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まとめ⑤ 超セルフライナーノーツ「〜本日の一曲〜」 49~60終 [超セルフライナー]


2016年3月3日

 

 【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】


49.「翼」

 

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10周年の春に、
みなさんのもとに改めて届いていく新曲として、
山下がつくったこの「翼」があります。

いきものがかりには3人のソングライターがいますが、
この10周年の2016年にこそ、
山下がつくるメロディの魅力がより、
多くのひとに伝わっていけばいいなと思います。

(水野)

 

 

 

3月4日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

50.「マイステージ」

 

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この曲は、去年行ったツアーの本編最後に歌った曲です。
自分が生きているという事や、
ステージに立てているという事を、
強く感じながら歌っていた一曲です。

力強く、優しく、そして壮大なバラードという印象があります。

(吉岡)

 

 

 

 

3月5日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

51.「ラブとピース!」

 

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最新シングルです。
PVの加藤諒くんに要注目!

(山下)

 

 

 

3月6日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

52.「笑顔」

 

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ミュージックビデオは、
ぼくの思いをくんでくれたのか、
三木監督が10個くらいの企画を考えてきてくれて。
そのなかで、もっともシンプルで強いメッセージのあった、
ひとびとの表情だけをつなぐというコンセプト案を選びました。

このときの吉岡の表情が好きでね。

いい空気で歌っていますよね。

出演してくれたみなさんの笑顔も、
なんか不思議と泣けてくるんですよね。

この曲を聴いたときに、
それぞれの「わらってほしいひと」を思い浮かべられるような、
そんな歌になればいいなと、思っていました。

考えてみれば、その理想こそが、
うちらいきものがかりが目指している歌の姿ですよね。

誰かが誰かを想うときの気持ちと、つながる。

それが一番、

歌が歌としてあるための、大切なことなんだと、
いまは思っています。

(水野)

 

 

 

3月7日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

53.「風が吹いている」

 

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この曲は、「NHK ロンドン2012 放送テーマソング」としてつくっていった曲です。
リーダー・水野が持ってきてくれたこの曲のデモテープは、

「ライブバージョンなのではないか?」

と思ってしまう程、熱が籠っていました。

オリンピックに挑む選手の皆さんは、
4年に1度の瞬間に全てを懸けて臨まれていて、
そんな姿に、試合の映像に、
この曲が重なって放送されるんだと思うと、
身が引き締まる思いでした。

私達いきものがかりも、
オリンピックを観に、ロンドンまで行った事も、
とても貴重な体験になりました。

この曲は、Bメロから始まるという所も、珍しいポイントで、
アルバム『NEWTRAL』のツアーでは、
曲の最後の「La La La...」の部分を、
会場の皆さんと一緒に歌えた事も、印象に残っています。

力強い楽曲になったのではないかなと思っています。

(吉岡)

 

 

 

 

3月8日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

54.「地球」

 

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古い!!古い!!古い!!曲。

高校二年生とかだったもん。

路上でもよくやったな~

ちなみに「掛け違えたボタン~」というのは
実は歌中の二人の年齢が一つ違うよ、という意味でした。

(山下)

 

 

 

3月9日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

55.「熱情のスペクトラム」

 

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ダイナミック命、みたいな曲です。
『七つの大罪』の主題歌でした。

そのことから原作者の鈴木央先生と対談することもできてうれしかったです。

いくつもの正義が乱立して、お互いゆずらない昨今。
エンタメ的な楽曲だけど、意外と言葉を詰めた曲になりました。

(水野)

 

 

 

 

3月10日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

56.「ありがとう」

 

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この曲は、NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」の主題歌としてつくっていった曲です。

この曲をリリースした2010年に、私達は全県ツアーをしていて、
そのツアーの中で、この 「ありがとう」を歌っていきました。

ドラマの盛り上がりと共に、
この曲を演奏した時の、
ツアー会場にいるお客さんたちのリアクションが徐々に変わっていき、
ツアーの後半になると、

「待ってました!」

という雰囲気を感じるようになりました。

ストレートな言葉達で歌われるこの曲を、
皆さんの日常の中で口ずさんだり、
聴いて頂けたら嬉しいです!!!

