です[手(チョキ)]



















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(後)小田和正 「本日 小田日和」 和歌山・旅の記憶  [小田和正]

 

 

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やってまいりました! 和歌山城です!!

 

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 宿泊したホテルの部屋からの和歌山城はこんな眺め

 

最初の写真はこの画像の左下側の端の端っこ辺りになります。
時間は12時半頃でしたでしょうか?
帰りの列車の時刻は15時
まあ、観光と言っても遠出は無理なので、
普通にお城を廻って帰ろうという考えに至りました。

それに。。

前日の小田さんのご当地紀行でも「ここ」はとてもしっかりと登場してましたので[るんるん]

 

 

 

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さて! 敷地内へと入ります!

 

おっとー!![ひらめき] そこのスタイルの良いお嬢さん、

映っちゃってごめんなさいね〜!^^

悪気はね、、、無いんですよ〜 ^^[たらーっ(汗)]

 

 

 

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門を潜ると果てしないまっすぐな石畳が。。。

この日は猛暑。。。[かわいい]

もう、引き返したくなりました(笑)

 

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突き当たりまで進んでもまだ続きがありまして。。
今度は複雑でジグザグな通路。。

 

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そこを抜けると今度は岩の斜面を昇ります [ちっ(怒った顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

かなり過酷。。。

これ、、柵とかあるから普通に昇れますけど。。
無いと天守閣まで行くのはかなりの難苦行だと思います。。

あ!!☆ さっきのお嬢さん。。これまった失礼〜 ^^[たらーっ(汗)]

                     (掲載許可を得ています。。  ) 

 

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昇ると視界が開けるのですが。。。

まだまだ続きがあるようで。。

もう二度と来たく無い。。。そんな気分にさせてくれます。。和歌山城

あ。。真ん中にまた女性の姿が見えますが。。[ー(長音記号2)][たらーっ(汗)]

さっきの方とは違いますよ〜〜 汗[たらーっ(汗)]

                (掲載許可は得ていません.。 )

 

 

あの。。別に女性を狙って撮っている訳じゃ。。。ないですからね〜 [わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

偶然ですよ〜〜 ^^[晴れ]

          ( へんたい。。。 [ドコモ提供]  )


い。。。いやっ![あせあせ(飛び散る汗)]

最近は「お城女子」っていう方も相当いらっしゃるみたいですね〜 [わーい(嬉しい顔)][たらーっ(汗)]

去年も遠征先で沢山のひとり女子の方、見かけたじろ〜 [わーい(嬉しい顔)][たらーっ(汗)]

                           ( めっちゃあやしいぜ。。。 [ドコモ提供] )


 

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[たらーっ(汗)] 前の画像の奥の階段を昇ると、まだまだ迷宮のように

道が続いていたっけな〜〜 ^^[あせあせ(飛び散る汗)]

 

マジで遠い天守閣!!☆☆☆

この頃ヒーヒー言ってました [もうやだ~(悲しい顔)]

ホント、天守閣までの「直通階段」みたいの無いのかね。。[たらーっ(汗)]

             ( そんなかんたんに行けたら敵から城、守れねーだろ? [ドコモ提供]  )

 


小ヨシ君!![ひらめき][ふらふら][ひらめき]

 

今はもう戦国時代じゃないんだよー![手(パー)][わーい(嬉しい顔)]

 

 「 [わーい(嬉しい顔)][パスワード] 時代は〜いま〜[るんるん] 変わってゆく〜[るんるん]

         (いきものがかり・風が吹いている より) 」 

                  
                    ( 直通階段で天国まで登んなよ。。。[ドコモ提供]  )


 [ちっ(怒った顔)]。。。

 

 

 

 

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ようやく天守らしきものが見えて来ました。。[目][たらーっ(汗)]

 

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天守閣への入り口です。

 

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ここでチケットを切ってもらうのですが、、

ここが初日のご当地紀行で登場したポイントになります[ひらめき]

これ、案内のパンフレットなのですが、、、、[いい気分(温泉)]

 

 「ここから再現シーン。。。」

 

おもむろに一つ手に取って歩きながらパンフを開く小田さん。。。

 

 

 

  小田「 あれ??[ひらめき] 字が全然読めねーー!![ちっ(怒った顔)][あせあせ(飛び散る汗)] 」


        客 「 [ダッシュ(走り出すさま)] 爆  」

 

そうです。。。

こちら左端以外は外国人観光客向けになっていて、、

小田さん、右から2番目の「中文」を手に取ったのでした(笑)

僕は、この中文パンフを記念に一つ持ち帰りました^^[るんるん]

 

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こちらが天守閣

 

 

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いきなりですがてっぺんです!☆

和歌山の街を一望です! 素晴らしい景色!☆

 

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あの真ん中上の方に見える大きな銀の屋根がライブ会場の

「ビッグホエール」です。

この天守閣の展望ゾーンもご当地紀行に登場しましたよ。

和歌山の街を見下ろす小田和正♫ 

なんてシーンもございました。

 

 

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往路とは別ルートで下ります。。

これまたかなり険しい山坂道。。

 

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この石段もご当地で登場しました。

初日のご当地は、

「様々な石段と格闘する小田和正 [ちっ(怒った顔)][ダッシュ(走り出すさま)] 」

そんな風情もありましたね。

 

 小田 「 身体を鍛えながら心も鍛えちゃう [もうやだ~(悲しい顔)][たらーっ(汗)] 」

 

そんな笑いを誘うシーンが印象的でした [ー(長音記号2)]

 

しかし、以前、
ご当地はもう負担が大き過ぎて止めた方がいいんじゃないか。。

そんな議論が小田さんサイドやファン、両方でありましたが、
やっぱり続けてくれている。。本当に小田さんには頭が下がります。。

 

 

 

 

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さて!

こちらは。。

「森永喫茶店」でございます。

和歌山駅からメイン通りを徒歩3~4分くらい進んだ通り沿いにあります。

こちらもご当地に登場したので、帰る前にチョット寄って行こう
ということでやって来たのですが。。。

日曜日でお休みでした。。。[もうやだ~(悲しい顔)]

 

そのご当地のシーン、
どんなシチュエーションだったかというとですね。。

 

 

 小田 「タリーズかスタバかな〜〜?^^[るんるん]

 

 

と、コーヒーを飲む所を探していた小田さんが偶然目にとめた喫茶店。。[たらーっ(汗)]

そんなシーンでした。

超ど級なボリュームのモーニングに驚愕する小田さんと
とても気さくでおしゃべり好きな店主のおばあちゃんのやりとり

これがまた大ウケでした。

で、このお店の創業が昭和22年。。。

 

 小田 「 俺と一緒じゃん。。。 [ー(長音記号2)] 」

          (昭和22年生まれ。。)

 

       客「 笑 [ダッシュ(走り出すさま)] 」

 

そんなシーンでした。

 

 

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和歌山駅

帰りの「くろしお号」がやって来ました。

 

そんな感じで今回の旅は終了です。

満喫。。とまでは行きませんでしたが、

十分和歌山の空気と味を堪能できました。

ツアー初日にもまた無事参加出来たし、ライブも最高!