(吉岡)

 

 

 

 

3月11日

【超セルフライナーノーツ“~本日の一曲~”】

 

57.「Sweet! Sweet! Music!」

 

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桂文枝師匠が出てきます。
と、言うと怒られる気がするので言いません。
とにかくおもしろおかしく歌詞を書いてみました。

(山下)

 

 

 

3月12日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

58.「ホントウノヒビ」

 

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カップリングベストって、いままで話がなかったわけじゃないんですよ。

でも、なかなか出すタイミングをつかめなくて。

今回、初回盤にボーナスディスクをつけるとなって

ここだ!

ってみんなでなったんですよね。

「ホントウノヒビ」のような、
アルバムにも収録されていないカップリング曲って、
なかなか多くのみなさんに聴いてもらう機会がないんですよね。

ですから、こういう曲たちにまたスポットライトがあたって、
みなさんのところに届くのはすごくうれしいことです。

カップリング曲のほうが、
そのときのグループの息遣いが出ていたりして、
吉岡の声質とかね、
全然時期によってちがったりでするんですよね。

それが、本当にマスタリングしてても面白くて。

ぜひじっくり聴いてみてください。

(水野)

 

 

 

3月13日 

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

59.「ぼくらのゆめ」

 

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この曲は元々、
柔らかくて優しい感じのするメロディだな、という印象があって、
どんな歌詞になるのかなぁと思っていたんですが、

リーダー水野曰く、

“メンバーに宛てた手紙”

の様な歌詞になったそうです。


“自分たち自身の事を歌う”なんて事は、今まで無かったけれど、
この「ぼくらのゆめ」の、
優しくて軽やかな雰囲気で本編の最後を飾れて良かったのではないかな、
と思っています。

(吉岡)

 

 



3月14日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】
 
 
 
 

60.「SAKURA」

 

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この曲で、私達いきものがかりはメジャーデビューをしました。

デビュー曲には色々な候補曲がありましたが、
アコースティックでの演奏もとても似合うこの曲でデビュー出来た事は、
元々路上ライブから始まったいきものがかりにとって、
とても良かったのではないかなと思っています。

この曲のミュージックビデオは、
私達の地元を通っている小田急線沿線の富水駅という場所で撮影をしました。

撮影の日に、早く着き過ぎてしまった私は、
撮影の為に用意された桜の木の下で、
その桜の木を警備(?!)していてくれた、
警備員の方と暫く話しながら、
集合時間まで過ごしていたという思い出があります。(笑)

卒業シーズンや新生活が始まるこの季節に、
この「SAKURA」を聴くと、自分自身、
デビュー当時の期待と不安が入り混じったような気持ちが蘇ったりもしますし、
デビューした時から何度も歌っているこの曲は、
本当に何度も歌って、自分達に馴染んでいる曲ですが、
未だに新鮮さも感じています。

2006年の3月15日に、
この「SAKURA」のシングル曲でデビューした私達ですが、
当時、そのCDに男子メンバー2人からサインを書いて貰っていて、
そこにリーダー水野が

「10年後もCDを出しましょう・・・」

と書いてくれていました。

今回、その10年後の、
3月15日にこのベストアルバムを出せる事になり、

「本当にそうなったんだ!!!」

と不思議な気持ですし、
いつも支えて下さる沢山の方々、
そして何よりも曲を聴いて下さる方々に、
本当に感謝しています!!!

デビューしてから10年間の、
いや、いきものがかりは結成17年目だから、
結成してから17年間分の曲達を、
是非聴いて、楽しんで頂けたら嬉しいです!!!