言う事無いですね!☆

 

そう、、こんな感じで、一度足を運んだ街は必ず思い出もくっついて来ます。

もう一度来たいな。。。

そう思わなかった街は今まで無いです。
日本は本当に良い国ですね。

今年初のやや遠目な遠征を経て、そんな事を思いました。 

 

必ずこの和歌山にももう一度来るんだ!![手(グー)][爆弾]

そう誓ってこの和歌山レポートをまとめたいと思います!

 

 

えー・・それで・・

次回の小田さんレポートは・・・

旅の記憶が無い場所でございます [わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

 

と、言えばもうお分かりかと思いますが。。[ー(長音記号2)]

 

で、今回のツアー「本日 小田日和」は

おおよそ月1での参戦になります。

果たして今後どの会場に私は行くのでしょうか??[ー(長音記号2)]

                  (個人主義。。ならぬ 秘密主義 [ドコモ提供]  ) 

 

 

と、例によってもったいつけた所でこの記事を〆ます^^

では、次回の小田和正レポートをお楽しみに〜 [手(パー)][わーい(嬉しい顔)]

 

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(中)小田和正 「本日 小田日和」 和歌山・旅の記憶 「銀平本店編」 [小田和正]

 

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小田さん、ツアー初日の翌日の和歌山の朝でございます。

日付は6月29日(日)

やや雲が出ていますが、基本晴れ [晴れ]
というより、めっちゃ暑かったです。。

30度は軽く超えていたと思います。。
湿気もあり、大変蒸し暑い一日でした。

 

僕の遠征の基本的法則から行くと。。
和歌山のライブは28、29の土日2日間でしたので、
この日も当然参加してよく月曜日に帰るのが基本なのですが、

今回の遠征は。。。

諸処の事情がありこの日関東に帰るスケジュールです。。

非常に名残惜しかったですが、まあ、この日のうちに帰れば良いので
まだまだ和歌山の街を満喫しようと観光モードの一日になりました。

 

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ホテルをチェックアウトして先ず最初に向かった先はこちら

 「 銀平本店 」

という和食屋さんです。

とっても良いお店でした!☆

 

実はこのお店。。。

前日に追い返されて[パンチ][爆弾]

      ( おい。。。。 [ドコモ提供]  ) 

 

あ、、いや[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

お邪魔したのですが、満席で丁寧にお断りを頂戴したお店なのです。。


実は和歌山到着後、タクシーの運ちゃんに、、

「美味しい魚を食べさせる和食屋を教えてよ~~ [るんるん]」 

とお願いしたところこちらのお店の前にクルマを付けてくれたのです。。。

 

 

しかし、、、、満席だとあっさりと断られ。。。[ちっ(怒った顔)][ダッシュ(走り出すさま)]

 

 

このような場合、普通はこれでもうこのお店とは縁が無かったと
ひねて諦めるところなのですが、、[ちっ(怒った顔)][爆弾]

そんなに人気店であるゆえんと
店内の雰囲気がとても自分の好みだったのがどうにも気になって。。。
後ろ髪を引かれ。。。

 


翌日の開店直後を狙ってリベンジ襲撃(笑)をかけたのでした[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

 

しかし、11時半の開店前に行ったのでなんとかなりましたが、
その後すぐに来たお客さんは早くも断りを入れられていました。。。

いやはや予約必須の大変な人気店です 。。

 

しかし!☆

そんな人気の理由も、料理が出てきて即納得しました!☆ 

 

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こちらが先付け

「シラスの釜揚げ、自家製豆腐、野菜のてんぷら、すり身揚げ」です。
盛り付けがとても美しい。
 
料理も仕事の丁寧さが一口で直ぐに解ります。

 

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小お造り 

「カツオのたたき、鯛、カンパチ」です。

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そして最も感動したのがこちら☆

自家製手打ちそば
アオサとハマグリのダシでいただくのですが、
アオサの潮の香りがブワー――っと
鼻腔を刺激します!☆

どんな海の幸よりも。。。

 「あーーーー!! 海の傍まで来てるんだ!!♬ 」 

そんな気持ちにさせてくれます♬

これは特筆レベルで美味しかったです!! 

 

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グロい!!? (笑)

なんて魚だっけ。。^^
忘れましたが。。。[ー(長音記号2)]

煮付けです。 あっさり炊きでご飯にぴったりでした。 

 

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これ、漬物です
どれも美味しい!!
こんなに凄いボリュームで出て来ます。 

 

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そしてデザートも頂きました

「焙じ茶のパンナコッタ」

甘さを抑えてさっぱりした余韻を口腔内に残してくれます。

 

非常にレベルの高い素晴らしいお店でした。
お昼でここまで手抜き無しのクオリティーを出せるなんて。。
感嘆しました!☆

きっと再び和歌山を訪れる機会があるとしたら、、
夜はココですね!☆  決定です!

いきものがかりさん、どうか和歌山公演よろしくお願いします^^

 

 

。。。。。

今日は長くなったので、この辺にしましょう。。。[ー(長音記号2)] 

 

 

 

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次回こそ和歌山城へ行きます!! [もうやだ~(悲しい顔)] 

 

 

 

 


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(前)小田和正 「本日 小田日和」 和歌山・旅の記憶 [小田和正]

 

  IMG_5848.JPG

東京駅でございます^^

久しぶりの新幹線での遠征に、
すでに小学校の遠足のごときノリノリです[ー(長音記号2)]

 

え。。??

「先月大阪行ってたろ!」って??[ー(長音記号2)]

よくご存知ですね。。[あせあせ(飛び散る汗)]

 

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 だるま!☆ [わーい(嬉しい顔)]

これは。。ポールマッカートニーの大阪遠征になる筈だったんですよ。。汗

中止になってもそのまま行ってしまいました[ー(長音記号2)]

 

ライブですよ、「ら。い。ぶ[ぴかぴか(新しい)]

あくまでライブでの遠征はちょー久しぶり!

ライブでの遠征と普通の旅ではテンションが全く趣が異なるんですよね〜。。

特に今回は初めての「和歌山」

そしてあの「小田和正」の初日!☆

特別感たっぷりでの出発です!!

 

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新大阪駅にて。。。

「特急くろしお」です。

和歌山へは新大阪からこれに乗り換えてさらに60分
東京からはトータルで3時間半強の道のりでした。

 

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そして到着です!

 

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お世話になったホテルへ

チェックインの後、しばし街をぶらつきながらお昼を頂いたんですけどね、
和歌山の街、非常に静かなのに驚きました。

土曜日なのに人影もまばらで。。。
我が茨城のローカルなJRの駅前を思い出しました。。

駅前大通りに面する商店もかなりの数シャッターを閉じていて。。
日本の現状をしばし憂いてしまいました。。。

ライブなんかもね。。
アリーナで関西であれば当然「大阪城ホール」となる訳なんですが、
このような少し外れたと言ってはあれですが、
小田さんのような集客力のあるビッグネームが超大都市圏から外れた
アリーナでライブをやる事は地域の活性化にとっても大事な役割を果たしているんだな。。

そんな気がしました。

実際ライブ中に小田さんが「地元の人手を挙げて〜?」とやったところ、、
地元の方は5人に一人くらいの割合でしたから^^

 

いきものがかりも是非和歌山でやって欲しいですね〜。。^^

当然僕は関東から駆けつけますからね ♫

 

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はい!