(吉岡)

 

 

 

毎日一曲ずつお届けしてきたベストアルバム
「超いきものばかり」収録全60曲の
メンバーによるセルフライナーノーツ企画

「超セルフライナーノーツ『〜本日の一曲〜』」…

無事完結!ありがとうございました!

 

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まとめ④ 超セルフライナーノーツ「〜本日の一曲〜」 37~48 [超セルフライナー]


2月20日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

37.「蒼い舟」

 
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インディーズ時代によくやった記憶がありますね。
爽やかなんですよ、本当に、爽やか。
やっぱり山下らしいですよね。

いつも思うんですけれど、あいつの曲は、
匂いがあるというか、空気感がちゃんとあって。

それは僕に書けるものでもないし、山下独特のものなんだと思います。

それがインディーズ時代の曲から、変わっていないんですよね。

(水野)

 

2月21日 

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

38.「オリオン」

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この曲は、数年前にファンクラブツアーを行った時に、
メンバーそれぞれが1曲ずつ歌うという試みをした時、
山下がつくってきて歌ったのが始まりです。

イントロがハープで始まり、
ゆったりとしたムードが漂う曲で、
冬の澄んだ空気が感じられるような1曲なのかなと思っています。

(吉岡)

 

2月22日 

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

39.「夏色惑星」

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なんやかんやと我々、夏の曲が多いのだろうか??
よく冬の曲が少ない、とのご指摘は受けますが。
まぁ、なかなかしかし埋もれていた曲なので、ぜひご堪能あれ。

(山下)

 

2月23日 

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】


40.「いこう」

 

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流れるようなメロディ、そこに軽やかに言葉がのっていく。
それが山下のソングライターとしての“らしい”ところなんだと思います。
この楽曲もそうですよね。
そんでもって、書くのがすんごく早い。
ところてんみたいに言葉が次から次に出てきて
憎たらしいほど、さらさらっとあいつは書きます。
あんまり悩まないみたいですね。
すっと出すみたいな。羨ましいですよ、ほんとに笑。

(水野)

 

2月24日 

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】


41.「東京」

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デビューする前の年の2005年は、
地元の神奈川から、レコード会社のスタジオがある渋谷まで通い、
当時のディレクターさんに、メンバー3人共が、作詞・作曲、歌の面で
がっつりと鍛えられている時期でした。

当時のディレクターさんに、
「聖恵ちゃんも曲を書いてみたら?」
と提案をして頂いていた時期でもありました。

その渋谷にあるスタジオの防音扉の外の、
ほんの狭いスペースに座り込みながら、
この曲のメロディーと歌詞の原型が鼻歌で一緒に出てきて、
ノートに書き留めたという記憶があります。

当時は、昼間にスタジオに入って、
気付いたら次の日の朝や昼になっている事も、よくありました。

この曲を歌うと、東京の街の空が白んでくる情景や、
心細いけれど、これから何が始まるんだろう?と
期待する気持ちが入り混じっていた、
当時の心境を思い出します。

(吉岡)

 

2月25日 

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】


42.「GOLDEN GIRL」

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最近金の値段が高騰してますね。
奥さん、「買い」ですよ!

(山下)

 

2月26日 

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】


43.「ノスタルジア~Original Lyrics ver.~」

 

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「あなたを嫌いになる前に」
というワンフレーズだけを、メジャーリリース版では変えました。

インディーズバージョンを好きでいてくれた方々には
「なんで変えたんだ」と、なんども言われましたが笑。

今回のアルバムで念願(?)が実現です。

ワンフレーズ変えるだけで、
歌の余韻が伸びていく方向が、
ずいぶん違うものになるんですよね。
あらためて、歌詞って難しいものだなと感じました。

歌い直してくれた吉岡や、
この企画に賛同してくれたスタッフに感謝です。

(水野)

 

2月27日 

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】


44.「白いダイアリー」

 

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この曲は、メロディーが先に浮かんできた曲で、
自分の中では歌謡曲っぽいイメージのあるこの曲に
歌詞を乗せていく作業が中々大変で、
曲の世界観を作り上げたうえで、

“いきものがかりのボーカリスト・吉岡聖恵に歌ってもらう”

というイメージで作っていきました。

作詞も歌入れも時間がかかったため、
歌入れを終えてレコーディングブースからくたくたになって出てきた私に、
ディレクターさんが

「今日はうなぎ食うか!」

と出前を取って下さったことも良い思い出です。(笑)

(吉岡)

 

2月28日 

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】


45.「茜色の約束」

 

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ファイナルミックスの数、いったいいくつあったんだろう…
はかなく辛い思い出とともに…
や、曲は良いんだよ!こちらうちうちの思い出…

(山下)

 

2月29日 

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】


46.「二輪花」

 

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コイスルオトメのカップリングなんですよね。

“二輪”花か。

山下はこういう少し気のきいた造語というか、
新語をつくったりするのが得意ですよね。

夏色惑星とか。

歌のなかに出てくる登場人物も、
なにか垢抜けている感じがするのは僕だけでしょうか。

映画『チェリーパイ』の主題歌で、
ブレイク直前だった北川景子さんが主演をされていました。
縁起をかついだわけじゃないんですが、
当時、やたらチェリーパイを喫茶店で食べていた記憶があります。

映画のなかで美味しそうに見えたんですよね笑。

(水野)

 

3月1日 

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】


47.「my rain」

 

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この曲は、一見マイナスに思ってしまう“雨”をポジティブに捉えた、山下らしい一曲。
歌詞にも、

 “「今さら」なんて話じゃなくて「今から」だから素敵でしょう?”

 “お気に入りブーツで水たまり跳ねて”

など、前向きな言葉が並んでいます。

クラップの音も効いていて、
ストリングスの音が、この曲の世界観をドラマティックにしてくれているのも、
素敵だなぁと思っています。

憂鬱な気分の、雨の日にこそ聴いて頂きたい1曲です!!!

(吉岡) 

 

3月2日 

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】


48.「最後の放課後」

 

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これ好きよ。

う~ん、青春青春。

当初、ぶっちゃけ曲のレンジが広すぎて揉めました。

だからサビからキーを変えました。


「だろうな(ニヤリ)」と思ったあなた、なかなか流石です。

(山下)



















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まとめ③ 超セルフライナーノーツ「〜本日の一曲〜」 25~36 [超セルフライナー]

 

2月8日 

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

25.「コイスルオトメ -激情編-」

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はい、要は「ライブアレンジバージョン」です。

なんかかっこよく??言ってごめんなさい。

(山下)

 

 

2月9日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

26.「涙がきえるなら」 

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3人でつくった。っていうのが、大きなトピックですよね。

僕は吉岡がつくったメロディに、メロディを加えたんですけれど、
これがなかなかに難しくて。

彼女がつくったものの空気感ってあるじゃないですか。
メロディとして間違ってはいない、
おかしなことにはなってはいないんだけど、

なんか空気感がバラバラで違和感がある。

となったらいけないわけで。

とにかく何度も何度も彼女がつくったメロディを歌って、
体に染み込ませながら書いたのを覚えています。

(水野)

 

 

2月10日

超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 27.「会いにいくよ」 

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この曲は、アルバム「NEWTRAL」に収録されている曲です。
「NEWTRAL」のツアーで演奏していた事もあり、個人的には、
ツアーで演奏して歌っていた時の景色を自然と思い出す1曲です。 

優しくて力強い1曲、という印象があります。

(吉岡)

 

 

2月11日

【超セルフライナーノーツ“~本日の一曲~”】

 28.「Good Morning」 

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第二回目のツアーの一曲目、という印象。

 あの頃はまだ、コースター(マイクロバス的な)で全国を巡りました。

(山下)

 

 

2月12日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 29.「ふたり」 

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それまでのいきものがかりより、少し、
対象年齢を上げたような楽曲かな、と思います。