その「和歌山ビッグホエール」

キャパは6000か7000ですよね。

コンパクトなアリーナでステージが見やすいし、
まだ比較的新しめな感じ、クリーンなとっても良いアリーナでした。

 

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 旅の記憶にお付き合い頂いた方だけに [ー(長音記号2)]

 

あ、、別に写真はNGでは無かったですよ〜^^
今回のツアーも近年同様「変則レイアウト」です。

ちなみに僕はアリーナ「D」でした。

プレスでこんなに良い席は。。今まであったでしょ〜か〜?(笑)

 

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ライブは本当に最高でした!

「same moon」 のツアーから初日はずっと押さえて来てますけど、

今回の完成度はピカいち!!

いつもよりリハーサルを長くやったのが納得! よく分かりました。

 

感動の面では前回の長野が一番でしたけどね^^

 

 

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さて!

恒例の「呑み」です!☆

今回お世話になったのは、和歌山東急インの地下にあります

「俵屋」さんというお店です。

 

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大将とおかみさんがふたりで切り盛りしている、
こじんまりとしてますが、良いお店でした。

こちらはお造りの盛り合わせ。

厚切りでダイナミックに魚のボリューム感を味わえました。

左下の「鱧の梅肉」と右下の「鯨」は大将の粋な計らいで

鯨が若干凍っていたのは致し方無しか。。。^^

 

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「鱧の天ぷら」はサクサクと!♫

 

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こちらは普通に鳥の唐揚げ ^^

 

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 「水茄子」

 

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地酒 「 雑賀 」

鮮烈でした〜♫

 

関西にこの時期来たら絶対に食べたい!

それらをガッツリ網羅で頂きました!

とても気さくな大将と女将さん、ありがとうございました![るんるん]

 

 

こうしてライブ後の余韻を楽しみつつ。。。夜は更けて行ったとさ [ー(長音記号2)] 

 

それでは次回後編!☆

再びのグルメあり、観光あり、ご当地紀行スポットあり!☆

そんな感じでお届けしまーす!!

お楽しみに![手(チョキ)][わーい(嬉しい顔)]

 

 

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 この過酷そうな岩場は。。果たしてどこなんだーーー????[がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)]

 

 

 

 

 

 

                                           答え=和歌山城^^ 

 

 

 


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「本日 小田日和」 ツアー初日 和歌山レポート(セットリストあり) [小田和正]



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やってまいりました!
初めての和歌山です!
 
ツアーも初日です!!! 
 
 
 
 
 
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駅前です!!^^
 
 
 
小田さんの和歌山公演は17年振りだそうですよ!
あの「thru the window」のツアー以来なんですね~!☆
 
 
そしてこの和歌山は小田さんのお母様の生まれ故郷なのだそうです。

つまり「ゆかりの地」という事ですね。
MCでそんな話を小田さんしてました。

ご当地紀行では(今回もバッチリありました♫)
なんと!☆ 
小田さんの少年時代、和歌山に里帰りした小田さん一家
の秘蔵フィルムなんていう貴重な映像も流れました。





 
 
 
  039.JPG 
 
 
そしてツアー初日の会場となる 
「和歌山ビッグホエール」
 
このアングルじゃ近すぎてよく解りませんが、
やっぱり少しクジラっぽい雰囲気がありますね。 
 
 
  043.JPG 
 
こっちがクジラの「口」でしょうか?^^


 
大賑わいの物販テントの向かい側に。。。。
 
 
 
 
 
  041.JPG 
 
 
3台のツアートラックがド―――ン!!☆ です!!
 
この辺の会場外の演出は3年前の初日長野と同じで嬉しくなりました。 
 
 
 
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反対側からも。。。。 
 
 
 
 
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会場内ロビー 
 
 
 
  056.JPG 
 
 
その2.。。

そばにあったスタンド花を撮り忘れてしまって。。。^^

会場の雰囲気のみ少々お楽しみください。。。^^
 
 
 
 
 
 
こうして!!♬
 
始まりましたツアー
「本日 小田日和」
 
大変満足のいく充実のライブとなりました。
 
 
その感想を短いですが自分のツイートでお伝えします。




        小田和正ツアー初日、
        和歌山ビッグホエール終了しました!☆ 
        2時間40分!素晴らしい時間でしたー!♬ 

                                    posted at 20:27:18
 


        和歌山ビッグホエールの聴衆は
        小田さんをスタンディングオベーションで迎えました。

                                     posted at 20:29:45


  
 
        小田さんの声の艶と張りは健在!
        今まででいちばんきれいに聴こえたかも。
        これから行かれる方は期待して大丈夫ですよ!♬☆ 

                                      posted at 20:32:19
 
 
 

そんな感じです!
 
まだツアー初日ですからね。
ここであまり詳しく書いてしまうのは野暮というもの。。
細かいレポートはまた後日、やっぱりツアー後がいいかな?
やろうと思っていますので。。。


本日はこの辺で [わーい(嬉しい顔)][るんるん]


 
ですが、
追記にセットリストとその個人的な雑感を少々書きたいと思います。
 
   (ネタバレ厳禁の方はここから下へは進まないようお願いします) 


それと次回の記事で

「本日小田日和」 旅の記憶・和歌山編

をお送りしたいと思います。
ご当地紀行で登場した場所へも昨日少々行って参りました。




それでは!☆

セットリストへは 「 続きを読む 」からお入り下さいませ〜!^^



くれぐれもネタバレ禁止の方はココから下へは行かようお願いしまーす。






















 
 
   
 
 
 
 
 


  

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[ 10完 ] さくらライブプロジェクト 小田和正 5/30(木) 福島県文化センター  [小田和正]



  「 いい夜だった。。 」

 

ダブルアンコールに応えてくれた小田さんの第一声。
この奇跡のような素晴らしい ひととき の締めくくりに相応しい一言だった。
心の中から「すっ」と出た、そんな感じの言い方だった。

今日ここにいる皆もその気持ちを共有していた筈だ。

柔らかな笑いを少し含んだ歓びの歓声と拍手が会場を包んだ。 

 

 

   「 このツアーは今日と明日で終了しますが、
 
    この曲は僕たちみんなの気持ちをうたってる歌だと思います。 

      オーバー・ザ・レインボウ 

    という曲を演りたいと思います。」

 

 

 

   

 

 

全然違うアーティストでごめんなさい。。。
エリッククラプトンのバージョンです。
ボクが「オーバー・ザ・レインボウ」で連想するのは
ジュディガーランドより武道館で何度も聴いたクラプトンのこのバージョンだし、、、
小田さんの「盟友」 ネイサン・イースト氏 も居ますので、、、

ご勘弁ください。。

しかし、演奏スタイルとか、テンポなど、このバージョンが
当日の状況に最も近いと思います。

どうか、「クラプトン」を「小田さん」に置き換えて
ご覧いただければと思います。 

 

   「 #  somewhere over the rainbow  」
       
                       (虹の彼方に)  

 

      虹の向こうの どこか空高くに 
      子守唄で聴いた国がある

      虹の向こうの空は青く
      信じた夢は全て現実のものとなる

      
      いつか星に願う
      目覚めるとボクは雲を見下ろし
      すべての悩みはレモンの雫となって
      屋根の上へ溶け落ちてゆく
      ボクはそこへ行くんだ

 

      虹の向こうのどこか遠くに
      青い鳥は飛ぶ
      虹を超える鳥たち
      ボクも飛んで行くよ   
   
               

 

 

今日は金原さんがいて本当に良かったと思う。
ゆったりとした優しいバイオリンの音色が小田さんの声に
しなやかに絡んで秀逸な演奏だった。

この曲も曲の切れ目で自然に拍手が沸き起こって、
それが、ラストの小節に入るとともに軽い手拍子に変化していった。

 

曲が終わると その手拍子が大きな拍手に変わり、以降鳴りやむことは無かった。
スローな曲なので座って聴いていた観客がさざ波のように立ち上がる。
ボクも当然立ち上がり拍手を送った。

ごく自然に スタンディングオベーション が成立していった。

それは穏やかな感動を呼ぶ素敵な光景だった。 

 

小田さんはホッとしたような笑顔で大きく一礼
拍手が一層大きくなった。

 

 

ドラムのカウントが 「4」 で入る。 

 

  「 # YES YES YES 」

 

   「 YES[手(パー)] YES[手(パー)] YES[手(パー)] 」


ひとつの「YES」に合わせて人差し指を一回前方に突き出す。
つまり 3回 
前回のツアーから定着したこの「振り」は正直あまり好きになれなかった。

それだけでなく、手拍子がとりやすいように
アレンジがレゲエ調に変化して、サイケ調なオルガンまで加わった
このバージョンはボクは正直あまり好きにはなれなかった。

「YES YES YES」は重厚で荘厳でストイックな「ロック」だったはず。。
原曲至上主義が過ぎるかもしれないが、
そんな風にここ2、3回のツアーではノリ切れてなかった。

でも、不思議と今日はそんなつまらないこだわりが
一切頭に湧いてこなかった。

自然に右手の人差し指が出た。
夢中で手拍子を送った。
きっと「今日の」ラストの曲だという予感があったりとか
「今日の」他のお客さん達と最後まで一緒になって盛り上がりたい。

そんな気持ちが強かったのだと思う。

 
曲が始まってすぐ、再び舞台袖に「コーラス隊」の準備が始まっていた。
今回は隊員が倍くらいに膨れ上がっている。

背広組もいる。 イベンターのスタッフだろう。
今日「ご当地紀行」で大活躍していた 「さちゅう」さん
という東北のイベンター「ギルド」の社長さんも加わっていた。



  「 振りかえらないで 今 君は素敵だよ

   僕の行く所へ あなたを連れてゆくよ!

   手を離さないで!! 

 

コーラス隊だけではない、今日は観客も大合唱していた。 
圧倒されるくらい物凄い大合唱の輪が出来ていた。

左右の人が大きな声で歌っていた。
自然に「オレも」と声に力が入る。
大合唱ってそんな風に出来上がってゆく物なのかな?
妙な事を思って感心した。。 

そして、今日、もう何回目だろう。 会場の一体感を肌で感じるのは。。

「凄い夜だ!」 そう心から思った。

 

 「あなたを 連れてゆくよーーー!!」

 

小田さんが最後の渾身のシャウト。

バンドがアウトロを爆音で奏でる。

激しいビートと恍惚の果てに演奏が全て終了した。

小田さんは満足そうな笑顔。 

メンバー全員で客席に一礼。

小田さんは左右へ交互に移動して端の方の客席にも手を振っていた。
ボクは右手側の端の席だったけど、小田さんは正面に来てくれて、
2階席の僕らの方にもしっかり手を振ってくれた。

もちろん手を振り返す。

最高の一夜をありがとう。 心の中で何度も呟いていた。

 

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

ステージに誰もいなくなった場内には 「その日が来るまで」 のピアノのインスト曲が鳴っていて。。

ごめんなさい。。。

終わった後、結構茫然自失状態で その光景をよく覚えていないんです。

スクリーンに小田さんの後ろ姿のシルエットが浮かんでいて、

最後に

 

  「 また 会おうぜ 」 

 

と、自筆のメッセージが映されていたような気がする。。。。

 

 

。。。。。  車までどうやって歩いて行ったのかも良く覚えていないんです。。

どうしよう。。凄いライブを観てしまった。
この後、こんな腑抜けな状態で4時間どうやって運転しよう。。。

そんなことをぼんやり考えていました。。

とにかく、忘れないうちにメモを書いとかなきゃ。。。
そう考えていたのはよく覚えている。。

 

 

 

 

車のウインドウガラスに激しい雨が叩きつけていた。。。。

そう、去年のあの日を思い起こさせるような大雨。。。
あの忌わしき「いわき三和インター」を通過するときはちょっとドキドキした。。
もう、完全にトラウマだね。。

帰りの車の中では小田さんの曲をかけた。
普段はライブ演奏の余韻を残しておきたいから
あまりその日観たアーティストの曲をかける事はまず無い。

やっぱり今日は特別だった。

「グッバイ 」は4、5回かけてたと思う(笑)
またウルウルしながら大声で歌った(笑)

そう、あの2年前の長野の帰りと同じ。。

そして、次はいつになるのだろう。。
9月で66歳の小田さんだけど。。
今日みたいな「巨大な凄味」を見せつけられると やはり次を期待してしまう。

新曲「かなた」も素晴らしい曲だったし、また頑張ってオリジナルアルバムを作って、
是非第一線での活躍を続けてほしい。 

今日のコンサートは正直今まで少なくとも50本以上見た
小田さんのライブの中でも出色だった。

それに、小田さんの音楽に出会ってから30年経つけど、
ようやく自分にフィットしてきたと思えるようになってからはまだ数年しか経っていない。

個人的に、まだまだ! 
なんとか小田さんにはメジャーの第一線で踏ん張って欲しい。。そう思います。

そして今日小田さんも言っていましたが、

「その日が来るまで」 の 「その日」 はまだまだ先の見えない状況。 

小田さん、当然「その日」が来る事を願っているだろうし、
そのための活動を今後も展開していくだろう。 

小田さんの次のステップを待ちましょう。

そして、ボクも「その日」が来ることを「小さな被災者」として、、
今までも願っていましたが、ここ福島に今日足を運んで、
現地のその空気を肌で感じた事によってその想いが今までより確実に強くなりました。

是非、このブログでも小田さんの活動と共に
一旦引っ込めたけど、、、今回復活させた「震災」のカテゴリーを充実させて、
復興を小さい声ながらでも叫んで行きたいと思いました。

 

いわきから自宅までの約2時間も。。
相変わらず激しく雨が叩きつけていましたけど。。。

 

 

「やさしい雨」 を聴いて歌って、、なんとか乗り切りました。。(笑)

 

 fin 

 

  (全て読んで頂いた方、本当に長い事お付き合いいただきまして
   ありがとうございました。 感謝感謝です。)

 

   sakura.jpg

   こんなふうになるといいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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[ 9 ] さくらライブプロジェクト 小田和正 5/30(木) 福島県文化センター  [小田和正]



万雷の拍手、歓声、手拍子の中小田さんが姿をあらわす。
いよいよアンコール。


いつもはそのまま曲に行く小田さん、
しかし今日はマイクの前に立ちMCからのアンコールでした。


  

  「これも! 懐かしい曲ですけれども、
   オフコースが5人から4人になって。。。


   



     さらにギクシャクして。。


 
 
場内、微妙な笑い。。



    その時、 もう一回集まってレコードを作ろう!!
   そして、同時にファンの人の近くへ行こう
      そんな気持ちで作ったこの曲を今から演ります。



万作さんの強烈なドラムのビートからスタートしたのがこの曲





 
 



  「 #もっと近くに as close as possible  」


今回、かなりオフコースのバージョンに近い「ロック」なアレンジだったので、
曲名もオリジナルの表記にしました。

この曲はオフコースのナンバーの中ではやはり思い入れ深い曲。
上に貼らせて頂いた動画はライブビデオと同じものと思われますが、
なにを隠そう。。

  
  「 ボクはこの会場の中に居ます! 」


多分[ふらふら][あせあせ(飛び散る汗)]


初めて!!
 