ディレクターが当時

「吉岡のボーカルで、まだみせてない部分をこの曲でみせたい」

みたいなことを言っていた記憶があります。

つくった人間としてあらためて振り返ってみると、
ちょっと歌謡性を出しすぎちゃったかなって、思います笑。

(水野)

 

 

2月13日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】 

30.「甘い苦い時間」

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 この間、久し振りにこの曲を聴いて、 

「声が若いっ!」

って思いました。(笑) 

歌のハモりも含めて、ボーイッシュと言いますか。

この曲は、私達の2枚目のシングル「HANABI」の
カップリング曲としてリリースされていて、
山下が作詞・作曲しています。 

当時から、「爽やかで、いい曲だなぁ!」という印象でした。

 真っ直ぐで、透明感のある曲なのではないかなぁと思っています。

(吉岡)

 

 

2月14日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

31.「1 2 3 〜恋がはじまる〜」

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実はリズムが大変。
三拍子?と思いきや、四拍子に戻ります。(山下)

 


2月15日

 【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

32.「じょいふる」
 
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自分が書いた曲で、世の中のみんなが踊ってるって、
なかなかに最高ですよ。

この曲で経験させてもらったことは、
その後の自分の将来に大きく影響を与えたと思います。
幼稚園児とかが、たぶん意味もわかんないとは思うんですけれど、

じょいだー!

って言って楽しそうに踊ったりするんですよ。
そういうのが実は、いちばん嬉しいというか。

なんか言葉を越えた感じするじゃないですか。

あまりに突飛な曲だったんで、
曲出し会のときにみんなに聞かせたら、
驚きすぎてノーリアクションだったのを覚えています。

それでもいろんなめぐりあわせでリリースできることになって。
本当にシングルで出すことができて、よかったなぁ。
 
(水野)
 
 
 
 
2月16日
 
 
【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 
33.「キラリ」
 
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この曲は、映画「アオハライド」の主題歌としてつくらせて頂いた1曲です。

初々しい恋心が描かれていて、
恋をしている方には、
この曲を聴いて気持ちを高めて頂けたら嬉しいですし、
恋をしていない方にも、
ドキドキしながら聴いて頂けたら嬉しいです!!!
 
 
(吉岡)

 

 

 

2月17日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

34.「心の花を咲かせよう」

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高校サッカーのテーマソング。

今年も盛り上がりましたね。
 あの年は大迫選手が大活躍でした。

(山下)

 

 

 

2月18日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

35.「NEW WORLD MUSIC」

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本当は、違うタイトルだったんですよね。

レコーディングも全部終わっていて。
そのタイトルで出すつもりだったんですが、

震災が起きて。

なんの運命か、歌詞のなかに

「NEW WORLD MUSIC」

という言葉があったんです。


 あの震災が起きた直後に
「NEW WORLD」なんて言葉を使える空気は
まったく無かったと思うんですけどね。

でも、それが絶望的に小さいものであっても、
「NEW WORLD」という単語に当時僕自身は希望を感じたんです。

だから、スタッフに頼んで、あえてタイトル変更を提案しました。
 それが正しかったのかは、いまだにわからないですけどね。

「笑ってたいんだ」とともに、大切な曲ですね。

(水野)

 

 

2月19日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

36.「いつだって僕らは」

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というタイトルの曲を高校のとき先輩が書いていたので、
タイトル引用させて頂きました。

ありがとう、先輩。

 

(山下)

 

 

 

 

 

 


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まとめ② 超セルフライナーノーツ「〜本日の一曲〜」 13~24 [超セルフライナー]


2016年1月27日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

13.「月夜恋風」

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これも二十歳くらいに書きました。
秋の夜長、月を眺めながら夜風に撫でられたら。
そんな少しだけ贅沢な時間を…

(山下)

 

 

1月28日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

14.「おもいでのすきま」

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インデイーズの頃を思い出すんですよね。
当時20歳そこそこだった自分たちからすると、
すこし背伸びをした、おしゃれな曲だったように思います。

歌のなかの主人公の二人って、
どっちも容姿端麗だと思うんですよね笑。

なぜだろう、そんな気がして。

かっこいい曲を書くもんだな、山下くんは。

そうあの頃も思いました。

(水野)

 

 

 

1月29日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

15.「恋詩」

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この曲は、実はインディーズ時代に、
ライブハウスでワンマンライブを行っていた時から演奏していた曲です。

当時から、格好良くて激しい曲というイメージがありました。
ホーンセクションの演奏も際立っていて、
素敵な1曲になりました!

(吉岡)

 

 

 

1月30日

【超セルフライナーノーツ“~本日の一曲~”】

 

16.「夏空グラフィティ」

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PV撮影、まさかの海外でございました。
サイパン…

(山下)

 

1月31日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

17.「夢題〜遠くへ〜」

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この曲に出会ったのは17歳の頃。
山下が文化祭のために、たった数日で仕上げてきた3曲のなかの1曲でした。
山下とはずっとライバルですからね。曲を作り出した、その頃から。
目の前にライバルがいながら互いに成長していくって、
それは幸せなことですよ。たぶん。

(水野)

 

2月1日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

18.「プラネタリウム」

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この曲のイントロのストリングスを聴くだけで、
何故だかぐっときてしまいます。
サビに「悲しみの夜を越えて」という歌詞があるように
寂しさや切なさを感じる曲ではあると思いますが、
曲もアレンジも、優しい輝きを放っている1曲になったのではないかなと思っています。

ミュージックビデオでは、
いきものがかりメンバーと同じ衣装を着た3体の人形が出てきたりと、
ファンタジックな世界観になりました。

(吉岡)

 

2月2日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

19.「歩いていこう」

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ジャケットがまさかの本物のウサギとカメ使用。
PVが「架空の映画の番宣」みたいになってるので見てみてー!

(山下)

 

2月3日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

20.「帰りたくなったよ」

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いつかのライブツアーのとき、ラストにこの曲を歌ったんです。
そうしたら目の前の親子連れ、お母さんが、
小学生くらいですかね、娘さんの肩を抱いて泣きながら、でも笑顔で、
この歌を聴いてくれていました。
そういうときですよね。歌をつくってよかったなと思うときは。

「帰りたくなったよ」というタイトルではあるけれど、
帰る場所がもう無いひと、
帰りたくても帰れないひと、
手を振ってくれるひとがもう会えないところにいるひと、
にこそ聴いてほしい曲です。

(水野)

 

2月4日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

21.「なくもんか」

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映画「なくもんか」の主題歌としてつくらせて頂いたこの曲は、
曲のタイトルも「なくもんか」になりました。
いきものがかりのツアーでバンマスをやって頂いている
本間昭光さんに、初めてアレンジして頂いた、
いきものがかりの曲でもあります。

主人公の抱えているさまざまな葛藤や切なさが描かれている楽曲でもあり、
それでいて、暖かみのある1曲になったのではないかなと思っています。

この曲のシングルのCDジャケット撮影時には、
メンバー3人共が、着ぐるみを着て撮影をしました。
ジャケットに写っているピンク色のうさぎは、
まぎれもなく私、吉岡です。(笑)
そしてこの曲のMVでは、
メンバー3人が演技らしき事(?)に挑戦しています(笑)

こんな風に、沢山のエピソードが出てくる1曲でもあります。(笑)

(吉岡)

 

2月5日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】


22.「ハジマリノウタ~遠い空澄んで~」

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唯一のアルバムのタイトル曲ですね。

「僕が生きた「証」を残そう 
それをいつの日か「夢」と名付けよう」(だったかな??)
ってとこが個人的には気に入ってるフレーズでやんす。

(山下)

 

 

2月6日


【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】


23.「気まぐれロマンティック」

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アレンジャーの江口さんがデモをつくってくれていて、
それがドラマのスタッフさんの耳にとまったんですよね。
だからこの曲を世に出せたのは江口さんのおかげだと思っています笑。