夢にまで観たオフコースのコンサートに初めて参加した日です!!

後で何かで自分の参加した日がビデオシュートの日だったと
確認してたと思うんですけどね〜^^

居れば、松尾さん側のアリーナの後ろの方です。
探してみて下さいね〜。。 なんちゃって〜^〜^

穴場としてよく利用していたベルビー赤坂の裏手の
「スポニチチケットセンター」
徹夜して並んでチケットを入手した瞬間や、
この曲のイントロと共に緞帳が一気に落ちた瞬間!
まぶしいくらいの「白」一色に目がくらんだり、
目の前に本物の「小田和正」が居る事が信じられなかったり。。

今、25年以上経っちゃったけど、、
あの時とほぼ変わらない声でこの曲を熱唱する小田さんを観ながら
そんな感慨に耽りました。

今日、このタイミングでこの曲を演奏したのは
やっぱり「もっと近くに!!」
小田さん、東北への想いを選曲で表現したんだろうな。。
そんな事を考えながら聴いていました。



しかし!

あくまでアップテンポでポジティブなこの曲。
客席のテンションも最高で、相変わらず奇麗に揃った大きな手拍子が
とっても気持ちよく決まってました。

小田さんは、おなじみのテレキャスターを抱えて熱唱、また熱唱。
客席と一体となった名演でした。





そして、MCなしで曲はエレピの印象的なイントロへと変わり


 「 # hello helllo  」


小田さんはまたハンドマイクへと戻り
いつもこの曲を歌う通りの流れで 基本は中央、時に
少し大きく左右の袖にゆっくりと歩きながら情感たっぷりに歌う。


 
 
 
 
  「 強く生きて やさしく生きて 
 
    自信を無くして くじけそうになっても 

    君の本当に大事なものを見つける  その時まで 」
 
 
 
 
 
  「ありがとーーーー!!」 
 
 
 
 

 
この曲を聴いて思い出すのは、
やっぱり前回の「どーもどーも」ツアー初日の長野ビッグハット。 

長い花道をゆっくり歩きながら歌っていた小田さん、
今日のように途中涙で歌えなくなってしまった。。
ニュースでご覧になった方も多いと思う。
 
今日も小田さん、必死にこらえていたけど、
歌いながら時折声が裏返ったり、、一瞬言葉が出なかったり、
ほとんど泣いていたのと同じ状況だった。
 
会場の皆がそんな小田さんを息を止めて見守っている。
そんな空気を感じた。
 
何度も書くけど、今日の会場にはそんな「空気」が色濃く流れていた。
ボクもこの曲を聴きながら、目がウルウル来そうになるのを必死でこらえていた。
男が3度も泣けないよ。。。
 
きっと小田さんも似たような心境で歌いきったんだと思う。 
きっとそうだと思う。
 
歌い終えて、大きな声での「ありがとーーー!!」の後、
「ほっ」と全員が安堵の息を吐き出すかのような暖かな拍手が沸き起こった。
そして小田さんが「2」のリズムで手拍子を打つのに合わせて、
皆で一緒に手拍子をした。 
 
そして再びメンバー紹介
ひとりひとりの演者に大きくて暖かな拍手が贈られた。
園山さんは残念ながら不在だったけど、今日も
far east club bandは最高だった。 金原さんも もちろん最高だった。
 
 
メンバー紹介が終わると手拍子の音が倍くらいに大きくなっていった。
小田さん、嬉しそうに笑顔で何度もうなずく。
本当に今日何度もあったけど、暖かくて素敵なシーンだった。 
 
みんなの笑顔と小田さんの笑顔、
ゆったりしたリズムの手拍子が両者を繋いで、
場内は またその時一つになっていた。
 
永遠にこのまま終わらなければいい。。

そんな最高の雰囲気のまま、
ゆっくりと、そして静かにhello helloはエンディングへと向かって行った。
 

笑顔でステージを去る小田さんに、ほぼ全員じゃなかろうかと思うくらい
沢山の 「ありがとう!!」 のコールが降り注いでいた。
 
ボクも「コール」ではなかったけど、

「ありがとう」 
 
小さく呟いた。 
 
大きな声で叫ぶのは恥ずかしいけど、
どんな小さな声でも「ありがとう」と小田さんにここで言わなければいけない。

そんな気がしたのだ。 
 
 
 
 

次回[10]が最終回の予定です。 



    IMG_1302.JPG 


    IMG_1303.JPG










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[ 8 ] さくらライブプロジェクト 小田和正 5/30(木) 福島県文化センター  [小田和正]


  
 「その日が来るまで」

その演奏が鳴り止んだ後、さらにしばらくたっても
演奏中よりももっと大きくて暖かな拍手が会場全体を包んでいた。

小田さんは照れと泣きが入り混じったくしゃくしゃな顔をしている。

小田さんがいよいよ話をし始めるまで、その拍手は続いていた。
きっと小田さんが言葉を発しなければそれは延々と続いていたことだろう。 



 「 まいったな。。へへ。。 」

  

  「今日はとってもいい感じで歌っていたんですけれども
     こんな感じになってしまいました へへ。。」


 



  「ボクは、とにかく政府にもっと頑張ってもらわなきゃ!。。


        ね!!





拍手喝采!!


    

  「安倍さんでも、誰でもいいんですけどね。。」


    「小田さん! 頑張って!!」



おいおい!![あせあせ(飛び散る汗)]


    

  「 前回のツアーの最初の時にも言ったんだけれど、
    やっぱり僕に出来る事はみんなの所に行って 
    歌を歌う ことだけなんで、、、
    また出来るだけ 早く 戻って参りたいと思います。」




大拍手!!


   「このさくらプロジェクトは、被災地にさくらの木を沢山植えるプロジェクト。
    被災地にさくらが植わる事で、被災地の方に対して直接役に立つように
    なるわけでは無いですけれども、何年か経って、大きく木が育って、
    さくらの花が大きく繋がってゆくようになる春を、
    首を長くして是非待ちたいと思います。
    
    きっと多くの方達がそのさくらを観て
    さまざまな事を想うようになるんだと思います。」



 「今日、皆さんが来てくれた事によって、きっと沢山のさくらの木が植わるでしょう」
    

        
       「 みんな! ありがとう!!」




再び大拍手!!


        

   「 今日はみなさん被災地の人がほとんどだと思いますが。。
    そんな人達がお金をはたいて(チケット代)。。。。。な!![あせあせ(飛び散る汗)]


   「なので、(申し訳ないので)また、色々考えて。。。。な!![あせあせ(飛び散る汗)]
 
 
 
会場内に観客の笑い声が響く。 


   

  「 もう、高齢なので。。新しいメニューを考えてまた戻ってくる。。。。


 
拍手!!!

    

   のは、なかなか難しいんですが。。[あせあせ(飛び散る汗)]




観客 「あ〜。。。[バッド(下向き矢印)]


    

   「でもね。本当になるべく早く戻ってきたいと思います!!」





万雷の拍手喝采!!



 





  「[るんるん] あの笑顔を見せて 僕の大好きな
   
          時を止めてしまう 魔法みたいに 」




観客の大きな拍手のバトンをそのまま繋ぐかのように 小田さんが静かに歌い出した。


 「 # ダイジョウブ  」
 
 
  風が流れている 絶え間なく 遠く離れた人たちの
  想いを 誰かに 伝えようとしてるんだ
 
  その笑顔は どんな悲しみにも 決して負けたりはしないから
  君の大切な人にも 風に乗って きっと届いてる
 
 
 
(ここで会場内に柔らかくて大きな拍手が響き渡った。)
 
 
 
  自信無くさないで 少し戻るだけ
  君をを失くさないで きっと ダイジョウブ
 
  時は流れている 絶え間なく 出会ってきたこと全てを
  思い出に置き換えて 今を生きるために
 
  明日へつながる あの 広い空へ
  高く高く 心 解き放つんだ
  忘れないで 君の その笑顔は
  いつだってみんなを 幸せにしている
 
  人生はこうして 続いてゆくんだろう 
  間違っても 何度 つまづいても
  でも 小さな その 物語に 答えはひとつじゃないんだ!
 
  その笑顔は どんな悲しみにも 決して負けたりはしないから
  君の大切な人にも 風に乗って きっと届いてる
 
  明日へつながる あの 広い空へ 
  高く高く心解き放つんだ 
  忘れないで 君の その笑顔は
  いつだってみんなを 幸せにしている
 
 
 
 
 
そして、稲葉さんの万感を込めた渾身のギターソロが
情感たっぷりに大音量で響き渡る。

小田さんは客席に一礼
場内はまた大きな拍手に包まれる

小田さん、2階席や端の方の席にも手を振る
みんな柔らかな満面の笑顔で手を振りかえし、又は力一杯の拍手で応える。
優しさとぬくもりに満ち溢れた素晴らしい光景だった。
 
 
そして小田さんは両手でマイクをみぞおちのあたりに構え、
脇と肘を「グッ!」と引き締めるいつものポーズを

そして、背中をやや丸め、あごを引き、歌う!! 
 
 
 
  
 
 
 忘れないで! 君の! その笑顔は!!
 
    いつだってみんなを 幸せにしている!!
 
 
 
 
 
 
今日、一番に力を込めた渾身のシャウトで本編は終了した。

あまりにも慈愛に満ちた優しくて力強い歌だ。
ボクはこの時、震えが来るほどこの素晴らしい曲に感動していた。
 
この曲は小田さんの被災地への想い、
ここ、東北でコンサートをやるにあたって伝えたいこと、願い、希望
その全てを象徴する曲のように思えた。
 

そして見方は異なるが、これだけ名曲達を冒頭から延々と連発した後、
最後にまたそのさらに上を行くかのごとき「この曲」が残っている。
小田さんの凄さを改めて見せつけられたような気もした。
 
ボクはその日帰る途中、興奮のあまりこうツイートしている。
 
 「小田和正は 神か魔物か。。」 
 
男として「畏敬」「尊敬」の念を禁じ得ない。
小田和正という「人間」とその「音楽」に出会えて本当によかった。

 
本編を終えて客席に笑顔で手を振る小田さんを見て、
力の限りの拍手を送りながらそんなことを考えていた。
 
ふと、周囲を見渡す。
皆 泣き、笑い、様々だけれど、もれなく「幸せ」なとても良い顔をしている。

皆もきっと同じように思っているんだろうな。。
 
そして再びボクも ステージの小田さんへ 「これ以上出来ないよ!」
その位力を込めて大きく拍手を送り続けた。
 

そしてその拍手の波はいつまでも鳴りやむことは無く、
いつしかアンコールを求める手拍子へと形を変えていった。 
 
 
 
 
 
 
 [ 9 ] アンコールへ続く
 
 
 
追記) 本文中の小田さんのMCは、ボクが終演後車に戻り、
メモ帳に走り書きしたものをほぼそのまま書いております。
なので、細かい言い回しなどは少々違うところもある。。。。
その意識下のもと、読んで頂ければ幸いに思います。 
 



   IMG_1301.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
 
    
 
 
 
   



   

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[ 7 ] さくらライブプロジェクト 小田和正 5/30(木) 福島県文化センター  [小田和正]



ほんの数秒だけ「君住む街へ」と勘違いしたけど、
流れてきた曲は

  「 # 風と君を待つだけ 」



 

福山さんと深津さん。。時代を感じさせるCM..[あせあせ(飛び散る汗)]

 
 
小田さんのファン以外の方はおそらくどんな曲かご存知ないかと思うので
動画などを探したんですけどね。。。
オフコースのは一杯あるんだけど、ソロになってからのものはガードが超固い。。[ふらふら]



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  1992年 アルバム 「sometime somewhere」 


こちらに収録されている 「隠れた名曲」 です。
 
 
 
ピアノの静かな出だしから金原さんのバイオリンが絡んでくるイントロ。。

なんの曲かついに気が付いたボクは「唖然」「茫然」

信じられないことが起こっているぞ!!

そんな状況だった。
 
この曲をライブで聴くのは、おそらく1991年以来。。
先のアルバムのツアー初日、1991年12月1日大宮ソニックシティー公演
それ以来だと思う。

実はこの曲、ボクが個人的に大好きなとても思い入れの深い曲。
ベストには入らないしね。。。
シングルのカップリングにとどまっているいささか地味な曲だけど、
きっと小田さんのファンの中にはボクと同じ考えの方、
きっと多いんじゃないかな?  そう思う。
 
実は毎回ツアーの度に「そろそろセットリストに入る頃だろう。。」
そう期待しながらいつも「 残念な結果」に終わっていた曲でもある。
22年経つし、そろそろ諦めが入る頃合いだ。。
 