当時は「サンデーモーニング」という仮タイトルがつけられていたこの曲。
ミュージックビデオでは、メンバーのコスプレが印象的。
ディレクターの田口さんは「これがボクの渋谷系へのアンサーです」と言っていました。

当時の勢いがつまった、躍動感のある曲となりました。

(水野)

 

 

2月7日


【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

24.「うるわしきひと」

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可愛らしくて、透明感がある曲だと思っています。
ちなみに、この曲のミュージックビデオの撮影の時に、
私はおたふく風邪になりかけていたらしく、
ミュージックビデオをよく見ると、

私の頬っぺたがいつもより少しだけ膨れています(笑)

(吉岡)

 

 

 

 

 

 

 

 


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まとめ① 超セルフライナーノーツ「〜本日の一曲〜」 1~12 [超セルフライナー]


2016年1月15日

本日よりベストアルバム「超いきものばかり」収録全60曲のメンバーによるセルフライナーノーツ企画、「超セルフライナーノーツ『〜本日の一曲〜』」がスタート!メンバーがくじ引きで曲を選び、それぞれが自由に綴ったライナーノーツを、リリース日に向けて毎日ランダムに一曲ずつ公開していきます!

 



ということで、記念すべきスタートを飾る一曲目は…?そして語ってくれるのは…!!

 



【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

1.「花は桜 君は美し」

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インディーズ時代、初めてのワンマンライブの一曲目を飾った思い出の曲です。

路上ライブでもこの曲でよく人を集めてました。

(山下)

 

 

 

本日スタートの超セルフライナーノーツ「〜本日の一曲〜」。

初回は山下穂尊が綴る「花は桜 君は美し」、でした。
 この企画、毎日一曲ずつ特設サイトと両方で公開していきますが、
ツイッターでは当時のアーティスト写真と共に公開!
お楽しみに♪

 

 

 

 

1月16日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

2.「YELL」

 

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前年のアンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓 十五の君へ~」がとんでもない名曲で。
NHKの合唱課題曲、その後を受けた僕らにとっては大きなプレッシャーでした。

最初NHKから頂いた曲のオーダーは前年からイメージを変えて、
アップテンポの明るい曲を、というものでした。

 オーダー通り、アップテンポの曲も書いてはみたんですが、

どうしてもしっくりこなくて。

自分が中学生だった頃を思い出すと、
全然、この曲の世界観じゃないよなぁって思っちゃって。

僕はひねくれた、

暗い生徒だったんでね笑。

それでバラードも書いたんです。

勝手に。

笑。



初めて放送でこの曲が流れたとき、
ずっとお世話になっているピアノの先生からメールが来て。

「あのときの、思い悩んでいたときの、
中学生のあなたを見ているようで涙がこぼれてしょうがなかった」

と。

そのメールを見て「書けたんだなぁ」とやっと思えました。

(水野)

 

 

 

1月17日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 


3.「キミがいる」

 

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ドラマ「ホタルノヒカリ2」の主題歌として制作していった曲です。
私が初めてシングル曲を書かせて頂いた1曲でもあります。

ドラマ「ホタルノヒカリ」を観たり、
「ホタルノヒカリ2」の台本を読ませて頂きながら曲をつくっていったのですが、
ドラマの主人公が同世代ということもあり、
感情移入しながら曲をつくっていった思い出があります。

島田さんのアレンジで、曲がキラキラしていって、
爽やかさのある曲になったのではないかなと思っています。

ライブでは、タンバリンを持って歌うのが定番になっています!!!