その曲が、今日のこの日に演奏されるとは、、、
予想だにしなかっただけに「大感激」「大感動」の嵐。嵐。
 
全身に鳥肌が立ち、手には汗がびっしょり。 


 「どおしても〜い〜ま〜」


小田さんが歌い出した後も、まだ驚きが後を引いていて、
曲の冒頭はあまり耳に入ってなかったと思う。

「何故に今日?」 

一瞬疑問符が付いたけど、サビのリリックを聴けば
これ以上今日に相応しい曲はないように思える。


  「 誇りを捨てないで 諦めないで 一人にならないで

     僕等は 信じている 君が手を高く挙げて
   
     肩を並べて いつかまた 走り始める事を 」


小田さんの力のこもったヴォーカルに合わせてボクも小さくサビを歌う。

「なんて暖かくて、感動的な曲なんだ!」

「グッバイ」の時に感じた熱い血潮がまた蘇ってきた。


ハイライトのコーラスパートの手前にさしかかろうかという時、
舞台右袖部辺りにスタンドマイクが2本用意されて
そこにスタッフジャンパーを着た集団が集まり始めた。

近年の小田さんのライブでは恒例になった感のある
「スタッフ即席コーラス隊」だ。

コーラス隊が声を揃えて歌う



 「 一人に ならないで

    もう一度 夢をみせて! 」


まるで聖歌隊のような荘厳な響きだった。
福島の地に鳴り響く「強く深い願い」
ボクは再び溢れそうになる涙が出てこないように押さえるのに必死だった。

しかし、それも「無駄な努力に終わる」




    「 誇りを。。。。




小田さんが声に詰まってその先を歌えなくなってしまった。
しばらくバンドの演奏だけがサビのパートを鳴らし続ける

ボクはもうここでだめだった、涙腺決壊。。
小田さんが先に泣くのは反則だよ~! そう思った。
けど、こんな風になる「気」が今日のこの会場には確かにあった。
セットリストも、こうなるべくしてなるような流れだ。
涙でにじむボクの目から見える範囲でも
目頭を手で押さえている人がたくさんいた。

無理も無い

これだけ感情を揺さぶられる感動的なライブって今までに
体験した事があるだろうか。。

小田さん、ラストのサビは涙を必死にこらえながら
半分。。。くらい歌っていた。
「それぞれの想いと〜。。」からは復活していたよ

熱い感動に包まれた今日のひとつのクライマックスだったように思う。



再び穏やかな鍵盤のイントロ

今度はひと鳴りで解る。


 「 # 今日もどこかで 」


この曲も「この地」で演奏するにあまりにも相応しい曲だ。
小田さん、前の曲からの涙を引きずっているのか
時折歌が詰まり、途切れていた


最初の  「 誰〜 かが〜 」 で、
小田さん声のボリュームを半分くらいに落とす。
すぐに観客が大合唱でそれに続く。。!
今日のオーディエンスのポテンシャルはやはり半端ではない。

かくゆうボク自身も合唱に加わっていたのだが、
それは本当にほのぼのとした素晴らしい光景だった。

ワンコーラス終わると小田さんが客席に小さな拍手を、、
皆も大喜びでそれに大拍手で答える。 最高の雰囲気だ。
 
ここに居られることが幸せ。 もうそれしか言う言葉がない。

最後の合唱のパートはもう小田さんマイクをほとんど通してなかった。 
 
 
 「 誰かが いつも君を見ている 

   今日もどこかで君のこと 思ってる
  
    めぐりあって そして愛し合って 

   許しあって僕等は つながってゆくんだ 
 
 
 
最後に小田さんと客席のみんなが全員で拍手。
なんて素晴らしい光景なんだろう。  
その時、会場内が完璧に 「ひとつ」 になっていた。
 

 
 
 
 
曲はまたも間髪入れずにピアノのイントロへ
 
 
  「 # 東京の空 」
 
 
静かな栗尾さんのキーボード演奏の中、小田さんのしっとりとした歌が響き渡る。
「どーもどーも」ツアーではスクリーンに公演地の空の映像がその風景と共に
映し出されていたが、今日はもちろん「福島の空」
静寂の中福島の空と小田さんの情感溢れる声だけがシンクロしている。
ここにいる人々はおそらくほぼ被災地域の方々。
皆、それぞれの想いでこの映像を見ていた事だろう。
ボクも、つい震災の時の事をあれこれと思い出してしまった。

(大した被災はしてないのですが、その時の事を回顧して記事にしてあります。
ご興味ある方は「震災」のカテをご覧ください。)
 
 
 


         (上の3月11日の記事から3月14日までの4日間です。)







 



 「 午後から 突然 風が変わった。。。。」
 
 



曲は  「 # その日が来るまで 」
 
この記事にはもう何度も出て来るけど、
前回のツアー「どーもどーも」
そのツアーの途中からこの 「その日が来るまで」 というキーワード
は登場していたように思う。
 
その日が来るまでの「その日」とは

「震災で被害に遭われた方が本当の意味で、元通りの笑顔を取り戻す日」

そんな風にボクは理解している。
この「ワード」がキャッチフレーズになってからの小田さんの活動は
すべてこの言葉に照準を合わせたものになっていると思う。

その「その日が来るまで」というコンセプトを具現化した曲。
この曲は現在(いま)の小田さんの「テーマソング」なんだろうな。
ボクはそう思っている。
 
その曲の最後の方に差し掛かった頃、それが訪れる。。 
 
 
  
 
 
 
 「キミの好きな ふるさとの街に また
 
     あの日々が 戻って。。。。 
 
 
 
 
涙で完全に歌えなくなってしまった。。

一瞬静止する場内。 だが、すぐに大きな声援と拍手、手拍子が巻き起こる。

 「小田さーん!!」
 
男女問わず、沢山の人のエールが場内に飛び交う。
小田さんはこれまで見たことが無いくらい、ハッキリと、そしてしっかりと泣いている。
そして、手振りで「ごめん、ごめん」のポーズ。。。
 
そこで、信じられない事が起こる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 「君が好き 君が好き 
 
   それを伝えたかったんだ
 
       遠くから ずっと 君を想ってる」
 
 
 
 
 
 
 
 
静かではあるが、力強い観客の合唱が自然に沸き起こった
手拍子の音も段々と大きくなっていった
小田さんも、ちょっと驚いた表情を見せていたような気がした。
もちろん、ボクも小さな声だけど歌った。
 
この記事ではもしかしたら何度も書いているかもしれない。

果たしてこんな素敵な光景をかつて見たことがあるだろうか!
 
本当に素晴らしい今日の観客の人たち。
 
ここに居れて嬉しい。客席の一人になれて良かった。
 
みんなありがとう。
 
その時素直にそう思った。 
 
 
 
でも、この「キセキ」は
小田さんの曲に宿る「パワー」と、聴衆から小田さんへの「感謝」の気持ち
その両者が一体となって起こったようにも思う。
 
 
最後の小節を歌わなくで済んだ。。小田さんの照れた泣き顔への
万雷の拍手で「その日が来るまで」は暖かなエンディングを迎えた。







 
 
 
 




 

 [ 8 ] へ続く 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





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[ 6 ] さくらライブプロジェクト 小田和正 5/30(木) 福島県文化センター  [小田和正]



 「 もっと僕等は、やさしくなれる。

      もう少しだけ、心開けば〜〜[るんるん] 」



曲は 「 # やさしい雨 」 へ

どちらかというと重い曲調の2曲から今度は一転軽快なポップスへ
感極まって「ベロベロ〜[たらーっ(汗)][たらーっ(汗)]」になったボクの心をやさしい雨が柔らかにほぐしてくれる。
そんな爽やかな癒しの展開だった。

「泣いた^~^がもう笑ったー」で、ボクはもうすぐに楽しい気分になって、手拍子にも力が入る。
ステージでは冒頭手が空いている金原さんが大きなジェスチャーで
手拍子を煽動して、客席もそれに続く。
みんな一様に割れんばかりの笑顔だ、会場はとても良い雰囲気に包まれていた。


  
  「 無くしてきたもの その多くは 決して戻る事は無いけれど

      それでも 遠い空を 見上げてくれる 人がいる 」


  「 キミの 明日が きっといい日であるように

      キミと 大切な人が 笑顔でいられるように 」


   「 キミの 周りに 柔らかな風が吹くように 」



この「やさしい雨」は最新アルバムの「どーも」に収録された曲
なので、小田さんがこの曲を作ったのはもちろん震災の前だ。
しかし、なんて今日というこの日にピッタッリマッチした曲なんだろう。
手拍子をしながらそう思った。
観客も皆本当に満面の笑顔を浮かべながらこの「やさしい歌」を楽しんでいる。
その時、この会場全体が幸せに満ちあふれた空間になったように感じた。


しかし、、こうやって曲の詞をなぞって書いているだけで、
なぜか鳥肌が立ってくる。
小田さんの曲が持つオーラは半端ではないと、今この瞬間にも身体が感じている。

この曲もラストで稲葉さんが力のこもったギターソロを聴かせてくれる。
後半のMVPは「いなピー」で決定だね。





そして、もうおなじみすぎるあのギターのフレーズ!


 「 # ラブストーリーは突然に 」


後半のこの辺は、もう前半のようなMCは全く無しで、畳み掛けるように曲が続く。
やさしい雨では完全に総立ちではなかった場内も。
この曲で完全な「オールスタンディング」になった。

「ラブ突」は 8 の手拍子があまりにも気持ちの良い曲だ。
そして、始まってすぐに感じた違和感は「ミラーボール」が無い事[あせあせ(飛び散る汗)]
いつも曲が始まる前にミラーボールが降りてくるから。。

 「あ〜ラブ突か〜^^[いい気分(温泉)]

と、曲前にすぐに解る。
今日はその「儀式」が無かったから、それが逆にとても新鮮に感じた。

それに、、「ロングなダッシュをしない」「客にマイクを預けて歌わせない」。。
つまり、「ちゃんと歌う[あせあせ(飛び散る汗)]」ラブ突って何年ぶりだろう。。
そんな一風 妙な感慨に最初は浸っていた。。

 
  「ぼくーらは、いつまでも!」
 
 
   [パスワード][あせあせ(飛び散る汗)]


小田さん、客席にマイクを向ける



  「みしらぬふたりのー、まま!」


突然のフリにも合唱はピタリと揃う。やはり今日の観客は最高のレベルだ!!

そして、、このまま終わるのかな・・??
当然そう思っていたが。。。。[たらーっ(汗)]




   [end][手(パー)][あせあせ(飛び散る汗)]   [あせあせ(飛び散る汗)][手(パー)][soon]

   
   (小田さん両手で  そこ!よけてよけて。。の図 [ドコモ提供] )




あーー[バッド(下向き矢印)][あせあせ(飛び散る汗)][ふらふら]

だめだ。。またやっぱり「あれ」をやるのか。。。

舞台袖の花道の先端から小田さん客席へ向けてダイブ!!
割れんばかりの黄色い悲鳴と歓声!!


  

    [パスワード][わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]   


 (満面の笑顔を振りまきながら、歌わせる客を楽しそうに探す小田和正の図 [ドコモポイント] )





上から見下ろしていたが、一階の客席は右へ左への大パニック。
もちろん、ゆっくりではあるが通路を縦横無人に歩き回りながら
時折客にマイクを向けてサビを歌わせるいつもの「あれ」を。。
 
当然のように今日もやっていた。。 

やっぱり今日も小田さんの歌う「完全フルコーラスのラブ突」」は聴けなかったが、
いつも通りのファンサービスは嬉しい限りだ。

で、もう小田さんはもみくちゃ。。[あせあせ(飛び散る汗)]

スクリーンと照らし合わせながらその姿を追っていたが、
全然見えなくなった。

かくして、会場には小田さんのマイクを通した途切れ途切れの
歌声だけが鳴り響いていた。[たらーっ(汗)]

エンディングで。。。

  
  「 見知らぬふたりの  まま! 」


  「みんな、ありがとー!!」

 
チョット珍しいシャウトだった。
いつもの小田さんの「オハコ」は

  「どーも ありがとー!!」

で、アルバムのタイトルが「どーも」になったくらいなので、[あせあせ(飛び散る汗)]
上から見ていて、「へー、これは珍しい!」と思った。
結構もみくちゃになっていたけど、見た目より観客のマナーが良かったのか、
今日のお客さんの「最高度」に自然にそういう表現になったのか、
いずれか解りませんが、、、

このシャウトは今日の会場の雰囲気を象徴していたかのように感じました。


で、そのまま小田さんがよく確認できないまま「ラブ突」はエンディングへと向かい、
次の曲


  
 「 # キラキラ 」 へと、なだれ込む。


イントロの最中、ようやく前列に小田さんたどり着き、
後ろ向きに手をついて「えいっ!」とヒップジャンプしてお尻をステージ上に着地させる。
体育の授業みたいでつい和んでしまう。。


「ラブ突」の小田さんの客席への乱入で、会場は今日一番のヒートアップ[かわいい]
綺麗に揃った手拍子の音が、ここで一番大きく響いていた気がした。




  「とおくにみーえる。。。」
 
 
  [パスワード][るんるん]



「そのゆーめーをー
 まだあーきらめーないで!。。」



もの凄い大合唱!!

小田さんも当然今日の観客の充実した「気」を察していたのだろう、
もう完全にマイクを客席に預ける。
それに呼応するかのように観客は続きを延々と歌い続けた。



 「ゆらーゆらーゆらー、、〜」

 「キラっキラっキラ、、、〜」

小田さん、半ばあきれたような、それでいて本当に嬉しそうな表情を浮かべていた。
観客の合唱は延々と続いた。
「キラキラ」は小田さん、半分も歌っていなかったんじゃないかな??
観客が歌う「手伝いをする」程度な感覚だった。

真にこんな「マジック!」な景色は滅多に観る事は無い。
ライブってやっぱり凄い。 人の力ってほんと凄い。
その客席の中の一人でありながら、ボクはそんな事を考えてしまった。

そして、もちろんボクも歌っていたよ![るんるん]


 
 
 
  「今だから出来る事、それを決して忘れないで!」

    「明日の、涙は、明日流せばいい!!」


 
 
今日に相応しいフレーズだ。
この2文句は小田さん、特に力を込めて歌っていたような気がした。



「どーも
 ありがとーーー!!」

ようやくいつものシャウトが炸裂した!!

そして「キラキラ」はエンディングへ。


ボクは次の曲を待ち構える!!


割と静かなピアノの旋律が鳴り響く!

「君住む街へ」か?? 一瞬そう感じたが。。。。。。

5秒ほど経過した時[ひらめき] 
再び全身にこの日最高レベルの感動と、衝撃が走った[exclamation&question]

再び全身が粟立つ!!


予想もしなかったその曲は!!
 
 
 
 
  [exclamation×2] 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   [ 7 ] へ続く



  IMG_1300.jpg






 


  





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