(吉岡)

 

 


1月18日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

4.「あなた」

 

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「貴様」だと意味合い変わりますね。
 しかし、昔は相手を敬う言葉だったのですよ。
 なんせ「貴い」「様」ですから。

(山下)

 

 

 

1月19日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】 

 

5.「ホットミルク」 

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実は少しだけ、僕が歌詞を書いている部分があるんですよ。

もう、どこを書いたかも忘れてしまったけれど笑。

ディレクターの発案で「水野、歌詞書け」ってなって。

もう、どこを書いたかも忘れてしまったけれど笑。

ディレクターの発案で「水野、歌詞書け」ってなって。

山下が書いたメロディに歌詞を書こうとするんですが、

発音のハマりに関して、お互いに納得できる感じに、

どうしてもならない。 

山下がもっているメロディのイントネーションと、

僕がもっているメロディのイントネーションとが、

全くの別モノなんだなと、深く認識した経験でした。

だからそれ以来、お互いの作品に関わることはやめよう、

お互い独立して書こう。そうなりました。

それでよかったと思います。

(水野)

 

 

 

1月20日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 


6.「KISS KISS BANG BANG」

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この曲は、「十六茶」のCMソングとして作っていった曲です。

 「女神(Venus)だって Chu Chu Chu Chu」

という歌詞だったり、
アレンジも元気で華やかで、
“キュート”な雰囲気の曲になりましたね。

この曲の歌入れの日は、私はちょっと鼻声だったんですが、
歌入れが終わってからディレクターさんに、

「それはそれで曲に合っているよね(笑)」

と言われたのを覚えています。(笑)

パワフルな曲でもあるので、
そこも楽しんで頂けたら嬉しいです!!!

(吉岡)

 

 

 

 

1月21日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

7.「LIFE」

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去年のツアーのアンコール一曲目。

演出のドットイメージが綺麗でしたね。

さぁ気になったそこのあなた。

DVDをチェックしよう!

(山下)

 

 

 

1月22日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 


8.「笑ってたいんだ」

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震災が起きた頃、書いていた曲でした。

それまで、なかば使い古していたはずの言葉たちが、
急に新たな濃い色を放つようになって、戸惑いました。

「ヒーローなんていらないよ ぼくはきみの言葉が欲しい」

あふれだした正義や美談がどこか怖くて、嫌で、
そんな歌詞を書いたんだと思います。

(水野)

 

 

1月23日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

 

9.「赤いかさ」

 

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この曲は、いきものがかりメンバー3人が高校時代からあった曲です。
確か、リーダーがいきものがかりの楽曲としてつくっていった、
1曲目か2曲目だったと思います。

男子2人のいきものがかりに私が加入してから、
地元の神奈川・本厚木駅の前で、よく歌っていました。

当時はまだ、
いきものがかりのオリジナル曲も少なかったですし、
よく歌っていましたね。…

切ない恋の物語ではあるんですが、
メロディーに温かみがあって、
曲の主人公は、最後には前向きになっていきます。
アレンジして下さった西川進さんのギターサウンドも、とっても素敵です!

(吉岡)

 

 

 

1月24日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】



10.「真夏のエレジー」

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初っぱな、「♩恋は終わった~…」。
ネガティブを極めております。
2003年の夏を思い出す一曲です。

(山下)

 

 

 

1月25日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 


11.「ブルーバード」

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すごい短時間で書けた記憶があります。
一筆書きみたいな。
僕らの曲のなかで、最も海外で聴かれた曲かもしれません。…

「NARUTO」の主題歌としてアニメを通して、広く知られました。
英語圏のひとたちが、このメロディを気に入ってくれたことは、
僕にとって希望です。

(水野)

 

 

 

1月26日

【超セルフライナーノーツ“〜本日の一曲〜”】

 

12.「ラブソングはとまらないよ」

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この曲の主人公は、ただ無邪気に恋をしているだけじゃなく、
自分の中にちゃんと1つ芯を持った女性なんだなぁと感じながら、歌っていました。

この曲のミュージックビデオには、
恋をしている女の子のいろいろな表情が詰まっていて、
透明感のある素敵な作品になりました。

(吉岡)

 

 

 

 

まとめ②へ つづく 

 

 

 

 

 


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